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21世紀は、コンサルタントより、お客様と同じ目線で、より良いサービスを提供するコンシェルジェの時代。 自称、集客コンシェルジェの私、川又が毎回マーケティング、集客のヒントになるネタをお届けします。

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2009/10/02

マーケティングのヒント Vol.242『大失敗マーケティング=ニューコークの例』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.242━2009.10.02
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         マーケティングのヒント Vol.242

      『大失敗マーケティング=ニューコークの例』

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■ 大失敗マーケティング=ニューコークの例

このメルマガのタイトルが『マーケティングのヒント』なので、読者は、後に、
アメリカで『20世紀最大のマーケティングの失敗』とまで言われたコカコーラ
社の『ニューコーク』の発売と、短期間での製造中止の話は、聞いたことがあ
るはずです。

私も、ニューコークの件は知っていたので、なぜ、それが市場に導入されたの
か?に興味を持って、当時のコカコーラ社 CMO(最高マーケティング責任者)
セルジオ・ジーマンの著著『そんなマーケティングなら、やめてしまえ(ダイ
ヤモンド社)』を、以前、購入しました。


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■ わずか77日で市場から消え去った『ニューコーク』は、大成功だった?

まず、最初の1ページ目から、衝撃的でした。 なぜなら、著者のセルジオ
ジーマンは、いきなり

『ニューコークが失敗でなかったことも説明できる』

と断言しています。

なんだ、これは! ただの屁理屈ではないか?と思いながら、読み進めていく
と、更に、75ページには、

『実際、ニューコークは、コカコーラに圧倒的な成功をもたらしたのだ』

とまで言っています。

ただし、この本を全部読んだ後に、振り返ってみると、なるほど、確かに
『ニューコーク』の事例は、コカコーラ社にとって、大失敗であると同時
に大成功だったことが理解出来ました。

では、なぜ最終的に、ニューコークは大成功だったのか?の理由を下記に
まとめていきます。


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■ なぜ、最終的に『ニューコーク』導入は、成功だったと言えるのか?

そもそも、1987年にアメリカで(一時的に)販売された『ニューコーク』は、
70年代にライバルのペプシにシェアを奪われ続けたコカコーラ社が、焦って
導入したドリンクです。

なぜなら、過去の消費者テストで『ペプシの方が、甘くて美味しい』との結果
が出ていたことに対し、ペプシに対抗する為、従来のコカコーラに糖分を増や
して『ニューコーク』の名前で販売を開始しました。

結果、消費者はペプシの真似をし、本来のコークが無くなってしまったことに
激怒し、ニューコークは僅か77日間で市場から姿を消しました。

ここまでの経緯でしたら、確かに『20世紀で最大のマーケティングの失敗』と
呼べるものです。
ただし、そこから、当時のマーケティング責任者のセルジオ・ジーマンが打っ
た手は、確かに、コカコーラブランドの地位を、現在まで続く不動のNO 1にす
る為に相応しいものでした。

まず彼は、この失敗から、消費者はコカコーラに対して、過去も現在も、変わ
らないデザイン、味、と『安定性』や『伝統性』を、強く求めていることを悟り
ました。 
通常、変化や革新は、肯定的に捉えられるものですが、それはコカコーラのDNA
では無かった訳です。
次に、ニューコークの失敗から、結果として、アメリカ人がどれほど、従来のコ
ーラに対して、深い愛着と、思い入れを持っているかを理解しました(※)

※余談ですが、アメリカ人のコーラに対する愛情は、日本人で言えば、過去のBSE
(狂牛病)騒動で、一時的に、吉野家の牛丼が食べられなくなり、それを多くの人
が、嘆き悲しんだ感覚と同種と言えるでしょう。


この2つの事実から、ニューコーク販売中止後は、新たに『クラシック コーク』の
名で、従来の味に戻したコーラを再導入しました。

コカコーラ社も、かつては、70年代は『エビの養殖事業』に参入し、赤字を出した
りなど、本業にフォーカス出来ず、更に、ペプシからの急激な追い上げをくらい迷
走している時期もありました。

ただし、『ニューコーク』事件以来、コカコーラ社は、常にコーラの本質的なDNAで
ある『伝統』と『安定』に特化した商品/マーケティング展開に目覚め、炭酸飲料
メーカーとしての軸足を、決してずらすことなく、現在も、NO 1ブランドとして、
君臨しています。
その後、他の食品メーカーの買収などを始めて、勝手に自ら迷走していくペプシと
は、非常に対照的な動きです。

読者も、ご存知のように、日本のスーパーや自販機で買えるコーラは、味、ロゴ 
デザイン、色と殆ど変更がありません。
最近、発売されたコカコーラ ゼロにしても、ロゴ デザインは全く同じです。
コカコーラ社は、この事件から常に、一貫して飲料事業のみに集中し、それが現在
に続く成功を生み出しています。


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■ 結論

今回は、コカコーラ社の『ニューコーク』導入の失敗と、そこから成功へと変えた
例を紹介しました。
自社でも、過去にマーケティング上での致命的な失敗を犯したケースから、成功に
変える可能性は、ないかを、考えてみるのはどうでしょうか?






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和田裕美さんは、英会話教材の販売で、世界で2番目の売上げをあげたということ
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験をまとめた本ですが、これは必読の価値があります。
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タイトル通り、成果の出るDMの作成方法を解説した本です。 既に10年以上前に出版
された本ですが、会社のセキュリティが厳しくなり、飛び込み訪問や訪問のアポイン
トすら取りにくくなった今、この本の価値は益々高まっています。

あの神田先生も、外資系家電メーカーの日本法人社長として、セールス活動をしてい
た時、この本が大変役に立ったと、有田先生との対談インタビューで語っていました。
今日からでも使える実用的な本を1冊、読者にプレゼントします。




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今まで、メルマガで告知はしていませんでしたが、メルマガ相互紹介は、基本的に
ビジネス関係のメルマガなら、全て歓迎です。 
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【近況報告1】 フリーペーパーWeb版に六ヶ月記事連載が決定!
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本文でも、簡単に触れましたが、先日埼玉県で、整体院を運営のお客様の小冊子
記事が、地元で発行のフリーペーパー PLATTAのWeb版に、何と6回(半年)に渡
って、掲載が決まりました。
半年もの長期間で、小冊子記事が連載になるのは、初めての経験なので、自分で
も驚いてます。

→http://platta.jp/bitokenkou_7.html(連載3回目)




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【近況報告3】 クライアント様小冊子 2種類の配布が決定!
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詳細は、下記に載っていますが、実際にクライアント様用に作成した補聴器店/整
体院用の小冊子の無料配布も開始します。



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★クライアント様 小冊子プレゼントコーナー★

No1.『補聴器のことを知ってください』(A4サイズ/全25頁/ 0円)』
(補聴器店用の販促小冊子)

No2.『あなたは、正しい姿勢について知っていますか?』(B5サイズ/全30頁/ 0円)』
(整体院用の販促小冊子)

★ご注文方法)
  ご希望の方は、下記メールアドレスまで配送希望住所と、テキスト
  タイトルを書いて、メール送信してください。 
  メール受信後、7日以内にお届け致します。
  →Mail : shukyaku@tbb.t-com.ne.jp


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          ★小冊子プレゼントコーナー★                   
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No2. 『24種類の集客方法:メリット/デメリット』(B5サイズ/全13頁/0円)』
No3.『ビジネス書を読むコツ』        (B5サイズ/全24頁/ 0円)』
No4.『ビジネス書を読むコツ3(合冊版)』   (B5サイズ/全60頁/ 0円)』
No5.『新創刊ニュースレター マーケティングのヒント通信』
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/shukyaku/news.html 
                     (A4サイズ/1号/全4頁/ 0円)』
No6.『近視眼的マーケティングの罠』(B5サイズ/全18頁/ 0円)』
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   http://www2.tbb.t-com.ne.jp/shukyaku/in.html
               (B5サイズ/全22頁/ 0円)』

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【発行元】集客支援センター
     
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     TEL:048-951-0005    FAX:048-975-5617
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【発行責任者】川又 俊之 Kawamata Toshiyuki
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