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    <title>バトルボール～大衆複合球技～</title>
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  <item rdf:about="http://archive.mag2.com/0000216744/20070818100000000.html">
    <title>第１章　救世主誕生</title>
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    <description>「君しかいない……」&lt;br /&gt;神様は池上健史の手を握りしめそうつぶやいた。&lt;br /&gt;神様の目は祈りに満ち溢れ、願いを託す小さな力が指先に込められていた。&lt;br /&gt;池上の頬を一筋の涙がつたい、重ね合わせた二人の手に落ちた。神様が自らの命を賭けて最後の夢を託す相手は無冠の帝王だった。&lt;br /&gt;劇画界の神様、戸塚いさむが逝った。少年少女に、いや全ての人々に希望をくれた戸塚が逝った。&lt;br /&gt;信じられない、信じたくない！　だが、現実を直視しなければならない。&lt;br /&gt;後の劇画家達は戸塚の遺志を受け継いでいかなければならない。&lt;br /&gt;戸塚が生涯を通じて訴えてきた生と死、愛と正義、そして語り尽せぬ大きなテーマを受け継いでいかなければならない。&lt;br /&gt;戸塚作品が私達にくれたメッセージは計り知れない。読み返すたびに感動を喚起する。&lt;br /&gt;旅行中の事故で働き者の妻を失った大工の棟梁、猪熊豪助が匠の技を全て注ぎ込み、妻そっくりに作った傑作「豪腕マダム」。&lt;br /&gt;マダムが物語の最後に豪助を「あなた」と呼び、豪助を助けるために自ら炎に包まれるシーンには、あのフランダースの犬もしっぽを巻いた。&lt;br /&gt;また「チャンバラ大帝」は主人公、剣斎蔵の無法者退治を描いた長編時代劇であり、&lt;br /&gt;「ボンボンの棋士」は華族の家庭で英才教育を受けた天才将棋さし、銀次郎の波乱に満ちた一生を見事に描き切った。&lt;br /&lt;br /&gt;&lt;a href="http://archive.mag2.com/0000216744/20070818100000000.html"&gt;続きを読む&lt;/a&gt;</description>
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    <title>Episode―1　親友</title>
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    <description>いつもは眩しい陽の光が、彼らのうちのどちらかを目覚めさせていた。しかし、今日は激しい雨音が目覚まし時計の替わりだった。&lt;br /&gt;風はなく、ただしの突くような雨が雲から一直線に降り注いでいた。&lt;br /&gt;「やな天気だな、まったく」&lt;br /&gt;ベランダのガラス障子に掛かった厚い生地のカーテンを少しめくり、一ノ瀬辰也は目を二、三度こする。そして、独り言をつぶやいた。&lt;br /&gt;「こんな日でも…練習…あんのか」&lt;br /&gt;並んで寝ていた瀧沢雄太も起きていたらしく、布団を頭からスッポリかぶったまま、やっと言葉を搾り出した。&lt;br /&gt;「なんだ、お目覚めか。ああ、滑れなくても練習はある。たぶん、室内で超一流美技の鑑賞会さ。最近、甲斐さんがデジカメにはまってて、雨の日は新作の発表会だ」&lt;br /&gt;辰也はあくびをしながら半身を布団に起こし、大きな伸びをした後、カーテンを半開きにした。一向にやむ気配のない雨と真っ黒な雨雲を見比べていた。&lt;br /&gt;真正面に見える東京都庁も雨の帳に霞んで見える。&lt;br /&gt;「甲斐さんて…あの大怪我した？」&lt;br /&gt;瀧沢は相変わらず布団の中から言葉を搾り出している。&lt;br /&gt;「そうだ。まあ、甲斐さんが怪我しなけりゃ、今の俺もなかったろうよ」&lt;br /&gt;「もう…だいぶいいのか？」&lt;br /&gt;「うん。もう滑れないかもしれないって、医者に言われたみたいだけど……」&lt;br /&gt;「&lt;br /&gt;&lt;a href="http://archive.mag2.com/0000216744/20070525180000000.html"&gt;続きを読む&lt;/a&gt;</description>
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    <title>サンプル誌</title>
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    <description>垣根をなくせば、融合（複合）するスポーツがあるのでは……と考えました。&lt;br /&gt;垣根をなくせば、同じ舞台で競えるスポーツがあるのでは……と考えました。&lt;br /&gt;垣根をなくせば、得意スポーツでみんながハッピーになれるのでは……と考えました。&lt;br /&gt;かつて、私（木村）と仲間３人の計４人は箱根旅行に出かけました。宿泊する保養所に&lt;br /&gt;隣接してゴルフコースが拡がっており、そこでゴルフを楽しむのが旅の主目的だったの&lt;br /&gt;ですが、保養所にはテニスコートがあり、建物内の遊戯室には卓球台も用意されていま&lt;br /&gt;した。以前から考えていたある計画を、これらの施設を使って実現させるのが最終目的&lt;br /&gt;でした。&lt;br /&gt;ある計画とは、ゴルフ、テニス、卓球の各競技で勝ち点を競い、その合計で最高点獲得&lt;br /&gt;者が優勝する、自称「複合球技」の開催でした。４人が得意とするスポーツが違ってい&lt;br /&gt;たためです。しかし、結局全員の勝ち点が同点で並び、以来今日まで決着は着いていま&lt;br /&gt;せん。この計画を、当時「バトルボール」と名づけました。&lt;br /&gt;話はかわりますが、誰しもスーパースターが一堂に会する姿に胸がワクワクした経験が&lt;br /&gt;あることでしょう。このような趣向は、一見接点を見出せない全く別種とも言えるスポ&lt;br /&gt;ーツ界の、その垣根を越えた対決にも見出せます。&lt;br&lt;br /&gt;&lt;a href="http://archive.mag2.com/0000216744/00000000000000000.html"&gt;続きを読む&lt;/a&gt;</description>
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