2009/04/09
マーケティングのヒント-212号『ポータル サイト→ペーパー ポータル→カンパニー ポータル
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『マーケティングのヒント No. 212』
◎発行責任者:集客支援センター
◎代 表:川又 俊之
公式HP: http://www2.tbb.t-com.ne.jp/shukyaku
マスコミ:http://www.biz-startup.pref.saitama.lg.jp/hp/case/case60.html
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マーケティングのヒント No. 212
『ポータル サイト(Yahoo)→ペーパー ポータル(R-25)→カンパニー
ポータルとは?』
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■『ポータルサイト』について
ネットの世界では、『ポータル サイト』という単語を良く聞きます。
ポータルは、『玄関』の訳ですが、文字通り、そのサイトにアクセス
すれば、旅行/教育/音楽など様々な種類の情報にアクセス出来の意味
です。
代表的な例としては、日本ではNo1のシェアを誇るYahooが挙げられます。
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■『ペーパー ポータル』『カンパニー ポータル』の意味
先日、『R25のつくりかた(日経プレミアシリーズ)』を読みましたが、
15頁にペーパー ポータルというユニークなアイデアが載っていました。
それは、Yahooにおけるポータル サイトのように、R25も、あらゆる活
字メディアのポータルを、紙の上で実現する『ペーパー ポータル』を目
指そうとの趣旨で、始まったとの記事です。
この本を読んで浮かんだのが、『ペーパー ポータル』のアイデアがフリ
ーペーパーで生かせるならば、会社が発行する小冊子でも、『カンパニー
ポータル』のアイデアが使えるのでは?ということです。
上に述べた文章を、情報量の多さの定義で、文字サイズを決めると、下記
の通りになります。
《ポ ー タ ル サ イ ト》
↓
《ペ ー パ ー ポ ー タ ル》
↓
《カンパニーポータル》
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■《利益の公式》+《熱意/難易度のグラフ》
ここで、カンパニーポータルについて考える前に、有料雑誌/フリーペ
ーパー/小冊子の3媒体を、利益の公式という視点から比較してみましょう。
《利益の公式》
○有料雑誌 =広告収入+雑誌購読料
○フリーペーパー=広告収入
○小冊子 =アクション
この場合のアクションとは、当然、小冊子を読んだお客が、商品購入などに移る
アクションを指します。
上の3つの公式から、小冊子は有料誌のように購読料+広告収入の2つの収入源
がある訳でもなく、フリーペーパーのように、広告収入も無い、つまり作成時点
では、何の利益も生まないどころか、赤字になるだけと言えます。
次に、3誌を別の視点から、観察してみましょう。 それは後述の『読者の熱意』
+『作成の難易度』のグラフで下記に表現してみます。
《読者の熱意と作成の難易度のグラフ》
読者の熱意
↑ 《有料雑誌》
高↑
↑
↑
↑
↑
↑
↑
↑
↑ 《フリーペーパー》
↑
↑ 作
低↑ 《小冊子》 成
0地点→→→→→→→→→→→→→→→→→の
低 高 難
易
度
当たり前ですが、読者の熱意が最も高いのは、お金を出して購入する有料雑誌
です。 リクルート社のR-25などに代表されるフリーペーパーは、無料なら
読みたいの部類なので、読者の熱意は、真ん中に位置します。
最後に、小冊子は会社で自発的に作成する物なので、読み手の熱意は、ほぼ0
に近いと言えます。
次に、作成の難易度トップは、意外ですがフリー ペーパーとなります。
なぜなら、フリー ペーパーは、収入源は広告のみです。
結果、誌面も可能な限り、クライアント商品の広告と連動した記事にする芸当が、
必要になります。
なので、購読収入も見込める有料雑誌と比較した場合、フリー ペーパーに要求
される誌面作りは、格段、難易度が高くなります。
対して、小冊子はこのような足かせも無いので、作成の難易度は、一番下になり
ます。
これらの小冊子の特性を生かした上で、必要となる内容は、何か? それが最初
に述べた『カンパニー ポータル』という概念になると思います。
つまり、小冊子は、見込み客が読んだ後に、その会社に興味を持ち、商品購入や
サービス利用につながる『アクション』を誘発できるようにする。
この点だけに特化して、作成すれば良いと言えます。
では、読者の『アクション』を起こす為に、どう誌面を工夫するか?
私は、雑誌やフリーペーパーとは、180度、逆の戦略を取れば良いと考えます。
つまり、小冊子では、本来伝えたい内容が、100だったら、あえて意図的に30〜40
までの内容で『寸止め』をしておく。
そして、残り70〜60に興味を持つ読者に自ら、アクションを起こすように誘導する。
これが、小冊子の本質的な役割だと思います。
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■結論
利益の公式/熱意と難易度のグラフ/カンパニー ポータル
上記3つのアイデアから、自社の小冊子を再定義してみるのは、
どうでしょうか?
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