IT法務入門(効果的なIT契約書やSLAの積極的導入) RSSを登録する

ユーザとベンダーの関係がドライになりつつある昨今、形だけでなく実効性の高い契約書・SLAなどを積極的に導入することによるリスク低減・IT品質可視化等が求められています。本メルマガでは契約書・SLA等IT法務に関して、わかりやすく説明していきたいと思います。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2007/07/02

経済産業省のモデル契約書について

この記事を取り寄せる

=====================================
IT法務入門(効果的なIT契約書やSLAの積極的導入) 第8号

               発行 壇 一雄 行政書士事務所
                  URL http://www.danjimu.jp
        メール info@danjimu.jp  ←メールアドレスを変更しました 
=====================================

 しばらくメルマガの発行を休止し、ご迷惑をお掛けしました。
 今後は、月次にて発行していきたいと思います。
 今後ともよろしくお願いいたします。

………CONTENTS………………………………………………………………
1.経済産業省のモデル契約書
2.ITILについて
________________________________________________________________________

1.経済産業省のモデル契約書
 4月13日に経済情報産業省より、「システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に
 関する研究会」の最終報告書(モデル取引・契約書)が出されました。
 http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/keiyaku/index.html
 従来よりJISA(社団法人情報サービス産業協会)等が作成したモデル契約書等ありま
 したが、JISA自体がベンダーの集まりということもあり、ベンダーサイドに立ってい
 る記述が若干見受けれました。
 今回は、経済産業省という中立的な組織が作成したモデル契約書ですので、ユーザ
 ベンダーサイド双方に配慮した形で記載されています。
 ただ留意点として
 ・モデル契約書なので(中立を目ざしている)、そのままでは使用すると、自社に有
  利な契約とはならない。
 ・損害賠償、知的財産権の移転などは、例示として示されているだけで、望ましい形が
  が示されているわけではない。
 の2点があります。
 そのため、モデル契約書をそのまま使用するのではなく、内容を理解して、自社に適
 したものに変えていく必要があります。
 特に遺失利益を含む損害賠償などは、契約次第によっては、経営に直結する問題になる
 こともありますので、注意が必要です。

2.ITILについて
 日本でも根付きつつあるITILですが、最近リフレッシュされたV3が話題になりつつ
 あります。
 ITIL(ISO20000を含めて)という言葉がITサービスの分野で定着しつつあるなか、
 V2(現行バージョン)を継承しているとはいいながら、V3では文書の体系も大幅に
 変わりますし、構造も変化するようです。(例えば、従来のサービスサポー
 トプロセスとサービスデリバリプロセスが一つのライフサイクルに統合されます)
 ITILの推進者は学習・理解・自社への適用の判断等大変かと思います。
 今後は、ITサービス全体としてビジネスをどう支援するかという観点がより重要に
 なります。そのため今回のリフレッシュされたITIL等のツールを利用してどう実現
 していくかがより重要になっていくことでしょう。

________________________________________________________________________
 当メルマガは、法律問題の解説にあたり、十分な調査を踏まえた上で発表
 しておりますが、読者がこれを実行されるにおいては、一切責任を負いま
 せんので、ご注意ください。    
________________________________________________________________________
IT法務入門(効果的なIT契約書やSLAの積極的導入) 
    発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
    配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000214826.html 
________________________________________________________________________

発行者 壇 一雄
 (システム監査技術者、ITコーディネータ、PMI認定PMP、ITILファウンデーション)
    壇 一雄 行政書士事務所
        URL     http://www.danjimu.jp 
        E-Mail  info@danjimu.jp ←メールアドレスを変更しました
________________________________________________________________________

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る