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2007/02/03

【医療機関の口コミ増殖大作戦】No.004「ブランドづくり」

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医療広報18年の専門家が流通業やサービス業の事例をもとにPRのヒントをお届け
する口コミ創出アイデア集。

メールマガジン 【医療機関の口コミ増殖大作戦】
No.004

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頼みもしないのに勝手に人があなたの病院、医院を宣伝してくれる。そんな夢みたい
なことが現実になったとしたら・・・。

人が口コミするにはそれなりの法則、根拠があります。むやみやたらに宣伝してくれ
るわけではありません。そこでこのメルマガでは、

●医療機関の広報機能向上のためのアイデア
●一般企業の事例を医療機関向けにアレンジして解説
●医療の世界における普遍性と特殊性について

などのコンテンツを用意し、地域とより良い関係を築き、口コミで評判が高まるよう
な医療機関を目指しておられる方々に役立つような情報を提供してまいります。

発行:
メディカル広報センター(有限会社わくわくコーポレーション)
“医療機関の口コミ創出クリエーター”四元重美(よつもとしげみ)
 http://www.medical-koho.com/

※メルマガの配信解除、メルアド変更は下記から、ご自身でお願いします。
こちらから→  http://www.medical-koho.com/
(ご愛読、ありがとうございました。)

------------------------------<もくじ>-----------------------------

・ごあいさつ

・今号のテーマ:「ブランドづくり」

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【ごあいさつ】

皆さんこんにちは。“医療機関の口コミ創出クリエーター”四元重美(よつもとしげ
み)です。

温暖化の影響が叫ばれはじめ20年近くになるそうですが、年を追うごとにその深刻さ
が増しているように感じます。京都議定書によれば、2012年までに二酸化炭素の排出
量削減の達成が義務づけられているわけですが、アメリカの離脱に見られるようにそ
の実効性が疑問視されているところです。

どの国も自分のエゴで動いているようにしか感じられないのは私だけでしょうか?

確かに国のリーダーとしては、自国の利益が大切でしょう。しかし、自国の利益も世
界の利益、地球の利益があって初めて成り立つものです。自分の国だけで帰結するも
のではありません。

私たちにも、自社にとってどうか?というスタンスの他に、お客様→地域→日本国→
世界→地球→宇宙というようなグローバルな発想が求められています。



『グローバルな発想』



例えば

豊かな生活をほぼ手に入れている先進国では、“物質はもうこれぐらいで良いではな
いか”

という『足を知る』行為で満たされれば、争いごとも少しぐらいは収まるのではない
かと思います。そう言う世の中になるために、私も微力ながらお手伝いしていきたい
ですね。



さてさて、
メルマガ【医療機関の口コミ増殖大作戦】の第4回目をお届けします。

このメルマガは、口コミで評判を高め、地域とより良い関係を築くことを目指してお
られる医療機関、および医療界全体のイメージアップを目指す先進的な方々に向けて
発行するものです。提供するコンテンツとしては、

●医療機関の広報機能向上のためのアイデア

●一般企業の事例を医療機関向けにアレンジしてヒントを提供

●医療の世界における普遍性と特殊性について

などです。

なお、今回から皆さんにわかりやすくお伝えするために、劇タッチの表現に改めるこ
とにしました。

名づけて

“メディ坊とカルンちゃんの『医療機関の口コミ増殖大作戦』”です。

それでは第4回目のはじまりです。

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【ブランドづくり】


「ねえねえ、メディ坊。前回はさ、イメージっていうのには必ずギャップがあるって
言ったよね」

「そうなんだよ、カルンちゃん。その落差が大きければ大きいほど落胆もするし、逆
にものすごく感動する場合もあるんだ。落差をいい方につなげられれば最高だけど
ね」


「ふーん、じゃあそのためにも今自分がどういう風に見られているかよく知ることが
大事なのね」

「そうそう、現状を知った上であれこれ活動を地道にしていくと、それがブランドに
なっちゃうんだね」


「ブランド??? ブランドってよく聞くけど何となくわかったようなわからないよ
うな…」

「ブランドにもいろいろあるんだ。有名なところでは、グッチ、エルメス、オメガと
かね。日本だったら山本寛斎とかコシノヒロコとか……。」


「何かファッション関係がやたらと多いわね」

「確かにそう言えない訳じゃないけど、食べ物だっていっぱいあるでしょ。カルン
ちゃんはコーラだったら何を飲む?」

「ウーン、やっぱ○○コーラかな…」

「じゃあ、携帯電話は?」

「ケータイはね、○○モかな。やっぱナンバーワンだから安心だしね。」

「そうそう、それがブランドだよ!私これでなきゃイヤだ!というこだわりがブラン
ドと関係があるんだね」



●ブランドは顧客の支持率に比例

ブランドは何もファッション界だけのものではなくて、日用雑貨や食品、あるいは皆
さんがかねて利用されるお店だってブランドというものがあるのです。




“ブランド”



を一口で言い表すと


他は絶対選ばないと決めているほどの熱狂的なファンを持つ企業や商品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ということになります。結局どれだけ多くのお客に支持されているか?で決まるわけ
です。



「ブランドって私、ロゴマークを作ったり、イメージのよい印刷物や看板を作ること
かと思ってたわ」

「確かにそれもブランドづくりの一つだけど、イメージを統一というのは大切だから
有名ブランド企業もロゴマークやカラーには神経尖らせてるんだ」


「神経尖らせてるって?」

「ウン、長いことマークなどを使っているとさ、途中で分からなくなっちゃうんだ。
病院なんかでもそうだよね。印刷屋さんや看板屋さんが代わる代わる来るうちに、指
定した色がいつの間にかグリーンからブルーに変わったり、マークが歪んだりという
具合にね…」

「そうよねえ〜、色が変わったりしたらその病院とすぐに識別できないもんね。それ
じゃもったいない、やっぱり注意して使わなくちゃ!」



「メディ坊、ブランドが出来上がったらどんなメリットがあるのかな?」

「ブランドにはいろんなメリットがあるよ、ちょっと整理してみよう」



●ブランドがもたらす4つのメリット

(1)同じような品質、同じような条件ではブランド力のある方を選ぶ

皆さんも経験あると思いますが、お中元やお歳暮をもらった際、中身は同じなのに地
方の百貨店よりも、中央の三越や高島屋、大丸デパートの方がいいものが入っている
ように錯覚したことはありませんか?それと同じことで、

特に差がない商品同士であれば人間は有名な方を選ぶ傾向にあります。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(2)価格競争力が付く

ブランドとは、熱狂的なファンのことですからよほどのことがない限りお客は裏切ら
ないし、提供する側の価格にいち早く賛同します。こうなると無益な価格競争から脱
却できるわけです。

ただ、医療機関の場合、価格はみな一様なので自由診療の部分での競争力という観点
にはなりますが・・・


(3)プラスアルファの購買につながる

一度強固な信頼感を獲得した上での取引になるわけですから、そのお店からの提案は
素直に受け入れてもらうことが可能です。流通用語でいうクロスマーケティング(つ
いで買い、まとめ買い、衝動買い)が可能になります。

(4)スタッフの帰属意識が高まる

ブランド=顧客からの絶大なる信頼ですから、働くスタッフもイキイキと活動するよ
うになります。この顕著な例としては、医療機関がテレビや新聞に取り上げられ他人
に誉められたときです。この時の優越感、自己重要感はいつまでも本人の心に残り続
けます。


「フーン、いろいろメリットがあるのね。じゃあ、具体的にどういう手順で進めたら
いいの?そこが肝心じゃない…」

「カルンちゃん、まあまあ慌てないで!この続きは次号ということで・・・」


「エッ!( ̄□ ̄;)」



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す。

【発行元】
メディカル広報センター(有限会社わくわくコーポレーション)
〒890-0005 鹿児島市下伊敷1丁目39-24-1F
TEL:099-228-5275 FAX:099-228-5435

【発行責任者】
四元重美 Yotsumoto Shigemi
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      (毎月第1土曜日配信)

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四元重美(よつもと・しげみ) のプロフィール

1954年鹿児島県生まれ。流通業の宣伝部および広告代理店にて出版物、屋外広告、印
刷メディア等の企画に携わったのち独立。「売れるコトバ製造工場長」「商品やサー
ビスをより魅力的に表現するためのプランナー」をキャッチフレーズに活動中。

創業当初より医療機関のC.I、広報に着目し、実績を積み重ねる。また、IT時代
にも対応してインターネット病医院検索サービス「ザ・総合病院」を開設。

現在、メディカル広報センター代表、わくわくコーポレーション代表取締役。雇用・
能力開発機構新規・成長分野企業等支援アドバイザー、日本ACT学会理事など

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