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私個人のささやかな感慨を短歌作品にのせてお届けしたいと思います。あるゆるものの命の輝きや、心の残像を少しでも表現できればと思います。

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2008/04/21

「四季の旋律」第25号(鵜飼(5)▼鵜匠の手縄(たなわ))

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「四季の旋律」第25号(鵜飼(5)▼鵜匠の手縄(たなわ))


平成20年4月21日    発行人 豊田迪子








5.鵜飼(文と短歌)

▼鵜匠の手縄(たなわ)


船の上でそれはもう夢心地。

極上のひとときを味わうことが出来た。

じっくりとゆっくりと
船中の格別の晩餐も味った。

鵜飼は中秋の名月と悪天候時を除き
5月11日より10月15日まで行われる。

クライマックスは、
6艘の鵜舟が横1列に並び浅瀬に鮎を追い込み、
巻き狩りをする「総がらみ」。

時がたつのも忘れてしまいそう。

水面が映した遠い歴史。

めぐりめぐる人と動物の世のたくましさを
思わせ晩夏の余韻を残す長良川に、
40隻がうめつくすひとつの観覧船の中から
鵜匠と鵜が繰り広げる伝統の技に陶酔し、
鵜の生のいとなみを見た。

みずみずしい生命力が
充ち溢れその光景の中にしたたかさ、
生きる厳しさ、躍動力、いとおしさが交錯した夜。
鵜飼の醍醐味を心から堪能することが出来た。


             短歌

鵜と鵜匠抵抗と操(あやつ)りに見えながら
手縄(たなわ)通う愛互みに秘めて






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   四季の旋律(感動を短歌にのせて)
    発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
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  発行         豊田迪子
  メールアドレス    michiko33jp2000@yahoo.co.jp
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