2009/07/31
【自分を変える”気づき”】◇売れる仕組みのポイント◇
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 自分を変える”気づき”ロジカルシンキングのススメ (第135号) 発行日:2009年7月31日 発行者:有限会社ロジカル・コミュニケーション 編集人:有賀正彦 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 当メールマガジンは、まぐまぐを通じて読者登録いただいた皆様に 「ものの見方・考え方」や、自分が変わる「“気づき”」、「ビジネス」、 「マネジメントシステム」に関する情報提供を無料配信させていただきます。 ◆ i n d e x ………………………………………………………………………… ▼第135号の巻頭言: 『生放送討論番組に視聴者が期待していること』 ▼弊社のミッション ▼コラム1:「売れる仕組みのポイントはサプライズをどう仕掛けていくか」 ▼お勧め書籍(好評発売中): (既刊「仕組みが無くてダメな会社 仕組みがあってもダメな会社」など) ▼コラム2: ▼『カウンターアタック』 ▼お勧めのブログ・メルマガの紹介 ▼(『フルーツダイエット』) ▼(『人間関係を一瞬で改善する方法』 その他) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ ■■ 第135号の巻頭言 ■■-生放送討論番組に視聴者が期待していること- ■■ 気づきプロデューサー 有賀 正彦 2009年7月30日付の読売新聞によると、テレビ朝日が主要政党に対して、少なく とも総選挙の開票日(2009年8月30日)までは「番組に出演する国会議員が主張 の要点を記したフリップを持ち込まぬよう要請していた」という。 その理由をテレビ朝日は「公平性を期すための措置」と説明しているという。 発端となったのは、7月19日放送の「サンデープロジェクト」で自民党の細田 博之幹事長が民主党の政策である「子供手当」について、自ら作成して持ち 込んだフリップを使って批判したが、その内容に誤りがあり、民主党から抗 議文が送られる出来事があったのだ。 つまり、テレビ朝日としては、 ・報道機関として、総選挙を前に公平性に関して慎重な対応が必要 ・持ち込まれるフリップの内容をすべてチェックできない (内容に責任が持てない) という考えのようなのだ。 この考えは「番組の著作権や放映権を持つマスメディアの責任」としては、 正当な考えである。 しかし、現実問題として「生放送の討論形式の報道番組」は「出演者の突発性 発言」に面白さがある。 つまり、 1)番組としての主張やシナリオがあるドキュメンタリータッチの報道番組 2)生放送ではない討論番組 であれば、事前に放送内容をチェックし、誤りのない事実を精査する責任は メディアにはある。 話は若干それるが、出版社が苦労しているのは、このあたりである。 書籍や雑誌などの出版物は「活字となって残る」ために、この内容の確認作業 に時間を要する。 また、それに加えて、執筆者の執筆時間がプラスされるから、書籍や雑誌とな って世の中に発表される頃には「ちょっと時代遅れ」となり内容が旬でなくな り、新鮮味が薄れるのだ。 したがって「テレビの生放送討論番組」には、出版物や録画・編集された放送 では得られない価値があるのだ。 テレビ朝日が危惧するような「公平性」や「信ぴょう性」を気にするのであれば、 ・主義主張をする意見とは対立する立場の人を必ず出演させる ・フリップはあくまでの出演者が作成したものであること明確に報道する を生番組内で徹底し、視聴者にも確実に伝わるような番組作りをすればいいだけ だと思う。 出演した議員が、フリップなしで、口だけで説明していたら、主張がよく伝わっ て来ないし、討論形式の場合「そういった、いわない」の「子供の喧嘩的議論」 に拍車がかかるのは目に見えている。 テレビ朝日のこの措置は、報道内容の「公平性、信ぴょう性」には配慮した慎重 な対応だと思う。 しかし、別の視点で考えれば「生放送番組に対する視聴者の期待」 (例:情報がタイムリー、予定調和でない番組制作者サイドが意図しない主張を 聞くことができる) については配慮していない措置であると言える。 「公平性、信ぴょう性」に対する報道上のリスクを考えた時に、私が提案した ような「視聴者の期待を損なわない報道機関としての責任の担保の仕方」は別に あったのでないかと思う。 ─────────────────────────────────── ■■ ■■ 弊社のミッション ■■ 弊社のミッションを紹介させていただきます。 【ミッション】 筋道を立ててものごとを伝えることによって、気づきを与え、意識的な行動を 促進すること。 論理的なコミュニケーションにより理解力、相互浸透を創造すること。 その結果、優れた論理能力を持ったビジネスマン、圧倒的な競争力を持った 企業を数多く創出することで社会に貢献すること。 ─────────────────────────────────── この目的を果たすべく、メルマガはビジネスに役立つような企業のマネジメント に関する専門的な話ばかりではつまらないので「身近な気づき」に関する コラムをたくさん紹介していきたいと思っています。 私は仕事を通じて、お客様企業に「気づき」を与える仕事をしています。 しかし、気づきを与えるのと同時にたくさんの「気づき」を頂き自分を変える ことができました。 このメルマガを通じて、たくさんの「気づき」の相互作用が創造でき、 多くの人が「なりたい自分に変わる」ことができることを期待しています。 ぜひ、「気づき」に関する読者のご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ コラム1 ■■-売れる仕組みのポイントはサプライズをどう仕掛けていくか- ■■ 「モノ余り時代」「モノが売れない時代」と言われるようになってから久しい。 モノがない時代は、供給者サイドは「価格に見合ったそこそこの商品」を市場 や顧客に提供することができれば、あまり苦労することなく販売につながった。 しかし、今の時代は、世の中にモノが行き渡り、従来のように「価格に見合っ たそこそこの商品」では消費者はなかなか反応しなくなった。 つまり「商品自体の狭義の品質」が優れていることはもちろん、その上で 「ドキドキ」したり「あっ!と驚く」ような「サプライズ」がなければ消費者 の購買動機につながらないのだ。 2009年7月25日にテレビ東京系で正午前に放送された「週刊ニュース新書」で 最近の「売れる仕組み」の特徴を4つに分類していた。 4つの分類は、 1)低価格 (例:0円コーヒー、100円パソコン、298円弁当) 2)もったいない (例:下取りセール、わけあり商品) 3)とことん納得 (例:おいしくなければ返金、試着・返品OK) 4)パフォーマンス (例:不動産内覧時にフェイク家具を利用、つかみ取り、1店舗1コンセプト) である。 これらの「サプライズ」がある「売れる仕組み」のコンセプトは「眠っていた 購買層の掘り起こし」にある。 「贔屓(ひいき)客」や「常連客」になってしまえば、実は「使い慣れているから」 とか「販売担当者との人間関係」「その会社の商品自体が好き」というような理由 で強烈な売り込みを掛けなくても買ってもらえる。 つまり「よっぽどのマイナス材料」がない限り、鞍替えされる程度は低い。 ただ「サプライズ」は「初めての経験」だったり「珍しい経験」だから注目を浴び るわけで「当たり前」と化してしまうと効果が薄れる。 つまり、これらの「サプライズ」については「プレミア感」のある消費者への訴え 方が重要になる。 例えは違うがテレビで「テーブルマジック」を始めて観ると強い衝撃を受けるが、 ネタはわからずとも、何度も同じようなテーブルマジックを観るとさすがに 「飽き」がくる。 だから「マジシャン」という職業の人はテレビには出まくらないのだ。 「稼ぎの主戦場」は、あくまでも「演芸場」であるから、テレビは「宣伝媒体」 としての役割としか見ていないのだ。 「モノが余っている時代」の「売れる仕組み」作りは日々「サプライズをどの ように計画的かつ継続的に適切に仕掛けていくか」がマネジメントのポイントで あり勝負なのである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ ■■ お勧めの書籍・雑誌 ■■ 【論理的思考力を身に付けたい方に!】 ▼「仕組みが無くてダメな会社 仕組みがあってもダメな会社」 日刊工業新聞社 有賀正彦著 2008年9月20日 好評発売中! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526061417/bloglogcom-22 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0364721 ▼『「不祥事」を止めるISO思考』 光文社ペーパーバックス 有賀正彦著 2007年5月23日 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334934110/bloglogcom-22 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0259993 【物事を深く考えたり、発想力を身に付けたい方に!】 ▼「ものの見方が変わる”気づき”の話」 文芸社ビジュアルアート 有賀正彦著 2007年4月1日 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862641458/bloglogcom-22 ▼危機管理、広報、IRに必要な情報が得られます 【月刊誌「広報会議」のウェブ紹介ULR】 http://www.sendenkaigi.com/hanbai/magazine/kouhoukaigi/index_0903.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■コラム2 ■■『カウンターアタック』 ■■ ビジネス上のアドバイスや業務改善提案をする経営コンサルタント仕事柄、 「成功あるいは失敗しているビジネスのポイントは何か」ということに常に 関心がある。 「常に関心がある」のは、そういったことが「面白い」と無意識に、感情的に 感じる面ももちろんあるが、この仕事をする上でのスキルアップにもなるので 「そういった情報を常に気にして仕入れていこう!」という強烈な意識的な 行動でもある。 ビジネスの成功法則や経営管理の原理原則は、大手コンサルティングファーム に所属していた時に、基礎的なことを学んだが、その知識はあくまでの 「現在までの理論」であって、市場や消費者、顧客のニーズは絶えず変化して いるので、「現在」を常に観察していないと、適切なアドバイスはできない。 前置きはこの辺にして・・・、先般、某フットマッサージを主体としたリラク ゼーションサロンを訪問してきた。 訪問に至った理由は、 ・業界No.1の会社である ・店舗サービスのビジネスに対して参考になる情報はないだろうか ・評判がいいお店であるゆえに、改善ポイントを見つけ出す目を養いたい というような点からである。 結論から言うと「嫌みのない接客とカウンターアタックに感心」である。 「嫌みのない接客」に関しては、 1)フライトアテンダント的「サービスさせていただいています」の接客術 2)言葉遣い、しぐさ、身だしなみなどの徹底したマニュアル化とそれを実現 できる訓練 が素晴らしかった。 設備投資などで済む経営資源の補充は「マネーの力」で解決するガ、接客サー ビスをこのレベルまで、しかも多くのスタッフを引き上げるとなると、相当の 時間がかかり、他社は容易には追従できない。 「カウンターアタック」 (注:お客さんの行動、会話に対して、計算されつくしたたたみかけの営業 トークの意味)に関しては、 ・呼び込みの段階 ・店頭でのサービスメニューの合意の段階 ・施術場所に通された直後 ・問診後と施術準備段階 ・施術中 ・施術終了後のアフタートーク ・施術終了後のお茶を飲んでいる間 ・お店を出る時 とすべてのプロセスにおいて、トーク、広告、ポップ、割引制度などありと あらゆる手段で「基本サービス+アルファ」を提案してくる。 ただ、そういった接客をすることで、売上向上や顧客満足向上が図れることは、 理屈では分かっていても、なかなかできない。 それは、接客技術が低いと逆にお客さんを怒らせたり、不快に感じる結果になり、 逆効果になるからだ。 それにしても、この会社の「お客さんの呼び込みから退店まで」のプロセスに 関して「何をすればベストなのか」がかなりの精度で作りこまれていることは 感心するとともに、非常に参考になった。 (おそらく、各プロセスのパフォーマンスの監視とその結果に基づく継続的な 改善もしているに違いない) そのようなわけで、街をぶらつきながら、そういった視点で「このお店の成功 あるいは失敗のポイントは何か」を眺めてみると、脳みそが刺激され、仕事の ヒントを得ることに繋がるので面白い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ ■■ お勧めブログ、メルマガの紹介 ■■ ▼ フルーツダイエット:後藤さえこさん 【フルーツダイエット】がダイエットのトレンド 健康雑誌「ゆほびか」2008年7月号(マキノ出版)に特集が組まれました。 アイドルや海外著名人も実践している今話題のダイエットです。 もうダイエットに無駄なお金と時間をかけなくてすみそうです。 http://1vegeful.com/ ▼「人間関係を一瞬で改善する方法」 アルファエスアイ http://www.melma.com/backnumber_109466_3831412/ 結構、いいヒントをもらうことができます!! ▼ 和ジアンな雰囲気でまったりと癒される処 『和風癒処 秋葉原店』のブログ http://akihabara.healing-harmony.jp/ 癒しや健康に関する情報がてんこ盛りです。 ▼ 中小企業の人材育成を支援する中小企業大学校のブログ 『よこみんの中小企業大学校日記』中小企業大学校旭川校 http://d.hatena.ne.jp/yokomin/ 中小企業大学校の講義内容な受講者の声が掲載されています。 ▼転職のまぐまぐ 「ビジネス発想術」 http://career.mag2.com/hassou/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンを皆様にとってより良いものとするために、読者の皆様の ご意見やご要望をお待ちしております。是非ともお寄せください。 ■□■─────────────────────────────■□■ 有限会社 ロジカル・コミュニケーション 〒064-0914 北海道札幌市中央区南14条西1丁目2-18-701 TEL/FAX:011-561-3003 E-mail:info@logcom.jp ウェブサイトURL:http://www.logcom.jp/ ブログURL:http://blog.logcom.jp/ メルマガ:自分を変える“気づき”ロジカルシンキングのススメのバックナンバー http://blog.mag2.com/m/log/0000218071/ 掲載内容の無断転載は禁じさせて頂きます。 (注:ただし、ご友人の方への転送は大歓迎です。本メルマガを紹介等で 転載される場合は、出典を明記くだされば連絡なしでも転載OKです)) Copyright(c) Logical Communication Limited ---------------------------------------------------------------------- 自分を変える“気づき”ロジカルシンキングのススメ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000218071.html ---------------------------------------------------------------------- ■□■─────────────────────────────■□■


