■■自分でできるオミセのマーケティング第3号■■
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□2006年12月20日 第3号
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■■ 自分でできるオミセのマーケティング ■■
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発行者: オミセネット代表 紫藤 孝朗(しどう たかあき)
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札幌は本格的な冬となりました、路面はアイスリンクのようになり、車の
タイヤの空回りする音がいたるところから聞こえてきます。
北海道以外の方も、雪道の運転、安全に走行してくださいね。
■このメルマガの内容────────────────────────
■中小企業の経営者、小売業の店長が、自分でできる「マーケティング」の
実践方法をわかりやすい言葉で説明します。
■日々の生活の中にあるマーケティングやオミセ改善の方法をご案内します。
■今すぐに取り入れられる販促手法や、最新の販促手法について、
情報提供します。
情報コンテンツ(掲載予定内容)===================
□自己紹介
□オミセマーケティングのご紹介
□マーケティングとは?
□オミセのマーケティング
□マーケティングは難しくない
□マーケティングは魔法じゃない
□マーケティングは、情報収集と比較からはじまる
□オミセマーケティングの実践方法
□実践1 情報収集
□情報収集の仕方〜外から情報を集める
□情報収集の仕方2〜内の情報を集める
□情報収集の仕方3〜顧客情報のまとめ方
□実践2 情報収集2
□オミセの見方〜競合店調査の仕方
■実践3 店舗分析
■店舗クリニックの仕方
■店舗の改善方法
□実践4 販売促進
□販売促進って?
□販売促進の種類と方法
□すぐにできるセールスプロモーション
□失敗しない媒体選び
□失敗しない広告販促
以上の内容を、色々な事例や時事性の高い話題を取り混ぜて、
わかりやすく、ご説明したいと思っています。
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─────────────< 今週の話題 >─────────────
オミセネットマーケティング3 [売れるお店の条件1]
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■オミセネット代表 紫藤と申します。
ブログでご案内しましたが、今回から北海道商店街振興組合連合会発行
「商店街新報」に書かせていただきました「売れるお店の条件」を
修正加筆したものを、数回に分けて掲載します。
基本的なことをまとめさせて書かせていただいたので、「当たり前だろう!」と
言う人がいらっしゃるかもしれません。
そうかもしれません。ですが、実践できていますか?
今回ご説明することは、売れているお店では必ず行われていることです。
そして、売れているお店は「行うこと」よりも、「習慣化・マニュアル化」する
ことに重点をおきます。
読者の方の中には、専門的にマーケティングや販促を実践されている方も
いらっしゃるかもしれません。
そういう方は、売れるお店の条件を、どのようにシステム化・マニュアル化し、
日常業務に取り込むことが出来るかを考えながら読んでみて下さい。
それでは、始まります。
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■■売れるお店の条件■■
今すぐできる売れるお店づくりの基本
私は今まで多くの量販店の販売促進のお手伝いをさせて頂きました。
量販店で今まで経験した「売れる売場の条件」についてご説明いたします。
売れるお店、人気のお店には幾つかの条件があります。
それは、当然に、お店の立地や商圏にも左右される問題ではありますが、
それ以外に、独自の創意工夫と改善で、来店いただき喜んで利用いただくことで
売上が伸びるお店を作ることが出来ます。
私が考える売れるお店の条件は7つあります。
■1・入りやすい■
■2・清潔感がある■
■3・商品が選びやすい■
■4・こだわりや提案がある■
■5・お客様との距離を知っている■
■6・また来たくなる仕組みがある■
■7・お客様の視点を持っている■ です。
以下、順番にご説明いたします。
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■1・入りやすいお店■
人の顔と同じく店頭はお店の顔です。お店の第一印象を決めるのは店頭であり、
店頭を見てお店の個性やイメージがどう伝わるかは、最初の大きな課題です。
お店の良い印象の作り方には3つのポイントがあります。
<1・清掃と整理>
お店の周りにゴミや余計なダンボールなどが置かれていない、
清掃と整理が行き届いた印象。
毎朝、開店前に、駐車場周り、店舗前スペースや付近の歩道などのごみを
清掃します。
窓ガラスがよく拭かれ、はがれかけや変色したポスターなどが
そのまま放置されていない。
上記の話は問題外ですが、店頭での訴求と店内の視認性は、バランスが
必要です。よく、中が見えないくらいにベタベタポスターなどを
貼っているお店を見ますが、「ご新規さん」は店内を見て安心を得て
来店することを忘れないようにしましょう。
新装のお店など、きれいな店頭であればいいというわけではありません。
永年営業していても、その年数相応の親しみやすい清潔感がお客様の安心感に
つながります。
この前お会いした飲食店様がいっていたこと
知り合いの飲食店が、売上が少なくなってきて心機一転、全面改装した。
新しく見栄えの良い店内になって、いよいよお店をスタートしたが、
新規の飛び込み客はふえたが、今までの馴染み客の来店が減ってしまった。
馴染み客に理由を聞いたところ、「新しくなったので憩えない。
値段が高くなったような気がして寄りづらい。」
と、このようなこともあるのです。お店の新しさと清潔感は違うものです。
<2・判りやすさと安心感>
たとえばお店の前に暖簾やのぼり、商品を陳列したワゴンがあり、
いかにも営業中であることがわかることです。
外からお店の中が見渡せ、どのようなお店なのかが判る、安心感がある
お店つくりが重要です。
売上が少ないから節約をしてお客様のいないときは照明を暗くしているという
お店のお話を聞きました。
後述するコンビニエンスストアの例ではないですが、明るく、
中が見渡せるから、深夜のコンビニエンスストアは安心感があるのです。
店内が明るい必要があるのは、お客様が来る前だと考える必要があります。
<3・個性がわかる>
どのような商品が販売されているか、どんな個性やこだわりを持っているのか、
今どのような商品がお奨めなのかが店頭を見て判ることが必要です。
たとえば高級感漂う店構えやフレンドリーで暖かい印象づくりをしているなど、
お店の性格がお客様に伝わることが必要です。
個性やこだわりは、お店側の押し付けではありません。
お店からお客様への「ご提案」と考える必要があります。
お客様の意見や要望に応え、お店の長所を伸ばしていった先に
お店の個性が生まれるのだと思います。
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■2・清潔感があるお店■
店頭だけでなく、店内も清潔であることはとても重要です。
よく言われる話ですが、コンビニエンスストアでは、清掃の度合いを、
床の照明の反射率で測るといわれています。清潔なお店はお客様によい印象を
与えます。
お店の清潔感のポイントは3つあります。
<1・清掃の実施>
通路や商品棚の清掃を毎日おこない、常に掃除の行き届いたお店であること。
<2・整理の実施>
商品カタログ、メーカーのPOP(ピーオーピー)、電気コードの配線などが
整理され、バランスよく商品を陳列し、お客様の視線から商品が隠れて
しまわないよう商品周りを整理します。
昔お手伝いした家電量販店様で、一番問題になっていたのは配線コードです。
家電は電気を使うため静電気でホコリが集まります。
配線コードの束にホコリがたまり、ほおって置くととても印象が悪くなります。
配線の這わせ方ににも問題がありました。ベビーカーや車椅子のかたの
歩行の邪魔になりました。
お客様には、買い物以外の問題でわずらわしさを感じさせることは
してはいけません。
<3・整頓の実施>
お客様は、売場以外のお店の中も注意して見ています。たとえお店の
商品周りがきれいになっていたとしても、レジ周りや在庫スペースなどが
汚れていたり煩雑になっていたら、お店のイメージや商品の信頼が下がります。
きれいなお店は、バックヤードや在庫置き場の整頓が行き届き、台車の
並べ方ひとつにも隙がありません。
整理整頓は意識レベルから無意識の習慣レベルにする必要がある行動です。
今回はここまでです。
次回は3〜5までの条件を予定しています。
┏━━━━━━━━━━━ 今回のまとめ ━━━━━━━━━━━━┓
■売れるお店の条件は、基本的な積み重ねの習慣化。
1・入りやすいお店
2・清潔感があるお店
■どちらも当たり前のことですが、自分のお店を見て、
果たしてお客様視点で実践できているかを確認してください。
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■編集後記
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先日、商店街新報の新年号の原稿がようやくあがりました。
新年号の内容は、販売促進を体系的に説明し、その中で顧客管理の基本的な
考え方を取りまとめて書かせていただきました。
まとめていくと、なるほどと自分でも整理でき、とても興味深かった。
なかなか、こういう機会がなければ自分の知識の棚卸が出来ないため
非常に楽しい作業でした。
機会がありましたら、来年ご紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
オミセネット代表 紫藤 孝朗
ご意見、ご要望ありましたらinfo@omisenet.comまでご連絡ください
必ずご返事させていただきます。
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【 自分でできる小さなオミセのためのマーケティング 】
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■発行周期 週刊(毎週水曜配信予定)
■発行者 紫藤 孝朗(株式会社 オミセネット)
■サイト http://omisenet.com
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