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2009/10/09

エース証券の週刊アナリストメモ

http://www.ace-sec.co.jp/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【NO.38】              『ウィークリー』2009/10/ 9

  ▲エース証券の週刊アナリストメモ

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本資料のご利用にあたり、お客様にご確認頂きたい事項を、終わりに記載させ
て頂きました。ご確認の程、よろしくお願い致します。

≪目次≫
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1.フォーカス:落ち着き処を探る東京市場、イベントに注目
┃2.アナリスト取材メモ
┃3.商品のご案内
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【1】フォーカス:落ち着き処を探る東京市場、イベントに注目
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■□■ 落ち着き処を探る東京市場、イベントに注目 ■□■ 

 夏場以降の日経平均日足チャートを見ると、歴史的な政権交代を実現した衆
議院選挙を挟んで、テクニカル的には典型的な三尊天井からの調整という形に
なっている。半面、海外では米国の低金利を受けた投資家が、ドルから高金利
国通貨や株式、商品市場に資金をシフト、資金の好循環が継続している。ドル
安進行の中、米国株も堅調に推移、日本株だけが取り残されている。

 ただ、先週後半の東京市場の動きを見ると、為替市場で引き続き、ドルの安
値を試す展開が続く中、金融株の反発、商品関連やリチウムイオン電池関連銘
柄の上昇など変化の兆しも感じられる。

 IMFは先般、世界経済の成長見通しを上方修正したが、先週はG20の一
部に大きな動きが見られた。ブラジルが国際通貨基金(IMF)が発行する特
別引出権建て債券の購入を表明、豪州中銀は政策金利の引き上げを決定した。
2003~2004年の相場を改めて振り返る時期にきたように思える。

 さて、10月6日から幕張メッセで、最先端IT・エレクトロニクス総合展
のCEATEC JAPAN 2009が開催された。今年のCEATECで
は、LEDや太陽電池など環境配慮型製品に加え、電気自動車、ハイブリッド
車の関連技術展示が目立っていたという。さらに、日産の役員が電気自動車を
中心とする基調講演に登壇している。23日には同じ幕張で東京モーターショ
ーが開幕する。各社の出展概要を見ると、正に最先端の環境技術の競演と言え
る。森が動くには未だ時間を要するかもしれないが、大木に育つかも知れない
木々の選定材料に事欠かないイベントが続く。 

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┃【2】アナリスト取材メモ(2009年 9月29日~10月 5日)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※株価は10月 6日終値。
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●綜合臨床HD(東M:2399 33450円 時価総額36億円)

医療機関での新薬開発のための被験者募集や、医師や患者に対して円滑な治験
進行を支援するSMO大手で、国内シェアは約10%。業界成長が続く中、コ
スト競争力を高めるための組織体制を構築中。受注残の厚さから株価の下値不
安は少ないが、業績拡大はある程度織り込み済み。

 09/7期は17%増収、13%経常増益と伸長したが、期初計画には未達。
製薬大手の主力薬の特許が相次いで切れる2010年問題に対処するための治
験需要増から受注環境は良好。

 外注案件の比率が高まったことや、一部の大型案件で想定以上のコストが発
生したことなどから原価率が一時的にアップ、販管費の削減でカバーできなか
った。

 期首受注残は約80億円あるほか、今期は前期比8%増の受注増を見込んで
おり、計画達成確度は高い。なお、1%増収に留まるのは、売上計上が来期と
なる長期案件を抱えているためで、この影響を除くと7%増収。増益率が高い
のは子会社の統合効果と外注比率の低下による。

 健常者で試験するフェーズ1施設を活用した治験コンサルティングの強化で
差別化を進める。

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●ポイント(東1:2685 5880円 時価総額1528億円)

20~30代女性をメインターゲットに、ファッション性の強いカジュアル衣
料を安価に提供。ローリーズファーム、グローバルワーク、ジーナシス、ヘザ
ーなど、多ブランドで展開。

 10/2期第2Qは13%増収の437.4億円、11%経常増益の67.
8億円と利益は計画を上回った。
国内既存店は▲4.3%。客数は前年比プラスだが、低価格対応品の投入で客
単価は下落した。インセンティブ制の拡充などで人件費は増加したが、在庫コ
ントロールが効いて粗利益率は改善、2桁増益を達成した。出店56店、退店
4店で期末628店(国内597店)。

 通期予想は、ブランド別に微調整したものの、全体では当初計画を据え置い
た。下期前提は、国内出店32店、同退店3店。出店の中心は、レプシムロー
リーズファーム、ジーナシス、グローバルワーク。ユニクロやフォーエバー2
1など競合先と役割が違うとして、価格対応をとらない基本スタンスを繰り返
し強調した。9月国内既存店は+0.6%と下期は順調な出足。

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●サークルKサンクス
 (東1:3337 1297円 時価総額1117億円)

ユニー傘下、コンビニ業界4位。中京圏を地盤に、サークルKとサンクスの2
ブランド展開。

 10/2期第2Qは6%減収の1019億円、31%経常減益の92.8億
円、純利益43%減の32.9億円と大幅未達。既存店が▲3.3%と苦戦、
加盟店収入が減少。粗利益率の低下も響いた。新規出店155店、新店日販4
6.2万円、閉店133店、第2Q末店舗数5285店。福岡に初出店。

 通期計画を営業収益2121→1999億円、経常利益192→155億円、
当期利益91→62億円に下方修正。下期単体既存店▲4.4%を前提。下期
出店166店、閉店147店を計画。売上向上に低価格弁当の品揃え強化、P
Bやデザート強化、コーヒーマシンの導入に注力。

 来年夏まで厳しい消費環境が続くとして、来期を睨んだコスト削減に着手。

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●セブン&アイ・ホールディングス
(東1:3382 2120円 時価総額1兆9216億円)

CVSの「セブン―イレブン」を中心にGMS、スーパー、専門店、百貨店な
ど、流通グループとしてイオングループと国内で双璧をなす。グループ力の発
揮に腐心。

 10/2期第2Qは11%減収の2兆5464億円、20%経常減益の11
84億円、純利益35%減の436億円と、9/1日付け修正値を経常利益は
上回った。低価格への対応の遅れ、天候不順から百貨店事業、スーパーストア
事業が80%超の大幅営業減益、稼ぎ頭のCVS事業も会計処理の変更、円高、
販売促進費の増加、加盟店の弁当廃棄ロスの負担発生が影響し2桁営業減益。

 通期業績計画は9/1日付け下方修正を据え置いた。

 CVS事業は、PB商品「セブンプレミアム」の育成、ミールソリューショ
ンへの取り組みを強化する。ミールソリューションでは、ロングライフ惣菜を
拡充する。出店方針は年300~400店純増。 スーパーストア事業では、
立地調査に基づく個店対応を徹底、S&Bも積極的に実施する予定。グループ
力を活かした調達で、特に衣料品部門の立て直しを急ぐ。GMS業態は13/
2期までに出店16店、退店30店を計画。

 百貨店事業は、価格、質の両面で差別化した商品の開発で売場の活性化を目
指す。

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●イオンファンタジー(東1:4343 1120円 時価総額203億円)

大型SC内に子供向け室内遊園地を展開、ヤングアダルト向け遊技部門を買収。
海外事業も着実に進捗。前期の不振を受け、コア事業の3~7才の売場強化に
注力。遊びを通じて成長を図る創育事業の展開を計画。子育て支援関連銘柄の
側面も。

 10/2期第2Qは5%減収の229億円、8%経常増益の14億円、純利
益6%増の6.7億円。業界全体が縮小する中、既存店が▲9.8%と苦戦、
売上未達。キッズメダルやカードゲームの強化、景品原価の削減等で営業利益
は計画超過。新規出店5店、閉店5店。FC13店の契約解消。

 新型インフルエンザの影響や1月商戦が不透明として、通期計画据え置き。
下期既存店前提は公表▲5%、予算上は▲7%。デジタル体感ゲームや海外メ
ーカーとの連携で、ファミリー部門を強化、年令別・男女別マトリックスによ
る売場再構築を推進。下期出店1店、既存店を活性化。

 幼児期の基礎体力低下が学力・体力低下の要因という研究成果を基に、遊び
を通じて体力、社交性を育む子育て支援(創育)事業を来期から本格展開。海
外はマレーシア、香港の業務指導出店を拡大、中国の直営展開もイオングルー
プ外の企業と交渉中。

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●アステラス製薬
 (東1:4503 3590円 時価総額1兆7087億円)

2005年に山之内製薬と藤沢薬品の統合で誕生して以来、買収品目を含めて
13品目がフェーズ1以降の臨床ステージに登場、開発パイプラインは計17
品に。9/29日に中核創薬拠点であるつくば研究所見学会を実施。化合物を
立体的に組み合わせて薬剤候補物質を探索するFE技術は有望。

 以前は低分子化合物が大半を占めていた創薬候補群は抗体医薬や発酵天然物
などバリュエーションが拡大。抗体医薬を手掛ける米アジェンシスの買収や大
学との共同研究が貢献。重点開発領域は泌尿器、免疫(移植)、ガン、中枢、
糖尿など潜在患者の多い5分野。

 FE(フラグメントエボリューション)とは、病気に関係するタンパク質の
構造を調べ、これにピッタリ合致する形状を解析し、自社の化合物ライブラリ
ーの中から選び出す技術。また、タンパク質の構造解析のため、つくば高エネ
ルギー加速器研の施設優先利用権を取得。

 米国で特許が切れた免疫抑制剤プログラフの後発薬が出現しているが、泌尿
器領域では、主力品ベシケアの後続薬YM178が来期申請予定。

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●ライトオン(東1:7445 856円 時価総額253億円)

ジーンズカジュアル大手。ロードサイド、全国の大型SCに積極出店。主力の
ジーンズは中価格帯の充実に路線を一部変更。独自のデニム素材を使用した新
商品投入。新規業態を育成。PBR0.8倍。

 09/8期は3%減収の1006億円、51%経常減益の27.4億円、当
期利益65%減の8.4億円と大幅未達。消費不振に商品戦略の失敗が重なり、
第2Q以降、既存店が失速(▲8.4%)。特に下期は▲13.8%と低迷、
粗利益率が低下、販管費率が上昇。出店32店、閉店16店。

 10/8期は既存店▲6.0%、粗利益率47.0%、販管費率44.0%、
出店20店、閉店12店を前提。若手を積極登用する組織改変を実施。基幹商
品の開発強化、旬のベーシック再構築に注力。売りたい商品の明確化、品番絞
り込みによる在庫削減で粗利改善を図る。9月既存店▲2.9%。

 9月に独自のツヤを持ったニューシャイニーデニムを中価格帯で投入、計画
比5割増しの立ち上がり。新業態のフラッシュ・リポート、ラプア(レディー
ス)、自社EC(11月)を強化する方針。

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●オークワ(東1:8217 974円 時価総額440億円)

奈良県を地盤に南近畿に高シェアを有するリージョナルチェーン、東海地区に
積極進出。主力の食品スーパーに加え、スーパーセンターやディスカウント、
高級スーパーなど複数業態を確立。PBR0.6倍。

 10/2期第2Qは13%増収の1444億円、37%経常減益の23.6
億円、純利益69%減の6.2億円。前期買収のパレの寄与、出店2点の寄与
で増収だが、既存店▲2.9%。低価格戦略による粗利益率の低下、東海エリ
アの販促費増加等で大幅未達。なお、ディスカウント業態は順調。

 通期計画を売上高3000→2950億円、経常利益77→54億円、当期
利益31.5→20.5億円に下方修正。下期前提は既存店▲2.9%、新規
出店2店(2店を来期に先送り)。低価格戦略の継続による客数増、粗利益率
の改善、販管費の削減に注力。

 中期的には、スーパーセンター10店・売上高300億円、ディスカウント
50店・売上高500億円体制を目標。東海圏のドミナント化にも注力。ニチ
リウPB、自社PB、SBの拡大、セルフレジの導入促進、オーカード戦略の
推進、ネットスーパーの拡大など質の向上を目指す。

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●ユニー(東1:8270 594円 時価総額1179億円)

東海から関東に展開する総合スーパー。子会社ユーストアを合併、新業態ピア
ゴに。傘下に、サークルKサンクス、婦人服専門店、カード会社UCS。低価
格ラインの品揃え強化。PBR0.5倍。

 10/2期第2Qは3%減収の5700億円、61%経常減益の82.9億
円、純損失26.3億円と大幅未達。既存店が▲6.1%と不振。経費削減に
努めたが、粗利益率1.6pの低下が響いた。特に、ユニー単体は営業赤字に
転落。CVS、専門店、カードも大幅減益。減損、棚卸評価損計上。

 通期計画を営業収益1兆1980→1兆1500億円、経常利益313→1
92億円、当期利益47→損失10億円に下方修正。下期単体既存店▲5.5
%を前提。下期は改装49店を計画。新規出店は上期2店、下期1店。経費削
減を強化(上期54億円、下期30億円)。

 中期的には、3年間でコスト削減130億円、損益分岐点の引き下げを計画。
価格訴求の強化と粗利益率改善(目標25%)の両立に注力。製造小売への切
り込みを推進。

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●平和堂(東1:8276 1187円 時価総額694億円)

滋賀県に強固なドミナントを築くリージョナルチェーン。東海、北陸にも進出。
中国にも子会社。

 10/2期第2Qは7%減収の1910億円、24%経常減益の41.9億
円、純利益66%増の38.7億円。期初から消費低迷を織り込んでいたが、
6月以降の落ち込みが想定以上で売上未達。既存店▲10.0%。経費削減で
利益は計画達成。平和堂東海合併で税負担軽減。中国は2桁増益。

 通期計画は売上高4050→3900億円に修正、利益は据え置き。ニチリ
ウPBや販促の強化で集客を図る計画。下期売上高は▲4%の前提だが、▲7
%でも利益を確保する経費削減を推進。下期は国内1店、中国3号店を出店。

 11/2期は東海エリアに食品スーパー2~3店の出店を想定。京阪エリア
の立地開発にも注力。

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●イオンクレジット(東1:8570 913円 時価総額1433億円)

イオングループのカード会社、提携カードを積極展開。アジアの事業基盤を拡
大、中国、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピンに現地法
人、インド、カンボジアへの展開も開始。PBR1倍割れ。

 10/2期第2Qは4%減収の849億円、46%経常減益の84億円、純
損失61.7億円。国内外の会員募集が順調でショッピング取扱高は+5%、
与信厳格化と需要減で融資は▲7%。金融費用、先行投資の増加で大幅減益。
利息返還・貸倒れの将来リスクに備えた特損160億円計上。

 通期営業収益1720→1761億円、経常利益274→215億円、当期
利益125→6億円に修正。ショッピング取扱高の増加、電子マネーや銀行代
行業の新規事業や海外事業の伸長を見込む一方、金融費用や収益構造の転換に
向けたシステム開発など先行費用の増加を織り込んだ。

 上期の海外営業収益253億円(▲10%)、営業利益46.6億円(▲2
0%)だが、現地通貨ベースでは増収、先行費用増で減益。海外会員は24万
人増の720万人に拡大、通期目標770万人。上場3社(タイ、マレーシア、
香港)は通期で増収増益を計画。クレジット周辺事業を拡大。

-----------------------------------
●イオンモール(東1:8905 1796円 時価総額3253億円)

イオングループのSCディベロッパー、07年にダイヤモンドシティと合併、
モール型SCで圧倒的シェア。国内外で52SCを運営、集客力の高さが魅力。
商業施設の管理運営、海外展開にも着手。

 10/2期第2Qは10%増収の684億円、3%経常増益の163億円、
純利益1%増の93.5億円、期初計画には若干の未達。7、8月の消費不振
で専門店売上高が▲2.8%に留まり、販管費の削減を進めたが、歩合家賃の
減少が響いた。新規2SCを開業、既存3SCをリニューアル。

 通期計画は据え置き。上期も客数の増加が続いており、下期も3SCを活性
化、積極的な消費喚起策で収益増を図る計画。9月半ばまでは8月のトレンド
が続いたが、半ば以降は秋物衣料が伸長。コスト削減の追加、WAONを利用
した販促、催事など施設活用に注力。

 中国・北京商城は認知度向上で客数が増加基調。来期は天津、再来期は青島
の開業を計画、華北・山東エリアで数物件を開発中。国内も来期2SC、再来
期3SCの開業を予定。さらに来期以降、既存12SCをリニューアル。運営
受託の開発部署を設置、PM物件の拡大も推進。

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●東京ドーム(東1:9681 275円 時価総額527億円)

球場、遊園地、ホテルなど東京ドームシティに経営資源を集中。アトラクショ
ンゾーンを再開発。公共施設の受託運営などドームシティ外事業や事業アライ
アンスによる成長戦略が中期課題。

 10/1期第2Qは5%減収の411億円、23%経常減益の47億円、純
利益95%減の2.9億円。WBC開催はあったが、巨人戦試合数減や景気低
迷による来場者減で、ドームホテルや既存施設が減収。ジオポリスリニューア
ルで経費負担が増加。投資有価証券の評価損を特損計上。

 10/1期計画を売上高881→853億円、経常利益100→91億円、
当期利益93→91億円に下方修正。プロ野球CSやコンサートの増加を見込
むが、ホテルの稼働率低下や新型インフルエンザの影響を考慮。ジオポリス屋
上部分を再開発(10年春オープン)。有価証券評価損は含まず。

 中期的には、ドームシティのコスト構造見直し、新商品・新規事業の開発、
新たな成長戦略の策定、財務改善(有利子負債の削減)が中期課題。

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