2008/04/11
エース証券の週刊インベストメントレポート
http://www.ace-sec.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【NO.66】 『ウィークリー』2008/ 4/11 ▲エース証券の週刊インベストメントレポート 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 本資料のご利用にあたり、お客様にご確認頂きたい事項を、終わりに記載させ て頂きました。ご確認の程、よろしくお願い致します。 ≪目次≫ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃1.フォーカス:3月17日を安値に反発に転じる ┃2.アナリストコーナー ┃3.エース証券アナリストレポート ┃4.成長株サーチ ┃5.新商品 投資信託のご案内 ┃6.今週の南アフリカ・ランド動向 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■金融商品取引契約に伴う手数料等諸費用とリスク事項等について■□■ 金融商品へのご投資には、各金融商品等に所定の手数料等(株式投資の場合は 約定代金に対して最大1.2075%(100万円以下の場合、最低手数料2 625円)(税込み)の委託手数料、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された 販売手数料および信託報酬等の諸経費など、世界銀行債券の場合は売買時の為 替は三菱東京UFJ銀行の公示レート(仲値)に0.50円を加減したものと 外国口座管理料(1年分3000円または3年分7200円)をご負担いただ く場合があります。 各金融商品等には価格や為替の変動等により投資元本を割り込むことがありま す。 金融商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、上場有価証券等書面、 当該金融商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよく お読みください。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【1】フォーカス:3月17日を安値に反発に転じる ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ 3月17日を安値に反発に転じる ■□■ 日経平均(ザラ場基準)は、3月17日の11,691円を安値に反発に転 じ、4月7日(原稿執筆時)には13,485円の戻り高値を付けている。上 昇幅は1,794円、上昇率は15.3%、そして、下落幅(2,414円) に対する戻り率は74%である。 反発の主因は、米金融不安の後退。この結果、円ドルレートも3月17日の 95.77円を高値に、4月7日には102.84円の円安水準を示現してい る。 東証1部の33業種別株価指数のパフォーマンス(3月17日〜4月4日) から見た注目点は、上位には米サブプライムローン問題で売られていた業種が 多い(1位不動産業+29.3%、3位その他金融業+22.8%、5位銀行 業+20.2%)、下位には3月中旬までの商品市況の高騰の恩恵を受けてい た業種が多い(33位鉱業▲3.7%、32位非鉄金属+3.0%、28位卸 売業+6.5%、27位石油石炭製品+7.7%)ことだ。テクニカル的には 短期的な過熱感があるので、上位業種の押し目を拾いたい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【2】アナリストコーナー ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ クラレ(東1:3405) ■□■ 〜世界トップシェアのポバールを軸に製品を展開〜 1926年設立の化学品メーカー。1950年に、ロープから屋根材まで幅 広く使用される合成繊維ビニロンの事業化に世界で初めて成功した。また、1 958年には、ビニロンの原料となるポバール(ポリビニルアルコール樹脂) を事業化した。ポバールは、水溶性や接着性などの特性から、紙加工材をはじ めとした多様な用途を持ち、同製品の世界シェアは35%とトップ。 ポバールを起点とした製品が大部分の化成品・樹脂事業は、前期売上高20 12億円、同営業利益356億円。全社営業利益515億円(単純合算)の7 割近くを占める。 〜液晶ディスプレイ向けポバールフィルムが業績を牽引〜 テレビやパソコン向けに需要拡大が進む液晶ディスプレイは、バックライト から出る光を赤・緑・青の画素を通して画像を表示する。この光のコントロー ルに必要な偏光フィルムの基材として、透明度の高いポバールフィルムは不可 欠な部材となっている。 同製品は、均質な加工に高度な技術を必要とすることなどから参入障壁は高 く、世界シェア8割を同社、2割を日本合成化学(東1:4201)が占める 寡占状態にある。 〜ポバール関連事業を拡大〜 1972年に事業化し、現在も主力製品の一つであるエバール(エチレン− ビニルアルコール共重合体樹脂)は、ポバールの半製品である酢酸ビニルとエ チレンから合成したもので、ポバールが持つ高いガスバリア性に加えて、耐水 性があり、食品包装材やガソリンタンク向けに需要が拡大している。 さらに、2004年12月には、独メーカーのブチラールフィルム事業を買 収した。同フィルムは、ポバールを原料とする機能性樹脂で、強力な接着性と 透明性を特長として、高層ビルのガラスなどに使われる中間膜向けに年率2割 程度のペースで需要が拡大している。 〜2008年3月期は、原料価格の高騰の影響は限定的と推定〜 エース証券では、ナフサの国内価格が直近で急騰したことから、会社側の想 定を若干上回るコスト増を前提に、売上高4210億円、営業利益475億円、 経常利益435億円と推定する。若干の為替変動や原燃料価格の影響はあるも のの、概ね会社計画通りの着地と見ている。 2009年3月期は、生産能力増強などでポバールフィルムの売り上げが3 割伸びることを前提に、今期予想比7%増収の4500億円、同16%営業増 益の550億円を予想する。 〜バリュエーション判断は割安〜 今期予想PER17.9倍は、液晶ディスプレイ向けフィルムを手がける日 東電工(東1:6988)の同15.5倍や富士フィルムHD(東1:490 1)の同15.1倍をやや上回る水準。ただ、同社はポバールフィルムで8割 の圧倒的シェアを持ち、今後予想される液晶ディスプレイの需要拡大による恩 恵を享受できると見られる。妥当株価を、計画中のポバールフィルムの生産増 強がフル寄与する再来期予想EPS92円に3社の今期予想PER平均16. 1倍をかけた1480円とすると、現水準は割安と考えられる。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【3】エース証券アナリストレポート ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週号はございません。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【4】成長株サーチ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週号はございません。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【5】新商品 投資信託のご案内 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------ ■□■ GSエマージング通貨債券ファンド ■□■ ------------------------------------------------ ●エマージング諸国の債券に分散投資。 金利収入と通貨上昇を捉えることを目指します。 追加型証券投資信託/ファンド・オブ・ファンズ 設定・運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 信託設定日 2008年3月28日 ■詳細はこちら http://www.ace-sec.co.jp/index_gsemerging.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【6】今週の南アフリカ・ランド動向 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ご参考>南アフリカ通貨ランド 当社為替レート(TTS) 4月 7日 13.58(TTS) 4月 8日 13.65(TTS) 4月 9日 13.80(TTS) 4月10日 13.41(TTS) 4月11日 13.54(TTS) ◎南ア・ランド為替レートはこちら(ご参考) http://www.ace-sec.co.jp/products/land/land_offer.html ---------------------------------------------------------------------- 【金融商品取引法に基づく表示事項】 ◆本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等 商号等 :エース証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第6号 加入協会:日本証券業協会、社団法人日本証券投資顧問業協会 【エース証券免責事項】 ●「エース証券の週刊インベストメントレポート」は投資判断の参考となる 情報の提供を目的として作成したものです。「エース証券の週刊インベスト メントレポート」で言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、 財産の状況及び投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限 りません。また、株式・債券等の有価証券の投資には、「手数料等およびリ スクについて」に記載のとおり、損失が生じるおそれがあります。投資判断 の最終決定は、お客様ご自身の判断で行って頂きますようお願い致します。 ●「エース証券の週刊インベストメントレポート」は、信頼できると考えら れる情報に基づいてエース証券(以下、「当社」)が作成し、お客様にご提 供致しますが、当社が基にした情報及びそれに基づく当社の要約または見解 の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。「エース証 券の週刊インベストメントレポート」に掲載された内容は資料作成時点にお けるものであり、予告なく変更される可能性があります。 ●「エース証券の週刊インベストメントレポート」に基づき投資を行った結 果、お客様になんらかの損害が発生した場合でも、当社は理由の如何に問わ ず、一切責任を負いません。 ●「エース証券の週刊インベストメントレポート」は当社が発行するメール マガジンです。当社が提供する情報について、当社の許可なく転用・再配信 する事はできません。 ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000218018) ---------------------------------------------------------------------- ””””””””””””””””””””””””””””””””””” ●発 行 者 :エース証券株式会社 ●ホームページ:http://www.ace-sec.co.jp/ ●お問い合わせ:trade@ace-sec.co.jp ●登録・解除 :http://www.ace-sec.co.jp/mail_index.html ”””””””””””””””””””””””””””””””””””


