2009/03/27
マーケティングのヒント-208号『文章を書くコツ Part20:10のダメな文章パターン:後半』
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『マーケティングのヒント No. 207』
◎発行責任者:集客支援センター
◎代 表:川又 俊之
公式HP: http://www2.tbb.t-com.ne.jp/shukyaku
マスコミ:http://www.biz-startup.pref.saitama.lg.jp/hp/case/case60.html
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マーケティングのヒント No. 208
『文章を書くコツ Part 20:10のダメな文章パターン:後半』
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● 10のダメな文章パターンについて
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■前回のメルマガからの続きで『文章を書くコツシリーズ Part 20』。
今回は、残り5個のダメな文章例と、その理由について、下記に解説
していきます。
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● 10のダメな文章パターン:6−10番目の解説
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■では、下記にそれぞれのダメな文章パターンを解説していきます。
6.『喜怒哀楽』の表現が浅い文章
解説)
例えば、大学入試の小論文など硬い文章では、『喜怒哀楽』などの感情は、
避けた方が良いです。
けれども、メルマガ/ブログなど文章を書く目的が、見込み客との継続的
なコミュニケーションならば『喜怒哀楽』の表現を適度に盛り込むことは、
有効です。
ただし、ここで良くありがちなパターンが
『○○のことが、嬉しかった』
『○○の件で、悲しくなった』
など感情だけを、そのまま文章に書くことですが、これでは、文章として、
底が浅く読み手の心に十分に響きません。
説得力のある文章にする為には、なぜ、嬉しい/悲しいという感情が沸い
てきたのか?の部分まで、説明しなくてはいけません。
では下記に、私の例を1つ挙げます。 それは、5年程前のまだ私が会社
員だった頃のエピソードです。
・・・・・・・・・・・・・エピソード紹介・・・・・・・・・・・・・
仕事帰りの電車の中で、いつも通り、ビジネス書を読んでいた時のこと
です。
その日は、神田先生の『非常識な成功法則』でしたが、私の斜め前で、疲
れた顔で立っていた、外見は50代半中頃に見える男性が、その本に気付き、
手帳にタイトルだけ、一生懸命メモをしていました。
私は、その男性のアクションに、とても嬉しくなり、同時に幸せな気持ち
になりました。
なぜかというと、その男性は、もう社内で出世を狙えるような年齢でもなく
むしろ定年まで、あと何年という状況のはずです。
なのに、私のような、当時30歳そこそこの若造が読んでいる本にさえ興味を
持ち、自身の向上心の為、必死にメモを取った。
それは、出世などの世間的な目標の為でなく、ただ純粋に本人の『学びたい、
向上したい』という動機の為、メモを取ったわけです。
その行為は、とても純粋で美しく、私まで、幸せな気持ちになりました。
・・・・・・・・・・・・・・エピソード終了・・・・・・・・・・・・・・
こんな感じで、ある感情が沸いてきた理由まで、書いた方が、文章に躍動感が
出て来ると思います。
7.『専門用語』多用な文章
解説)
専門用語を多用しないということは、誰でも簡単に理解出来ます。
例えば、補聴器店が自店の小冊子を作る時に、『メニエール病』などの単語を
載せれば、それが一般人には、説明が無ければ、意味が分からない専門用語だ
と、分かります。
ところで、読者は『メニエール病』は極端な例で、普通にメルマガやブログを
書いている限りは、誰もそんな専門用語を気付かずに使うことは無いだろう!
と思ったはずです。
この点に関して、最近、実は、自分は、とんでもない勘違いをしていたのでは
?と考えるようになりました。
例えば、今まで意識せずに使っていたHP、DMなどの単語がそうです。
HP=ホームページの意味ですが、全く同じ単語で、ヒューレッド パッカードと
いうIT系の会社がアメリカにあります。
ヒューレッド パッカード社も、HPのロゴを使用している為、文中に、いきなり
HPとだけ載せるのは(もちろん文脈から、ホームページを意味するのは分かりま
すが)不親切とも言えます。
同じく、DM(ダイレクトメール)という言葉も、DMの頭文字だけでは、意味が分
からない読者もいるかもしれません。 少なくとも、DMと書く時は(ダイレクト
メール)と書く配慮は必要です。
上記のような例は、意外と文章を書いている時は、見落としがちな点ですが、全
ての読者が理解出来る文章を書くという心配りは、忘れてはいけない点だと思い
ます、
8.『不正確な引用』文章
解説)
引用した文の書籍や新聞などの出典を明らかにしないのも、文章を書く時のNGと
言えます。
『先日読んだ雑誌で・・・・・』
『あるデータでは・・・』
などの表現では、読者に対しての説得力が無くなってしまいます。 仮に、どこ
からの出典なのか思い出せない文章は、一切引用しないと決める位で、良いと思
います。
9.『引用もどき』文章
解説)
『引用もどき』文章は、『不正確な引用』より更に、深刻な症状と言えます。
この言葉の意味は、文章の最後に、書籍の紹介は載っているが、それが『出典』
という形でなく『参考文献』として掲載されていることです。
『参考文献』とは、読んで字のごとく、直接、文中に引用はしてないが、文章を
書く時に参考になった本一覧です。
では、なぜ、これが問題かと言うと『引用もどき』文は、『参考文献』と言いな
がら、文章の中で、その参考書籍中の文章を、表現だけ変えて、そのまま載せて
いるケースだからです。
私の体験でいえば、以前、ある本を書店で購入し、読んだ後、既に同種の本を読
んだことがある違和感を覚えながら、『参考文献』欄を見ると、過去に購入した
本が、3冊程、載っていたことがありました。
実際、上記は、書いている本人も意識せずに、やってしまうケースも多いと思い
ます。
ただし、少しでも『引用もどき』の匂いを感じた読者は、一気に冷めてしまいま
すので、文章を書く時は、常に注意が必要です。
10.『メタボ』式文章=別名『メタ文(ぶん)』
解説)
何度も同じ表現が、繰り返し言葉を変えて載っている文章は、文章の贅肉が多い
ことから『メタボ』式文章と言えます。
ただし、これは私にも経験がありますが、メルマガ/ブログなどで、文章を書く
時は、自分が好きなトピックを書くことが多いので、実際に自分の文章が重複し
ていて回りくどいことに、中々気付きません。
そこで、余分な文章を削る時は、プロボクサーが試合前に減量をするイメージで、
文章を削っていくのが良いと思います。
つまり、ボクサーが試合までに、余分な贅肉を絞り、必要なリミットまで体重を
落とすように、文章もメルマガ/ブログなどで配信する前に、可能な限り削って
いき、本当に必要な部分だけを残していけば、読者にも読みやすいシャープな文
章になるはずです。
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● 結論
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■合計2回に渡って、10個のダメな文章パターン例を書いていきました。
自社のメルマガ、ブログ、ホームページ文章などを書く前に、もう一度
10パターンを見てみるのは、どうでしょうか?
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