「金融英語」を真に読み解くとは? 「プレップ」、「スキルアップ」第四講のお知らせ【原田武夫の教育投資通信】7月24日・第23号
■■■■■■■■◎元外交官・原田武夫の教育投資通信◎■■■■■■■■■
〜大切なお子さんのために「投資としての教育」を考えるメールマガジン〜
―――――――――――(2008年7月24日・リニューアル第23号)――――――――――
(目次)
《「金融英語」を真に読み解くとは? 「プレップ」、「スキルアップ」第四講のお知らせ》
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IISIA CEO原田武夫が、「IISIA歴史叢書」第2弾によせる
熱い思いを公式ブログにて公開中!!
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(本文)
★☆★「金融英語」を真に読み解くとは? 「プレップ」、「スキルアップ」第四講のお知らせ★☆★
● 演習を通じて「本当の」知識とスキルを伝授
「情報リテラシー教育」の場を無償でご提供!
IISIAによる、この日本初の試みが緒に就いてから、早や3か月。
御蔭様で、IISIAの二つの「学びの場」は、
今週末(7月25日(金)、26日(土))に第四講を迎えます。
□(学生対象)「IISIAプレップ・スクール」
http://www.haradatakeo.com/social/prepschool.html
□(社会人対象)「IISIAスキルアップ・スクール」
http://www.haradatakeo.com/social/skillupschool.html
両スクールでは、第一講から第三講にいたるまで、常に
「学校では教えない」知識とスキルを「伝授」してきました。
単に新聞を繰り、ニュースを見るだけでは得られない知識がある。
単に本を読み、あるいは講義を聞くだけでは身につかないスキルがある。
こうした考えの下、両スクールでは徹底的な演習形式を採用。
講師から発される無数の問いかけに不意打ちされながらも、
自分の持つ全てを総動員して答えを探し、明確な言葉を作りあげていくこと。
この作業を通じてのみ、近づける領域がある。
「伝授」という言葉は、IISIAの「教育」に対する姿勢そのものです。
そして、その演習という要素が最も前面に出るのが、今週末の
第四講、川上純子講師による「金融英語」です。
● なぜ「金融英語」を学ぶのか
前回の本メールマガジンでは、IISIAの「二つの顔」について
ご案内しました。
⇒ http://archive.mag2.com/0000217151/index.html
本メールマガジンでご報告しているのは
IISIAの「教育機関」としての側面ですが、
他方で「プライベート・インテリジェンス・エージェンシー(PIA)」としても
クライアントの方々から厚い信頼を得ている情報分析・発信機関。
それがIISIAです。
PIAとしてのIISIAは、日々、国内外の数多くのメディア・公的機関から
圧倒的な量の情報を収集、そして分析しています。
とりわけIISIAが強みを発揮するのが海外ニュース。
英語以外にも、ドイツ語圏、フランス語圏、ロシア語圏など
複数の言語を駆使して情報収集を行っています。
それは、日本では報じられない、しかし重要な
「地球の裏側で起こっていること」を常に意識するという、
PIAとしてのIISIAが持つ基本姿勢です。
とはいえ、複数言語を使用して情報収集に当たるというのは、
一朝一夕にできることではありません。
また、情報収集とは別に「本業」をお持ちの学生・社会人の方にとって、
多言語の習得は甚大な時間的コストとなります。
(だからこそ、IISIAが代わってその作業を行うのですが。)
こうしたことを踏まえた上で、それでもチェックすべきもの。
それが英語メディア、とりわけ金融に関わる英語メディアなのです。
理由は、ある意味では非常に単純です。
英語メディアは、世界中の投資家が日夜意識しているものだからです。
「国境を越えて移動するマネー」ということが語られるようになり久しい現在、
投資家が海外の金融動向に気を配るのは当然のこととなりました。
では、そこで言う「海外の金融動向」で主役となっているのは
どこかといえば、米系の投資銀行やヘッジファンドであることは
論を俟たないでしょう。
もちろん、欧州勢(英国系および大陸系)、またロシア、中国といった
諸勢力も重大なプレゼンスを持っており、その動向は極めて注目に
値するものです。
しかし、「派手な」動きを見せているのが先ほどの
米系金融機関であるという印象は否めません。
では、なぜ「派手」に映るのか。
実際にアクティヴに動いているということ以上に、
メディアが好んで取り上げ、報じること。
このことこそが米系金融機関を目立たせ、
世界マーケット中心部の住人達だと思わせる
結果を生んでいるのです。
「主役」という配役は、いわばメディアによって
割り振られているのです。
そしてそのメディアこそ、英語メディアにほかなりません。
1. 世界中の投資家は、米系金融機関という「主役」の動向をチェックするため
英語メディアを参照する。
2. 英語メディアは、その報道において米系金融機関を「主役」として扱う。
この循環構造の中で、金融に関わる言説は流通しています。
これは、ある国のメディアが自国の金融機関をメインに扱うものだ、という
一般論とは明確に異なります。
ポイントは1. の「世界中の投資家は」という部分にあります。
例えば、日本の金融機関の動向を把握するために
わざわざ日本語を習得し、日本語メディアをチェックする投資家は、
プロならばいざ知らず、個人投資家レベルでそう多くいるとは思えません。
この背景には、英語という言語の世界的な拡散・浸透、
ドルという基軸通貨による数十年間にわたる世界経済での君臨、
その他の様々な要因が絡み合っていると考えられます。
しかし重要なのは、われわれが現にこのような「金融」と「英語」が
メディアを通じて緊密に結びついた時代に生きているという現実を
認識し、それに応じて行動すべきであるということです。
だから米系金融機関の動き「のみ」に注意せよ、
ということではありません。
真に注意すべきなのは、その動きがどのようなタイミングで
報じられているか、その報道にはどのような意図があるのか、
といったことなのです。
真にマーケットを動かしている主体が何なのかという
いわば「実在」面ではなく、マーケットを動かしていると
世界的にみなされているものは何なのか、という「表象」面、
そしてそうした表象を作り出すメディアの意図こそ、
チェックすべきものなのです。
このような観点から「金融英語」を学ぶこと。
それは、「金融」のテクニカル・タームに慣れ、
「国際語」とされている「英語」に習熟するということに
留まりません。
上で述べたようなメディアと金融が織り成すグローバルな
構造を読み解き、それに距離をもって接するために
必要不可欠な「思考の枠組み」。
「金融英語」が真に狙うのは、そのような「思考の枠組み」を
身につけていただくことです。
そして、そのためにこそ、英文記事を精確に読みこなすための
徹底演習が行われます。
第四講「金融英語」に、ぜひご期待ください。
「情報リテラシー教育」を主眼とするIISIAの社会貢献事業は、
「原田武夫ゲマインシャフト」会員の皆様のサポートによって
運営されています。
海外ニュースを読み解き、世界の動向を精確に把握する日本人を増やしたい!
このソーシャル・ムーブメントに一人でも多くの方よりご賛同を
いただきたく思います。
ぜひ↓↓↓こちら↓↓↓をご覧ください!
http://www.haradatakeo.com/club/index.html
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以上、今週末に開催される「IISIAプレップ・スクール」、
「IISIAスキルアップ・スクール」第四講「金融英語」につき、
なぜ「金融英語」を学ぶのかという観点からお知らせしました。
本文でも触れましたが、英語ニュースを読み解く力は
今後ますます必要になると思われます。
問題は、そこで「読み解く」とは何を意味するかということです。
英文記事に出てくる個々の単語の語法一つ揺るがせにすることなく、
構文をしっかり把握するといった「英文解釈」のレベルから、
その記事全体の文脈、タイミング、意図、報道したメディアの位置づけ、
さらには金融とメディアの世界的な編成・構造まで。
このすべての手続きを入念に行うことが、
真にニュースを読み解く、ということでしょう。
そしてそれは、当然ながら実際に自分で読み解こうと
してみなければ、永遠に習得できない技術です。
とはいえ、無手勝流で挑むのは、あまりにも労力の多い
回り道となってしまうおそれがあります。
第四講を担当する川上純子講師は、翻訳・通訳のプロ。
川上講師による演習と指導を通じ、金融英語ニュースを
真に「読み解く」技術を受講生の方々にご体得いただければ、
と思います。
ぜひご期待ください。
なお、ご参考までに、川上純子講師による最近の訳業を
ご紹介いたします。
―アル・ライズ、ジャック・トラウト著
『ポジショニング戦略 [新版]』 海と月社、2008年
⇒ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4903212076/
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【編集・お問合わせ先】
(株)原田武夫国際戦略情報研究所(http://www.haradatakeo.com )
【発行システム】
『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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