プロレスラーになるためにしなければいけないこと RSSを登録する

某メジャープロレス団体に二度に渡って入門。そして二度に渡って失敗。だからこそ見えてきたものもある。超具体的にプロレスラーになれる方法を紹介していきます。少しでもお役に立てれば光栄です。

  • 周期 毎日
  • 最新号 2008/04/28
  • 発行部数 56
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2007/05/20

朝のホテルでの仕事その2

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モーニングコールが終わったら、すぐに出発の準備をします。
バスの運転手の人は、大体早起きですから、起こさなくても
大丈夫です。
選手を乗せる為のバスは、ほとんどホテルの前に止まります。
この時に、タクシーや、運送屋さんなどの車がホテルの前に止まっていると、
バスが止められません。
その「邪魔な車」にお願いして移動してもらうのも練習生の仕事です。
「すいません。ちょっとバスが止まるので移動してもらえませんか?」
というような事を言います。
この時、変な言い方をすると、怒ってしまう人もいます。
出来るだけ丁寧にお願いしましょう。
これが出来ないと、先輩レスラーから怒られます。
特にタクシーの運転手は血の気が多い人が多いので気をつける事です。
こんな事をしている内に、先輩レスラーがぞろぞろロビーに集まってきます。
荷物もたくさんあるので、早めにバスに積まなければいけません。
この段階でかなり疲れてきますが、もう少しです。
「出発準備できました!」
とみんなに伝えて、バスに乗ってもらいます。
外人レスラーなんかは、結構フラフラとコンビニなどに
出歩いているので注意しておく。
もし、誰かを置いたまま出発してしまったら大問題です。
これだけは避けなければいけない。
僕は一度このミスをやってしまった事があります。
この後、僕がどうなってしまったかは言うまでもありません。
こういう仕事は「トレーニング」とはまったく関係ない。
きっと嫌になると思います。
ハッキリ言って僕も嫌で仕方がなかった。
でも今考えると、いい経験だったと思います。
つらかったら辞めてもいい。
ただ、一度は地獄を見ておいた方が、あなたの為になる。
何事も「経験」です。

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