2008/08/07
なまこ1キロ10万円?!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 江戸者が見た日本驚愕シリーズ 2008年8月7日 VOL.59 立秋号 登録URL http://blog.mag2.com/m/log/0000211260/ http://www.melma.com/backnumber_168045/ http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8896/p/1/ 転送熱烈歓迎 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 江戸者が麻布十番から芦屋に引っ越してほぼ2年経つが、相変わらずてやんでえ 海に行ったらなまこを拾おう?! ハングリーゴーストの月??! 8月9日はロシアに抗議??? 徘徊の中で出会った、びっくり出来事、知っていても食事時の話題くらいにしか ならない雑学知識等を、徒然なるまま濃縮して送るメールマガジン。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 1.なまこは儲かる? 江戸時代の日本の主要輸出産品と言えば「俵物」。 俵の中に高級食材を詰め合わせたものをそのように呼んだ。 中身は、干しなまこ・干しあわび・ふかひれ、の乾物3点。 現在でも日本の乾物は中華食材の最高級品として取引されている。 干しなまこは海の朝鮮人参とも称され、「海参」という字も当てられる。 干しなまこは、日本から香港向け食品の堂々輸出NO1に輝く。 2007年には163億円(333トン)を輸出した。 (同年の日本から全世界向けは167億円ゆえ、香港向けが大半) 単価を計算すると、キログラム当たり5万円弱の売値である。 なまこを1キロ売って5万円! 香港には世界中の中華料理向け食材卸が集まる。 海産物を扱う広東や潮州料理の本場だからであろう。 日本から香港向け干しなまこの価格も、この4年で高騰を続けている。 干しなまこの漢方効果を期待する御仁が中国に多くいること、 中国人の所得アップ、が価格高騰の背景にあることは言うまでもない。 2004年 49億円 175トン (キロ当たり2万8千円) 2005年 70億円 194トン (キロ当たり3万6千円) 2006年 115億円 238トン (キロ当たり4万8千円) 2007年 163億円 333トン (キロ当たり4万9千円) 江戸時代のなまこは瀬戸内産が主体だったが、現在は北海道や青森産に人気が ある。 それは価格に反映され、キロ当たり単価で北海道産が7万5千円・ 青森産6万円・関中(関東・北陸・伊勢)産3万9千円・関西(以西)産3万 2千円、という値付けがなされている。 香港の市場では、これら日本産干しなまこが、キロ当たり10万円を超える レベルで売買されることもあるという。 最高級食材としてのなまこは、 ・まなまこ(という種類) ・いぼが太く長い ことが必須らしい。 写真を見る限りでは、宗谷産の方が小豆島産よりも「いぼ」が立派である。 (ページ1、図3) http://www.fishexp.pref.hokkaido.jp/exp/abashiri/kakou_HP/%E5%8E%9F%E3%83%95 %E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB/kakoujyoho/kakou_No33.pdf これからの世の中、潮干狩りに替わって「なまこ狩り」が流行りそうだ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2.ハングリーゴースト・フェスティバル/中元節(旧暦7月) 中国の道教信仰では、旧暦7月は日本の盆に相当する。 この月に地獄の門が開き、餓えた死者の魂があの世とこの世を自由に往来する。 彼らがこの世で悪さをしないように、線香・蝋燭・紙のお金(我々が使ってい るのも紙のお金だ)・お供えで彼らを迎えるのである。 2008年は8月1日が旧暦7月1日になる。 (8月7日は旧暦の七夕) よって8月の間は魑魅魍魎があちらこちらに出没しているのだ。 中でも旧暦7月13から15日は、特に盛り上がりを見せるという。 ここ そこ あそこ どこ? 中元節の様子は台湾、香港、シンガポール等の中華圏地域で見ることができる。 中元節の最終日には、死者の魂に早くあの世に戻ってもらうために、盛大な 祭を行うのだ。 2008年の旧暦7月30日は、8月30日。 夏休み後夜祭としてパーッと行ってみたい。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 3.8月9日、東京都港区麻布台ロシア大使館に機動隊集結 1945年のこの日、ソ連(今のロシア)は日ソ不可侵条約を破棄し、 いきなり満州国(中国東北地方)や南樺太に攻め入った。 そして終戦処理のゴタゴタの中で北方領土を不法占拠し続け、現在に 至っている。 今では択捉島や国後島そして歯舞・色丹には、その土地生まれのロシ ア人が住むようになり、ここは我等が生まれ育った土地だ! という 意識を強くしているという。 けしからんことである。 あの地域は、司馬遼太郎の小説「菜の花の沖」にも詳しいが、日本人 が苦労して開拓した場所なのだ。 http://www.amazon.co.jp/%E8%8F%9C%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%81%AE%E6%B2%96% E3%80%881%E3%80%89-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8F%B8%E9%A 6%AC-%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4167105861 そんなロシアの態度に抗議したい人は、東京は港区の麻布台にある ロシア大使館まで出向かれてはいかがだろうか。 無論、非暴力で臨まねばならぬ。 抗議の窓口は、正門横のインターホン。 インターホンに向かって要領よく抗議を行いたい。 ちなみにロシア大使館周辺には、東京中の機動隊が集まったのか、 と思うほど多数の警察官がいる。 ロシア大使館の目印は東京タワー。 東京タワーから六本木方面に徒歩7〜8分程の所にある。 暑い時期ゆえ、水分補給はこまめに。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 次号予定(24節気ベースに発行予定 = 処暑 =8月23日) 次号までの出来事 1.8月8日 そろばんの日、ひげの日 イギリス、スペインの無敵艦隊を破る(1588) 2.8月9日 シンガポール国家デー 3.8月10日 道の日、国民皆泳の日 4.8月12日 阿波踊り(〜15)、ペルセウス座流星群極大 5.8月14日 特許の日、パキスタン独立記念日 6.8月15日 インド独立記念日 7.8月17日 部分月食(明け方直前、欠け始め4:36) 8.8月19日 俳句の日 9.8月21日 献血記念日 東京の日の出・日の入 6月21日 4:25・19:00 7月7日 4:32・19:00 7月22日 4:41・18:54 8月7日 4:54・18:40 8月23日 5:06・18:21 9月7日 5:17・18:01 9月23日 5:29・17:37 10月8日 5:41・17:16 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ このメールはご自由に転送いただいて結構です。その場合は全文を改変されずに、 是非お知り合い、お友達にもご紹介ください。 発行者:タコ博士 メールアドレス:teyandee @y2.dion.ne.jp (@を@に、@の前のスペースを削除) 登録URL http://blog.mag2.com/m/log/0000211260/ http://www.melma.com/backnumber_168045/ http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8896/p/1/ 転送熱烈歓迎 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 江戸者が見た日本驚愕シリーズ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ melma! http://melma.com/ Yahoo! http://merumaga.yahoo.co.jp/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000211260.html http://www.melma.com/backnumber_168045/ http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8896/p/1/ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


