2008/04/06
儲かる?体験ルポ 日曜刊行
飲みすぎで通風が再発した阿部です。
先週の予告どおり、連日連夜の乱行に祟りが。
そんなわけで少し短いかも・・・・
ごめんなさい。
催眠商法 編
毎日が憂鬱。
例の村上のせいである。
もう一時の同情など微塵もなく、ただの馬鹿にしかみえない。
成績は問題はない。
もう400を超えているので、きっと今回も断トツの一位であろう。
それにしても最近の副社長からの電話は頻繁である。
ほぼ毎日。
あちらは良いが、こちらには都合もあるし建前もある。
しかし、そんなのはまったくのおかまいなし、相変わらずのワンマンである。
そんでもって、昨日の言葉にはほとほと呆れた。
「おい、今儲かってしょうがないぞ」
「え、どんな職業なんですか?」
「オークションに決まっているだろう!」
ときたもんだ。
まったく空いた口が塞がらない。
誰だ、オークションなんて時代遅れ、などとほざいていたのは。
なんでも、磁石はやばいので、風呂で泡を出す機械なのらしいが、皆目検討がつかない。
きっと原ヘルスのパクリモノのような気がする。
どちらにしろ、磁石と一緒でまがいものには違いないのだが。
そんなことを思っていると、ベルトがキツイ。
すべてがナベのせいであった。
最近、いや前からであるが、朝昼の食事をほとんど取らない。
故に夜の馬鹿食い。
それもラーメン!
確かに飲んだ後のラーメンは美味い。
しかしそれもたまにの話。
毎日がラーメンなのである。
「自分はこれがあれば、何もいらないんです」
と、豪語するだけあって、確かに美味そうにすする。
それも2、3倍は食らうのである。
見てるだけ胸焼けが。
そして朝にはお決まり胃痛で始まる。
どうにかならんか?
後10分で福島に向けて出発である。
何かの歯車が微妙に狂いはじめているような気がする。
そもそもの始まりは、こいつのせいだ。
神妙な面持ちで電卓を叩いているが、結構な、いや完全のやり手のこの女。
大将を連れずにナベとふたりだけで帰社をした。
それだって今後においてはまずいことなのに。
そんなの省みずに・・・
ようはこの女の誘い水に乗ってしまった、ってわけ。
据え膳は隣の分まで頂くの私の身上、遠慮なく頂いた。
ム所帰りのような若い体、獣のように5日を過す。
その頂いた身体の分、しっかりとバッグと服をおねだりされた。
やはり私の身体より懐が目的だったのだろう。
ま、遊んだと思えば安いものだが。
それはそれでいい。
問題なのは、そのときである。
ナベが気を利かせ、ふたりにしてくれたのだが、それきり連絡がない。
頭がイロボケしていてとんでもない過ちをおかしたような気がする。
どうしたんだろう?
あ、もう時間がない。
情けない、真打ちが一人で出張なんてまるで絵にならない。
大将もいなければ、アシスタントもいない。
最悪だ。
本社に連絡をいれてもナベからの連絡は無いそうだ。
もしかして、懐が厚いものだから、また薬?
いや、そんなことはあるまい。
あれほどの約束をしたのだから・・・・
それを簡単に反故してしまうのも薬の魔力だ。
また疑う。
心情とは裏腹なことばかりが浮かんでは消える。
これではナベに失礼だろう。
俺はナベを信じている。
そんなことは絶対にない。
きっと何かの事情があるのだ。
ナベのことだ。
一日遅れて合流するさ。
ありゃ、村上がいない。
誰だ、ありゃ?
「君が阿部君か?
今度このチームを引き継ぐことになった白石だ。
よろしくな。
君のことは聞いているぞ。
私のもとで存分に力を発揮してくれ」
そういえば、忘年会のときに副社長の下座にいたような。
ふむふむ、今までの上司よりは幾分聞く耳を持っているようだ。
人選を私に任せてくれた。
だれがいるんだ?
ありゃ、誰もいない。
と、言うよりも私一人が違うチームにきたような気になる。
そんな馬鹿な。
でもさっき、引き継いだ、と言っていたし?
どうなっているんだ。
編集後記
色ボケをしていると、
ときおりとんでもない事がおきることがあります。
ほんの軽い気持ちだったのですが・・・
あなたは、そんなことありませんよね?
発行者 阿部 一義
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