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私個人のささやかな感慨を短歌作品にのせてお届けしたいと思います。あるゆるものの命の輝きや、心の残像を少しでも表現できればと思います。

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  • 最新号 2008/06/17
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2008/06/17

「四季の旋律」第34号(中日新聞、題字の背景図にあるヒミツ)

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「四季の旋律」第34号(中日新聞、題字の背景図にあるヒミツ)


平成20年6月17日火曜日    発行人 豊田迪子















▼中日新聞、題字の背景図にあるヒミツ(短歌と文)


1.満ち満ちたイメージ背景にもつ題字、名所
を豊かな稲穂が囲む

2.読者らに題字背景謎めくを、あまり知られで
日々過ぎてゆく

3.題字より名所発見、新聞を少しうれしく今日の眼は見つ

4.稲揺るる間(あい)に潜ます城や鳥、背景凝らす
新聞題字

5.新聞の題字後絵(うしろえ)まだ何か
隠れていそう、しあわせ探す




今までまったく気づかなかった中日新聞の題字の中の秘密。

背後の絵の中に名古屋城。二見浦夫婦岩、
ナゴヤドーム、セントラルタワーズ、日本アルプスと雷鳥が
隠されていたのである。

友人から聞かされ題字をまじまじと眺めた。

これはユニーク、それともミステリアス?

今、この社会には問題が山積みで先行きも不安がつのる。

この題字の背景は、つまり稲で自然の雄大さを表し、
人間は自然のふところの中で
生かされている事を告げたいのだと思う。

命の息吹き、生命そのものを表出させている。

元気やパワーを発している。

自然と人の暮らしの美しい共存を絵にしている。

少しはなれて見ると、
ぼんやりとして何が描かれているのか分らないが、
よく見れば洗練され純化され、
描き出された背景から私達に想像力を広げさせる。

稲穂に、はめこまれた名所は輝き、余情を生み出す。

そのスケールの大きさにおどろき、
豊かな大地の恵みの象徴としての稲を
全面に使った仕掛けの巧みさに惹(ひ)かれる。

そのまなざしはひたすら読者の心の中へ向けられ、
「語らない」ことによって想像力を刺激し、自分自身を
探しているような気さえしてくるのである。

悠揚(ゆうよう)と風にそよぐ稲が
光とメロディーを引き出してくる。

豊かな情感と繊細な表現力をもって、
作品に奥行きをつけ、
楽しませてくれる新聞題字であると思う。






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   四季の旋律(感動を短歌にのせて)
    発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
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  発行者         豊田迪子
  メールアドレス    michiko33jp2000@yahoo.co.jp
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