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2006年夏の終わり、北インドはヒマラヤの秘境ラダックを出てデリーへ、その後アグラ、ヴァラナシ等を経てコルカタまでの列車旅、さらにそこからバンコク、ベトナムへと渡った旅を綴ります。

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2008/05/12

インド to インドシナ旅行記“India CUTTERS” 057

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            India CUTTERS      by  site_roof           12/5/2008

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[Message from Site on the Roof] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.geocities.jp/siteontheroof/ 

 前回、突然の号外でお騒がせしましたが、先週末土曜日の「ラダックと日本
をつなぐ?」イベントは、こじんまりとなごやかに、なかなか楽しい会になり
ました。やはりああいう集まりはできるだけ少人数に限る、との思いを、改め
て。

 主催したのは、去年の秋に開いた最初のラダック会のときに集まった4人で、
その後、忘年会をやったり、もう一度何かやってみようということで何度か会
って飲んだり食べたりしながら相談したり、ということを繰りかえしているう
ちに、ひとつの「チーム」のような親密さが生まれてきました。

 そのうちのひとりが、再来週、2年間のアメリカ留学のため日本を離れるこ
とになり、「チーム」もひとまず、解散です。

(↓下の挨拶につづく)

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"インド to インドシナ旅行記" 057


<番外編「to Ladakh 」2>


 ダラムサラ行きのバスはマジュヌティカラから夕方の6時半発。噂にきいて
いた窓ドアぶら下がりバスではなくてちゃんと席は確保されていたけれど、ど
っちにしても相当な旧型。シートは固くて狭い。当然冷房はナシ。

 6月の北インドの夕方は、日本の夏みたいな蒸し暑さで、座ってるだけで下
着がじとじと。「これを12時間か、耐えられるだろうか?」隣の窓際に座った
チベット人の女の人が窓を全開にオープンし、こちらに顔を向けながらニコリ、
「暑いですね」「いや本当に」みたいな会話がきっと、お互いの目で交わされ
たことになるのだろう。

 完全に暗くなったのは8時過ぎくらい。クラクションを鳴らしまくりながら
「かっとぶ」ように走っていくオンボロバス。窓からの風で少ししのぎやすく
なったが、でも目茶苦茶な揺れ、の割には結構眠くなって、まあ熟睡ではなか
っただろうけれど、ウトウトフニャフニャしている間に思ったより時間は早く
過ぎた。

 心配だったのは、まさかこのまま12時間走りとおしなのかということ。お腹
が空く空かないはまだしも、トイレ、だけはねぇ、特に女の人なんかどうにも
なんないよなぁ、どうするんだろうなぁ、それより何より運転手、12時間走り
つづけなんていくらなんでも無理だよなぁ、

 寝ぼけ頭でそんなことを考えていたら、突然ストップしたバス。ドライブイ
ンのようなところに入っていく。ああよかった、インドの人も普通にトイレも
するし運転も休むらしい。当たり前か。

 バスから降りたみんなの流れのまま、お店の中へ入ると、美味しそうな匂い
のバイキングが待っていた。

 へぇ洒落てるね、こんなのがセットになってるツアーなんだ。数種類のカレ
ーとライスとナン。考えてみるとインドに来てから初めての本格的インド料理。
いやうまかった。と思っていたらちゃんとお金取られた。別にツアーにセット
というわけじゃなかったらしい。まあ美味しかったし全然安かったから、よし
としよう。

 と、そんなこんなで目的地ダラムサラ着は、見事にぴったり12時間後の、朝
6時半過ぎ。疲れたし汗にまみれた体が気持ち悪かったけど、でも、12時間の
長距離バスは、恐れていたほど長くは感じなかった。あと1週間かそこらでラ
ダックに行くときはこの約4倍のバスツアーが待っている。

 なんだかただのプライベート旅行日記のような書き方になってしまったが、
「予習」の絡みでこの日思ったのは、インフラストラクチャー、いわゆる、道
路、のこと。そして、街。

 ダメだ、眠い、限界、これについてまとめるのは、次回…


<番外編「to Ladakh 」2 おわり>


                      (執筆:2006‐6‐9)


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(↓上の挨拶からつづき)

 それとも、残った3人でまた何かやるのかな? わからないけれど、同じ4
人で集まるのは、少なくとも当分はなくなるということで、会の間じゅうぼく
は、一抹の寂しさを感じないではいられなかった。

 その一方で、ラダックに行かなかったらこの人たちと仲良くなることもなか
った、こういうイベントを開いて集まってくれた人たちと知り合いになること
もなかった、のようなところまで思いが飛んでしまい、過程での出会いだけで
なく、帰ったあとにもいろいろな出会いをもたらしてくれる、「旅」というも
のの不思議さと豊かさを、しみじみとかみしめたりもしていました。

「旅」は続きます。


                               India CUTTERS   057/12/5/2008


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