2009/09/18
エース証券の週刊アナリストメモ
http://www.ace-sec.co.jp/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【NO.36】 『ウィークリー』2009/ 9/18 ▲エース証券の週刊アナリストメモ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 本資料のご利用にあたり、お客様にご確認頂きたい事項を、終わりに記載させ て頂きました。ご確認の程、よろしくお願い致します。 ≪目次≫ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃1.フォーカス:新政権の発足と決算シーズン入りに投資機会を窺う ┃2.アナリスト取材メモ ┃3.商品のご案内 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【1】フォーカス:新政権の発足と決算シーズン入りに投資機会を窺う ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ 新政権の発足と決算シーズン入りに投資機会を窺う ■□■ 金融危機の発生から1年が経過し、日本では初めて本格的な政権交代が実現 した。市場は当面、新政権の動向に敏感に反応する動きと、新政権の目指す政 治主導が如何なるものかを冷静に見極めようとする動きが混在することになる だろう。そうした中で、秋の決算発表シーズンが始まる。 今週から10月中旬にかけては、大手小売業など国内消費関連が中心とする 2月期決算企業の第2四半期が発表される。不況に伴う消費低迷、夏場の天候 不順などを受け、既に下方修正を発表する企業が増えている。高品質を維持し つつ、低価格で販売しても利益も確保できる仕組みを構築している一部の企業 を除き、大半が厳しい決算を余儀なくされたと見られる。国内消費の低迷が改 めて確認され、景気の二番底懸念が強まり、新政権に景気対策を催促する相場 展開の可能性もある。さらに、10月最終週から11月中旬にかけては、日本 企業の大半を占める3月期決算企業の第2四半期実績が発表される。なかでも、 世界景気の動向や商品市況の影響が大きい製造業の動向に注目したい。世界的 な在庫調整の一服を受けて、第1四半期に比べて第2四半期の生産水準は相当 改善しており、期初計画を上回る企業が増加していると推測される。殆どの企 業は通期業績の見直しに慎重な姿勢を崩さないだろうが、株式市場では業績回 復期待が強まってくると思われる。 今年も余す所3ヶ月、海外市場や為替の動向、経済指標、政治日程など相場 変動要因は多いが、年内一勝負と考える時、決算発表スケジュールにも注目し てみてはどうだろう。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【2】アナリスト取材メモ(2009年 9月 8日~ 9月14日) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※株価は 9月15日終値。 ----------------------------------- ●ミライアル(JQ:4238 2455円 時価総額248億円) 半導体シリコンウェハ容器メーカー、主力の300ミリ容器(FOSB)は世 界トップ。FOSBの主要顧客別シェアはSUMCO50.7%、信越半導体 13.3%、その他国内16.8%、海外19.2%。 10/1期第2Qは49%減収の43億円、80%経常減利益の4.2億円、 純利益80%減の2.3億円だが、売上高で10.8億円、経常利益で8.6 億円の計画過達。主力のウェハ容器が前4Qを底に緩やかな回復傾向にあるほ か、コスト削減が寄与。なお、子会社・山城精機は赤字継続。 第2Q(3ヶ月)は第1Q比32%増収の24.6億円、経常利益5.6億 円(+7億円)。ウェハ容器の売上高は前4Q▲56.3%→第1Q+30. 0%→第2Q+47.6%と在庫調整一服。ただ、前年同期比では第2Q(累) で▲39.2%と厳しい状況が継続としている。成形機も設備投資抑制が直撃。 通期計画を上方修正、売上高+6億円、経常利益+7.3億円、当期利益+ 6.4億円。なお、300ミリウェハ需要を09/7月280万枚→09/1 2月240万枚/月と想定(03/12月450万枚/月)と想定。300ミ リウェハ容器の生産を工場集約で前期の11万個/月→今期は6万個/月に減 産。450ミリウェハ関連投資は継続するが、全体の投資を大幅に圧縮。足下 は計画を上回っている模様。 今後の製品戦略として、オートドアFOSBの拡販、FOSBリユースへの 取り組み、450ミリ容器開発の加速、光分野やバイオ分野など新たな提案開 発の強化を計画。 ----------------------------------- ●大日本住友製薬(東1:4506 967円 時価総額3847億円) 2005年10月に大日本製薬と住友製薬が統合して誕生、国内7位。住友 化学が発行株式の50%超を保有。現在は消化器領域で主力品を持つが、大型 化が見込める統合失調症薬ルラシドンが開発後期段階。同薬の米国販路を強化 するために最大26億ドルを投じる米社買収を発表。 9月3日、睡眠導入剤や喘息吸入薬を主力品とする米中堅製薬会社セプラコ ア(ナスダック上場)を買収すると発表。今期のセプラコアの概算業績は売上 高1200億円、営業利益260億円。実現すれば国内ランクは中外製薬を抜 いて6位に浮上。買収資金は現金500億円と借入金で賄う。 現在、フェーズ3段階にある統合失調症薬ルラシドンはピーク時の世界年商 が1000億円に達する可能性があり、2010年前半にも米国で申請される 見通し。承認目標は翌2011年。 セプラコア買収で海外比率は4割まで高まるほか、現地MR(医薬営業担当) を多数抱えることになり、ルラシドンの米国販路が一気に構築できる。セプラ コアの年商の8割以上をカバーする主力2品の特許が2013年までに切れる が、これに代わる新薬候補も開発途上。 年商にほぼ匹敵する買収額(2500億円)、時価を28%上回る買収価格 は割高だが、迅速な海外展開には必要。 ----------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【3】商品のご案内 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------ ■□■ 短期豪ドル債オープン ■□■ ------------------------------------------------ 金利水準が魅力的な豪ドル建ての債券等に分散投資します。 【分配金が魅力です】 2009年9月の収益分配金は、税引前1万口あたり100円でした。 ■詳細はこちら http://www.ace-sec.co.jp/index_gdo.html ※インターネット取引にて、ご購入いただけます。 ---------------------------------------------------------------------- 【金融商品取引法に基づく表示事項】 ◆本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等 商号等 :エース証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第6号 加入協会:日本証券業協会、社団法人日本証券投資顧問業協会 ■□■金融商品取引契約に伴う手数料等諸費用とリスク事項等について■□■ 金融商品へのご投資には、各商品等に所定の手数料等諸費用(株式投資の場合 は約定代金に対して最大1.2075%(100万円以下の場合、最低手数料 2,625円)(税込)外国債券の場合は円貨と外貨を交換する際には外国為 替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートを使用、外国口座管理料と して(1年分3,000円または3年分7,200円、等)、投資信託の場合 は銘柄ごとに設定された販売手数料及び信託報酬等の諸経費、等)をご負担い ただきます。 各商品等には価格や為替の変動等による損失を生じるおそれがあります。 商品毎に手数料等諸費用及びリスクは異なりますので、上場有価証券等書面、 当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読 みください。 【エース証券免責事項】 ●「▲エース証券の週刊アナリストメモ」は、信頼できると考えられる情報 に基づいてエース証券(以下、「当社」)が作成し、お客様にご提供致しま すが、当社が基にした情報及びそれに基づく当社の要約または見解の正確性、 完全性、適時性などを保証するものではありません。「▲エース証券の週刊 アナリストメモ」に掲載された内容は資料作成時点におけるものであり、予 告なく変更される可能性があります。 ●「▲エース証券の週刊アナリストメモ」に基づき投資を行った結果、お客 様になんらかの損害が発生した場合でも、当社は理由の如何に問わず、一切 責任を負いません。 ●「▲エース証券の週刊アナリストメモ」は当社が発行するメールマガジン です。当社が提供する情報について、当社の許可なく転用・再配信する事は できません。 ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 http://www.mag2.com/(マガジンID:0000218018) ---------------------------------------------------------------------- ””””””””””””””””””””””””””””””””””” ●発 行 者 :エース証券株式会社 ●ホームページ:http://www.ace-sec.co.jp/ ●お問い合わせ:trade@ace-sec.co.jp ●登録・解除 :http://www.ace-sec.co.jp/mail_index.html ”””””””””””””””””””””””””””””””””””


