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21世紀は、コンサルタントより、お客様と同じ目線で、より良いサービスを提供するコンシェルジェの時代。 自称、集客コンシェルジェの私、川又が毎回マーケティング、集客のヒントになるネタをお届けします。

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2009/04/09

マーケティングのヒント-212号『ポータル サイト→ペーパー ポータル→カンパニー ポータル

  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
          『マーケティングのヒント No. 212』
                     ◎発行責任者:集客支援センター   
                         ◎代   表:川又 俊之
    
     公式HP: http://www2.tbb.t-com.ne.jp/shukyaku
     マスコミ:http://www.biz-startup.pref.saitama.lg.jp/hp/case/case60.html 
    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇

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  埼玉県創業支援ベンチャーセンターのインタビュー記事が掲載
                ↓
 http://www.biz-startup.pref.saitama.lg.jp/hp/case/topmenu.html
   (『創業奮闘期』の2番目の事例として、紹介です)



        マーケティングのヒント No. 212

 『ポータル サイト(Yahoo)→ペーパー ポータル(R-25)→カンパニー 
  ポータルとは?』
              
          
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■『ポータルサイト』について

ネットの世界では、『ポータル サイト』という単語を良く聞きます。
ポータルは、『玄関』の訳ですが、文字通り、そのサイトにアクセス
すれば、旅行/教育/音楽など様々な種類の情報にアクセス出来の意味
です。
代表的な例としては、日本ではNo1のシェアを誇るYahooが挙げられます。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■『ペーパー ポータル』『カンパニー ポータル』の意味

先日、『R25のつくりかた(日経プレミアシリーズ)』を読みましたが、
15頁にペーパー ポータルというユニークなアイデアが載っていました。

それは、Yahooにおけるポータル サイトのように、R25も、あらゆる活
字メディアのポータルを、紙の上で実現する『ペーパー ポータル』を目
指そうとの趣旨で、始まったとの記事です。

この本を読んで浮かんだのが、『ペーパー ポータル』のアイデアがフリ
ーペーパーで生かせるならば、会社が発行する小冊子でも、『カンパニー 
ポータル』のアイデアが使えるのでは?ということです。

上に述べた文章を、情報量の多さの定義で、文字サイズを決めると、下記
の通りになります。


《ポ  ー   タ     ル     サ    イ     ト》
               ↓
     《ペ ー パ  ー  ポ  ー  タ  ル》
               ↓
          《カンパニーポータル》



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■《利益の公式》+《熱意/難易度のグラフ》

ここで、カンパニーポータルについて考える前に、有料雑誌/フリーペ
ーパー/小冊子の3媒体を、利益の公式という視点から比較してみましょう。


           《利益の公式》 

○有料雑誌      =広告収入+雑誌購読料

○フリーペーパー=広告収入

○小冊子    =アクション

この場合のアクションとは、当然、小冊子を読んだお客が、商品購入などに移る
アクションを指します。

上の3つの公式から、小冊子は有料誌のように購読料+広告収入の2つの収入源
がある訳でもなく、フリーペーパーのように、広告収入も無い、つまり作成時点
では、何の利益も生まないどころか、赤字になるだけと言えます。


次に、3誌を別の視点から、観察してみましょう。 それは後述の『読者の熱意』
+『作成の難易度』のグラフで下記に表現してみます。

       
       
       《読者の熱意と作成の難易度のグラフ》


  読者の熱意
    ↑       《有料雑誌》 
   高↑ 
    ↑
    ↑
    ↑
    ↑
    ↑
    ↑
    ↑                 
    ↑         《フリーペーパー》    
    ↑                 
    ↑                 作
   低↑ 《小冊子》           成
  0地点→→→→→→→→→→→→→→→→→の
     低            高   難
                      易
                      度



当たり前ですが、読者の熱意が最も高いのは、お金を出して購入する有料雑誌
です。 リクルート社のR-25などに代表されるフリーペーパーは、無料なら
読みたいの部類なので、読者の熱意は、真ん中に位置します。
最後に、小冊子は会社で自発的に作成する物なので、読み手の熱意は、ほぼ0
に近いと言えます。

次に、作成の難易度トップは、意外ですがフリー ペーパーとなります。
なぜなら、フリー ペーパーは、収入源は広告のみです。
結果、誌面も可能な限り、クライアント商品の広告と連動した記事にする芸当が、
必要になります。

なので、購読収入も見込める有料雑誌と比較した場合、フリー ペーパーに要求
される誌面作りは、格段、難易度が高くなります。
対して、小冊子はこのような足かせも無いので、作成の難易度は、一番下になり
ます。

これらの小冊子の特性を生かした上で、必要となる内容は、何か? それが最初
に述べた『カンパニー ポータル』という概念になると思います。

つまり、小冊子は、見込み客が読んだ後に、その会社に興味を持ち、商品購入や
サービス利用につながる『アクション』を誘発できるようにする。 
この点だけに特化して、作成すれば良いと言えます。 


では、読者の『アクション』を起こす為に、どう誌面を工夫するか?
私は、雑誌やフリーペーパーとは、180度、逆の戦略を取れば良いと考えます。

つまり、小冊子では、本来伝えたい内容が、100だったら、あえて意図的に30〜40
までの内容で『寸止め』をしておく。
そして、残り70〜60に興味を持つ読者に自ら、アクションを起こすように誘導する。

これが、小冊子の本質的な役割だと思います。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■結論

利益の公式/熱意と難易度のグラフ/カンパニー ポータル 
上記3つのアイデアから、自社の小冊子を再定義してみるのは、
どうでしょうか?












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