2008/06/05
10時8分40秒頃にご飯をおかわりするどすこいバレリーナ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 江戸者が見た日本驚愕シリーズ 2008年6月5日 VOL.56 芒種号 登録URL http://blog.mag2.com/m/log/0000211260/ http://www.melma.com/backnumber_168045/ http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8896/p/1/ 転送熱烈歓迎 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 江戸者が麻布十番から芦屋に引っ越して1年半経ったが、相変わらずてやんでえ 魚沼産コシヒカリよりも群馬のゴロヒカリを食べてみたい?! 時代は10時8分42秒か35秒か??! 大相撲ウィンブルドン場所で踊るバレリーナ??? 徘徊の中で出会った、びっくり出来事、知っていても食事時の話題くらいにしか ならない雑学知識等を、徒然なるまま濃縮して送るメールマガジン。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 1.コシヒカリを脅かすものたち 芒種 稲や麦などの種を蒔く頃 既に多くの田圃では田植えも終わっている。 芒種というにはやや遅い感じもする。 米は2000年も前から日本人に愛されてきた。 だが最近の日本人は以前ほど米を食べなくなったと言われる。 1870年代、明治一桁の頃の日本は、米の生産量は2500万石、人口は 3300万人前後であった。 一石(2俵半)が150キロ(0.15トン)なので、2500万石は 375万トン の生産高となる。 (100万石は15万トン。米5キロ=2000円とすると、1トン=40万 円。よって100万石は40万円の15万倍に等しい=600億円。ちなみに 石川県の実質県内総生産は5兆円である。江戸時代と諸々の物価水準や経済活 動が違うとはいえ、100万石の威力は凄い) 平成19年(2007年)の米収穫量は農林水産省統計によれば870万トン。 明治初期の2倍強でしかない。 一方で、現代の日本の人口は1270万人。明治一桁時代の約4倍となった。 つまり明治初期に比べ、現代の日本人は米を半分しか食べなくなった理屈にな る。 おかわりをしない子供が増えた、ということだろうか。 おかわりをしよう!(私は毎晩おかわりをしている) http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/suitou-hinsyubetu2007/suitou-hinsyubetu2007.pdf さて、米の中で何を食べるかである。 スーパーの米売り場ではコシヒカリがやたら目に付くが、統計結果から見ても その感覚は果たして正しかった。 農林水産省の平成19年統計によれば、コシヒカリ(シェア36.2%)が2 位のひとめぼれ(9.8%)以下を大きく引き離している。 1.コシヒカリ 314万トン 36.2% 2.ひとめぼれ 86万トン 9.8% 3.ヒノヒカリ 84万トン 9.6% 4.あきたこまち 75万トン 8.6% 5.はえぬき 29万トン 3.3% 1位から5位までの合計で67.5%。 2位から5位まで全て足しても31.3%。 コシヒカリの圧倒的優位は揺るぎそうに無い。 だが都道府県別水稲収穫量1位品種を見ると、アンチ・コシヒカリの胎動を感 じ取ることが出来る(東京都と沖縄県は調査未実施のためデータ無し)。 道府県別1位ブランド 北海道 きらら397 青森 つがるロマン 秋田 あきたこまち 岩手 ひとめぼれ(宮城と2県でトップ) 宮城 ひとめぼれ(岩手と2県でトップ) 山形 はえぬき 群馬 ゴロヒカリ 神奈川 キヌヒカリ(和歌山と2県でトップ) 岐阜 ハツシモ 愛知 あいちのかおり 和歌山 キヌヒカリ(神奈川と2県でトップ) 大阪、奈良、岡山、香川、愛媛、全九州はヒノヒカリ(12府県でトップ) 東京と沖縄を除く他22府県でコシヒカリがトップ 神奈川の人と和歌山の人はキヌヒカリで結ばれている。 奈良の人と鹿児島の人はヒノヒカリで結ばれている。 同じ釜の飯を食った間柄が非常に強固なことは、古より伝わる事実だ。 一宿一飯の恩義という言葉もある。 今後は単独トップ米(北海道のきらら397、青森のつがるロマン、秋田の あきたこまち、山形のはえぬき、群馬のゴロヒカリ、岐阜のハツシモ、愛知の あいちのかおり)の他都道府県進出に注目したい。 ネーミングを再考した方が良いのではないか、というブランドもあるように 思われるが・・・・・。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2.時の日(6月10日) 時計各社の広告を見ていると、時計針の位置が微妙に違うことに気づく。 私の目算では各社の時刻は次のようになっている。 SEIKO 10:08:42 シチズン 10:08:35 ROLEX 10:10:31 EBEL 10:11 GRAHAM 10:08:33 GIRARD−PERREGAUX 10:09:38 HARRY WINSTON 10:10くらい(解読不能) AUDEMARS PIGUET 10:08:42 CHANEL 10:08:41 CARTIER10:08:33 PATEK PHILIPPE 10:07:30 HUBLOT 10:08:00 BREITLING 10:09:00 JAEGER−LECOULTRE 10:11:19 TAG HEUER 10:06:38 CORUM 10:08:00 DEWITT 10:09くらい 腕時計の広告は各社各様である。 日頃見慣れている日本の時計広告では、時刻は10時8分半前後を指している。 この時刻に意味がある訳ではないが、セイコーの説明によれば、 ・ブランドロゴがよく見える ・針を全て見せられる ・位置が美しく見える というのが10時8分半頃(セイコーは10時8分42秒)の理由らしい。 http://www.kodomo-seiko.com/classroom/class/sansu/sansu0010.html 上に紹介したブランドで、他社と同じ時刻を採用しているところは1つもない。 プライドとプライドが激突している。 おそらく婦人の宝飾品を除けば最も高価なアクセサリーである腕時計。 最も美しい時刻を巡り、広告紙面上でしのぎをけずっている。 時計の歴史は日時計あたりから始まるが、精度のある時計の原理を考案したの はガリレオ・ガリレイである。 振り子を利用した時計を彼は作った。 今我々が身に着けている腕時計は、イギリスのジョン・ハリソンが1720年 から1770年代にかけて完成させたものである。 日本では暴れん坊将軍が大暴れしていた頃にあたる。 ハリソン時計の用途は、航海する船の上でも正確な時刻を知るためであった。 海の上で正確な時刻を知ることで、正確な経度を計算することが出来るように なったのである。 ハリソンの時計は、1日で1/14秒の誤差という素晴らしい出来栄えであった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 3.大相撲ウィンブルドン場所 力士の多国籍化が進展している。 テニスツアーの最高峰、ウィンブルドンはイギリスで行われるが、地元イギ リスの選手がシングルスで優勝したのは、男子が1936年のフレッド・ペ リー、女子が1977年のバージニア・ウェードが最後である。 その後ウィンブルドンの優勝者はイギリス以外の選手が占めるようになった。 昨今の大相撲もその傾向にある。 平成20年夏場所(5月、東京)の番付表によれば、幕の内力士は横綱から前 頭十六枚目まで総勢42人。このうちモンゴルやブルガリアなど日本以外の出 身者が15人いる。占有率は35.7%。3人に1人以上が外国人力士という 現状である。 少子高齢化の進む日本で、今後角界に進もうという青少年の絶対数は益々減少 してゆくに違いない。 今以上に外国人力士の割合が増えることだろう。 部屋の親方は、新弟子を求めて東奔西走することになるはずだ。 だが外国、特に欧米における相撲取りのイメージは、「ただのデブ」といった 域を超えていない。 国技であるからには、「ただのデブ」ではないことを奴ら(彼ら)に知らしめ る必要がある。 そこで提案だが、取り組み前の土俵入りで力水をもらい四股を踏むが、ここに 股割りという相撲の基本中の基本動作を加えたい。 股割り、即ち180度開脚は体のしなやかさを示すバロメーターである。 180度開脚はバレエを踊る人(バレリーナ)の基本中の基本にもなっている。 そんじょそこいらの奴に股割りはできない。 悔しいが、私は直角開脚くらいしかできない。 白鳥の湖のプリマと大相撲の横綱あるいは大関が股割りを競い合う。 何と美しい姿だろう! ここに、痩身が美しいとされるバレエと恰幅のよさが好まれる相撲の共通点が 股割りにあることが明らかになった。 更に、角界が横綱を筆頭とする番付社会であるのと同様、バレエ界もエトワー ルやプリンシパルといった主役級を頂点とした階級社会になっている。 (行司も木村庄之助を頂点とする階級社会。序の口クラスの行司は素足である) ここにも類似点が発見できた。 大相撲ウィンブルドン場所の次には、パリの国立オペラやモスクワのボリショ イ劇場の舞台で、横綱の土俵入りと股割りが披露される日が来ることを心待ち にしている。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 次号予定(24節気ベースに発行予定 = 夏至 =6月21日) 次号までの出来事 1.6月6日 サッカー欧州選手権開幕(〜29) 2.6月8日 旧端午の節句 3.6月10日 時の記念日 4.6月14日 サラゴサ万博開幕(〜9月14日 スペイン) ちゃぐちゃぐ馬っこ(岩手・盛岡) 5.6月15日 父の日 6.6月16日 和菓子の日 7.6月18日 海外移住の日 8.6月20日 ペパーミントデー 東京の日の出・日の入 5月21日 4:31・18:44 6月5日 4:25・18:54 6月21日 4:25・19:00 7月7日 4:32・19:00 7月22日 4:41・18:54 8月7日 4:54・18:40 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ このメールはご自由に転送いただいて結構です。その場合は全文を改変されずに、 是非お知り合い、お友達にもご紹介ください。 発行者:タコ博士 メールアドレス:teyandee @y2.dion.ne.jp (@を@に、@の前のスペースを削除) 登録URL http://blog.mag2.com/m/log/0000211260/ http://www.melma.com/backnumber_168045/ http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8896/p/1/ 転送熱烈歓迎 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 江戸者が見た日本驚愕シリーズ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ melma! http://melma.com/ Yahoo! http://merumaga.yahoo.co.jp/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000211260.html http://www.melma.com/backnumber_168045/ http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8896/p/1/ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


