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私個人のささやかな感慨を短歌作品にのせてお届けしたいと思います。あるゆるものの命の輝きや、心の残像を少しでも表現できればと思います。

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2008/04/19

「四季の旋律」第23号(鵜飼(3)▼鵜の哀歓)

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「四季の旋律」第23号(鵜飼(3)▼鵜の哀歓)


平成20年4月19日    発行人 豊田迪子










3.鵜飼(文と短歌)

▼鵜の哀歓


更に圧倒的な迫力を見せるものに鵜匠の手縄(たなわ)
さばきがある。

職人でもアーティストでもない鵜匠としての
誇りを胸に精進を続ける人。

日本人のDNAの中の奥深くに眠る原始の
感覚を呼びさますような世界。

人と動物とが共生する素晴らしさを太古の昔から
肌感覚で知っている日本人。

生きとし生けるものへの気持ちを知って
鵜飼も行えるのであろう。

鵜が鮎を捕ると観覧船から歓声があがり徐々に
盛り上がりをみせてゆく。

温(あたた)かな自然賛歌の思いが
ここには流れていることに感動する。

失われゆく日本人の美徳や文化をまた
懐かしい昔を改めて思い起させる
メモワール(MemoiR)といえるのかも。




        短歌

反転しアユを銜(くわ)えてびんびんと
手綱引く鵜に生(いき)の哀歓




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   四季の旋律(感動を短歌にのせて)
    発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
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  発行         豊田迪子
  メールアドレス    michiko33jp2000@yahoo.co.jp
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