2008/04/25
エース証券の週刊インベストメントレポート
http://www.ace-sec.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【NO.68】 『ウィークリー』2008/ 4/25 ▲エース証券の週刊インベストメントレポート(合併号) 次回の「エース証券の週刊インベストメントレポート」発刊は、 5月16日の発刊予定です。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 本資料のご利用にあたり、お客様にご確認頂きたい事項を、終わりに記載させ て頂きました。ご確認の程、よろしくお願い致します。 ≪目次≫ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃1.フォーカス:クレジットスプレッド急低下で遠のきをみせる信用不安 ┃2.アナリストコーナー ┃3.エース証券アナリストレポート ┃4.成長株サーチ ┃5.新商品 投資信託のご案内 ┃6.今週の南アフリカ・ランド動向 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■金融商品取引契約に伴う手数料等諸費用とリスク事項等について■□■ 金融商品へのご投資には、各金融商品等に所定の手数料等(株式投資の場合は 約定代金に対して最大1.2075%(100万円以下の場合、最低手数料2 625円)(税込み)の委託手数料、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された 販売手数料および信託報酬等の諸経費など、世界銀行債券の場合は売買時の為 替は三菱東京UFJ銀行の公示レート(仲値)に0.50円を加減したものと 外国口座管理料(1年分3000円または3年分7200円)をご負担いただ く場合があります。 各金融商品等には価格や為替の変動等により投資元本を割り込むことがありま す。 金融商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、上場有価証券等書面、 当該金融商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよく お読みください。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【1】フォーカス:クレジットスプレッド急低下で遠のきをみせる信用不安 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ クレジットスプレッド急低下で遠のきをみせる信用不安 ■□■ 4月第三週・四週で当面の懸念イベントであった欧米金融機関の決算が通過 した。なかでも最大の注目はシティGの決算であったが、結果としては損失額 や決算悪化は想定内、むしろLBO向け債券の売却などによる資本の増強が好 感され同社株価は反騰基調を辿っている。同様に、日本の銀行・証券などの金 融セクターがそれら米国金融機関の材料に好反応を示し、反騰基調を強めてき ている。 さらに、米金融機関の信用システム不安の遠のきを示す指標として、クレジ ットスプレッドの急低下が挙げられる。同指標は社債利回りと国債利回りの差 がどの程度拡がるかによって投資家のリスク許容度を測る指標であるが、昨年 初以来、スプレッド(拡差)は拡大の一途を辿り、本年3月のピーク時には2. 08%のスプレッドとなっていた。しかし、直近では1.78%に急激な低下 を示している。つまり、スプレッドの縮小とは、投資家のリスク許容度が急速 な上昇を示しているということであり、信用不安がピークを打ったことを表わ す証左といえるだろう。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【2】アナリストコーナー ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ カプコン(東1:9697) ■□■ 〜モンスターハンター2ndGが150万本出荷を達成〜 同社は4月8日に、モンスターハンターポータブル2ndGを出荷。発売か ら6日で100万本を突破したのに続き150万本出荷を達成した。内訳は、 2008年3月期分が90万本強(PSP本体同梱版含む)、残りが2009 年3月期に計上となる。 〜業績予想は据え置き〜 2008年3月期の会社計画が90万本程度だったことから、リリース自体 にはサプライズはないものの、過去の同シリーズの出荷ペースを上回っている。 エース証券では、前作のモンスターハンターポータブル2ndの累計149万 本を超える170〜180万本程度の出荷になると予想している。 モンスターハンターポータブル2ndGがエース証券予想(90万本)を上 回ったものの、1〜2万本程度の上振れのため、2008年3月期予想は据え 置く。2009年3月期予想については、リピート需要がエース証券予想の5 0万本を大きく上回る公算が高まっているが、アミューズメント施設運営の環 境悪化など不透明要因も多いため、5月22日の決算説明会後に見直す予定で ある。 今期予想PER25倍は、スクウェア・エニックス、コーエーの同平均19 倍を上回るものの、成長している携帯ゲーム機、任天堂プラットフォーム向け に有力コンテンツ(逆転裁判、モンスターハンターシリーズなど)を擁してお り、中期的に成長が続くと見ているため、割安の判断を継続する。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【3】エース証券アナリストレポート ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《決算速報》任天堂(大1:7974) http://www.ace-sec.co.jp/mail/pdf/080425_7974.pdf ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【4】成長株サーチ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★エルモ社(JQ:7773) (1)書画カメラ、監視カメラ・メーカー。08/2期は10%増収、34% 経常増益。主力の書画カメラが米国義務教育学校向け、英国向け好調で35% 増と寄与。 (2)09/2期は42%増収、19%経常増益を計画。08/2月に買収し たOA機器販売のサンヨーオーエーグループ6社の新規連結で、売上高が33. 9億円増加するほか(営業損益はトントン)、米国の続伸で書画カメラが25 %増と好調が続く見込み。為替前提を100円/ドルとした場合、円高が2. 5〜3億円の営業減益要因。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★サムコ(JQ:6387) (1)08/1(中)は16%増収、41%経常増益。エッチング装置がLE D、SAWフィルターの生産用途向けに好調で39%増、部品・サービスも生 産用途向け装置の部品、移設、改造作業が増加して36%増となったことが寄 与した。 (2)通期業績は従来予想を据え置き。中間期は生産用装置が伸び悩んだが、 下期にはCVD装置でも生産用の大型装置が寄与する見込み。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★久光製薬(東1:4530) (1)サロンパスなど消炎鎮痛用貼付剤のトップメーカー。08/2期は8% 増収、12%経常増益と過去最高、09/2期を最終年度とする中期計画を1 年前倒しで達成。 (2)08/2期計画が7%増収、2%経常増益と利益面で鈍化するのは、主 に薬価引き下げの影響によるもの。また、今期は、日本でモーラスのリウマチ 痛緩和への適応拡大と褥創用ケアシート、米国で疼痛緩和用ジェネリックが承 認される見通し。ガン性疼痛薬HFT290は今期、日本で申請予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★イオンモール(東1:8905) (1)08/2期は55%増収の968億円、47%経常増益の306億円、 当期利益43%増の174億円。ダイヤモンドシティの合併、06〜07年の 新店6店、増床2店が寄与。 (2)09/2期は国内出店4店、北京1店、6SCの増床・リニューアル、 既存SC+2%〜3%を前提。ダイエー都城店跡地に建設するSCにはダイエ ーが核店舗に入居、成功すればダイエー店舗の活性化事業拡大に繋がるチャン ス。国内は09〜10年に10SCの出店を想定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★ファーストリテイリング(東1:9983) (1)カジュアル衣料店「ユニクロ」をコアとする純粋持株会社。08/2( 中)は11%増収の3164億円、25%経常増益の534億円、純利益26 %増の286億円。国内ユニクロは冬物の好調と販売管理の徹底で大幅増益。 (2)上期の好調を受け、通期計画を売上高155億円、経常利益63億円、 当期利益12億円の上方修正。高機能商品の開発や生産拠点の拡大(中国→東 南アジア)、有力企業との提携で、グローバル展開。特に、中国、韓国の出店 を加速。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★ファミリーマート(東1:8028) (1)伊藤忠系、コンビニ業界3位。08/2期は7%増収の3194億円、 5%経常増益の338億円、当期利益10%増の164億円。商品力の向上、 加盟店モチベーションの向上で既存店が+0.9%と順調。 (2)09/2期は既存店+2.5%、新規出店550店(閉店350店)を 前提。ファミマTカード、重点カテゴリーの強化で個店競争力の強化を図る。 原材料価格の上昇は代替不可能なものは価格転嫁の方針。出店は三大都市圏に 集中。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【5】新商品 投資信託のご案内 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------ ■□■ GSエマージング通貨債券ファンド ■□■ ------------------------------------------------ ●エマージング諸国の債券に分散投資。 金利収入と通貨上昇を捉えることを目指します。 追加型証券投資信託/ファンド・オブ・ファンズ 設定・運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 信託設定日 2008年3月28日 ■詳細はこちら http://www.ace-sec.co.jp/index_gsemerging.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【6】今週の南アフリカ・ランド動向 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ご参考>南アフリカ通貨ランド 当社為替レート(TTS) 4月21日 13.88(TTS) 4月22日 13.80(TTS) 4月23日 14.03(TTS) 4月24日 14.00(TTS) 4月25日 14.14(TTS) ◎南ア・ランド為替レートはこちら(ご参考) http://www.ace-sec.co.jp/products/land/land_offer.html ---------------------------------------------------------------------- 【金融商品取引法に基づく表示事項】 ◆本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等 商号等 :エース証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第6号 加入協会:日本証券業協会、社団法人日本証券投資顧問業協会 【エース証券免責事項】 ●「エース証券の週刊インベストメントレポート」は投資判断の参考となる 情報の提供を目的として作成したものです。「エース証券の週刊インベスト メントレポート」で言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、 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