2006/11/17
週刊『阪神タイガース・ネット検定通信』
☆――――――――――――――――――――−−−−−−−−−‐‐‐‐‐ ☆*゜。* 阪┃神┃タ┃イ┃ガ┃ー┃ス┃承┃認┃ ☆ ゜*☆*☆ ・ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ *☆☆* .・ ネ┃ッ┃ト┃検┃定┃通┃信┃ ☆☆*。* ゜ ゜ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ☆ 。*☆゜. ☆ 検定応援メールマガジン Vol.5 ‐‐‐−−−−−−−−−─────────────────────☆ このメルマガは「阪神タイガースネット検定」を開始日まで、 おもしろおかしく盛り上げていく為に企画されたものです。 毎週火曜は、トラファンオヤジ「ヒロシ」とトラギャル「トミー」が 繰り広げるおもしろトークをお楽しみ下さい。 毎週金曜は、まじめに(?)阪神タイガースの歴史をひも解いていきます。 ※もしかしたら検定のヒントも隠れているかも!? :+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+: 【第2回】六甲おろし タイガースが勝利を収めた後、盛大に歌われる通称「六甲おろし」。 今日は、この球団歌に関する歴史をひも解いてみようと思います。 『阪神タイガースの歌』 一、 六甲颪(おろし)に 颯爽(さっそう)と 蒼天翔(か)ける 日輪の 青春の覇気 美(うるわ)しく 輝く我が名ぞ 阪神タイガース オゥオゥオゥオゥ 阪神タイガース フレフレフレフレ 正式名「阪神タイガースの歌」、通称「六甲颪」。 作詞は佐藤悠之助氏、作曲は古関裕而氏です。 古関裕而氏は、読売ジャイアンツの球団歌「闘魂こめて」や、 中日の応援歌も後に手がけた有名な作曲家です。 このお二人によって完成した球団歌は、 チーム編成完了後の1936(昭和11)年3月25日、 甲子園ホテルで開かれた結成記念披露宴の席上で、 「大阪タイガース(当時の球団名)の歌」として発表されました。 この歌は、当初歌手中野忠晴氏によって コロムビアレコードで吹き込まれたのですが、 戦後、若山彰氏の歌唱によるものが、 甲子園球場でのタイガース戦で流されるようになりました。 そして、1961年(昭和36年)、『大阪タイガースの歌』として作られた この応援歌は、古関裕而氏たちの了解を得て、 球団名変更とともに『阪神タイガースの歌』と改題されるました。 この際、歌詞中の「大阪タイガース」も「阪神タイガース」に改められ、 これに合わせて曲の一部が変更されました。 ****************************************************************************** 歌詞中の感嘆詞「オゥオゥオゥオゥ」について・・・ 現行の歌詞では「オゥオゥオゥオゥ 阪神タイガース」ですが、 球団名が変更になる以前は「オゥオゥオゥオゥ 大阪タイガース」でした。 これは、直後に続く「大阪タイガース」の韻を押したものであると思われます。 生前、古関裕而氏は、 「いまなお多くの人達に歌われていることに、 私個人としては大きな誇りと喜びを持っている。 オゥから大阪へ移っていく箇所の言葉の響き、語感の盛り上がりからいえば、 以前のものの方により以上の懐かしさを感じる」 と述懐しています。 ****************************************************************************** その後、70年代以降は、中村鋭一氏(当時、朝日放送アナウンサー)が歌ったものが 広く知られるようになり、多くのファンに広められることとなりました。 ちなみに『六甲颪』という通称は、中村鋭一氏によって考案されたと言われています。 今のように全国的に知られるようになったのは、 1985年の日本シリーズ優勝時に、 甲子園球場を埋め尽くしたファンによる歓喜の六甲おろし熱唱の様子が、 メディアでも取り上げられたことが大きな要因といえます。 現在は、応援歌が歌われる際、球団のマスコットである、 トラッキーのアニメーションとともに、 歌詞が阪神甲子園球場のスコアボードに映されます。 六甲颪にまつわる有名なエピソードとしては、 −1997年に岩本太郎がベランダから熱唱した。 −平成13年8月29日、広沢克実が甲子園でのお立ち台で熱唱した。 などといったことが挙げられます。 ****************************************************************************** 「六甲おろし」について・・・ 太平洋側では冬に山を越えて冷たく強い風が吹き降りる場合があり、 これを「おろし」と言います。 この「颪(おろし)」で有名なものとして、 「比叡颪」や「筑波颪」、そして「六甲颪」があります。 では、「六甲おろし」とは一体どのようなものか? 瀬戸内海国立公園の六甲山地区にある六甲山は、 神戸市と芦屋・伊丹など阪神間の諸都市の北部を 東西約50Kmに渡ってはしる連峰です。 高さは最高で931.3m、 そして風下側に平野が広がっているなどの条件が整っていることから、 10月から2月ごろにかけての寒い季節に、 強く寒冷な北風が六甲山から阪神地方に吹き下ります。 これが「六甲おろし」です。 ちなみに、過去のデータ結果では、 日本シリーズで、ヒューヒューと音が聞こえるような六甲おろしが吹いた時の タイガースの甲子園での戦績は非常に良いらしいです。 ****************************************************************************** :+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+: 阪神タイガース公式HP http://www.hanshintigers.jp/ 阪神タイガース検定HP http://www.torakentei.jp/ デイリースポーツHP http://www.daily.co.jp/ ------------------------------------------------------------- [発行・検定運営管理] 株式会社 ルート [ホームページ] http://www.root-2002.com/ [発案・編集] 近藤真人、吉川陽子、天野宏美 [Sprecial Thanks] Tommy ★ご意見・ご感想・ご要望はこちらまで !! [E-mail]info@torakentei.jp 掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。


