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2009/07/13

◆◇◆◇ NPO 法人 IFE メールマガジン 51号 ~挑戦し続けること~ ◆◇◆◇

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   ◆NPO法人IFEメールマガジン◆     51号   2009/7/12
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(イフェとはベナンの言葉で「愛・分かち合い」という意味です。)

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皆さま

私のアパートで育てている朝顔が花を咲かせました。
あと、フルーツトマトも赤くなりました。

今日の夕方、近くのスーパーに買い物に行くと、
野菜コーナーは夏野菜の匂いがしていました。

・・・夏ですね~
皆さん、夏はお好きですか?

さて、今回のメルマガは・・・・
現在、IFEで取り組んでいる活動のご報告です。

◆ベナン人技術研修生を花畑牧場へ◆

突然ですが、皆さんは、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』をご覧になったことは
ありますか。
僕が生まれるずっと前のアニメでしたが、僕が大好きなアニメです。

ストーリーとしては・・・・

=====

地球を占領しようとしている大マゼラン雲ガミラス星が、地球に放射能爆弾を投下し続け、
地球が瀕死の状態になってしまう。

そんな中、イスカンダル星から地球を救うべく使者がやってくる。
(正しくは、使者が乗船していた宇宙船は月に墜落し、使者は亡くなってしまう。)

その使者が持っていた物に、

1. 放射能を除去する装置がイスカンダル星にあるというメッセージ
2. イスカンダル星まで行くことが可能なエンジンの設計図(波動エンジン)

そして、2のエンジンを戦艦大和に取り付け、地球人がイスカンダル星を目指す。

しかし、イスカンダル星にたどりつくまで、大マゼラン雲ガミラスと幾多の戦いを乗り越えなければならず、
最終的にはガミラス帝国を滅ぼし、イスカンダル星に到着する。

=====


前置きは長くなりましたが、イスカンダル星に宇宙戦艦ヤマトが到着し、念願の
放射能除去装置を手に入れると、そこで待っていたイスカンダル星のスターシャという人物が、
ヤマト乗組員にこう話します。

「自分たちの幸せは、自分たちの手でつかみとるのです。」と。

考えてみれば、月に墜落した使者が持っていた物に、波動エンジンの設計図ではなく、 

放射能除去装置の設計図があれば、何もわざわざイスカンダルまで行くことはなかった・・・
と思うところですが、そこにこの「宇宙戦艦ヤマト」のアニメの考え方がありました。 


宇宙戦艦ヤマトと比較し、いまの国際貢献の在り方を考えてみることにします。

ベナンを例にとると、日本人がベナンに行って様々な指導をすることが
圧倒的に多いのが現状です。

これに対して、私の正直な思いは、
“日本からいろいろな技術者・若者が行っても、ほとんど現地で根付いているものがない。”
という気持ちです。

国際貢献の仕事では「機械などを現地に持っていっても、壊れたらそのまま放置されている。」
というのをよく聞きます。

それはなぜでしょうか。

理由はいろいろ考えられますが、私がゾマホンや留学生と接してみて、思うことはひとつ。
「現地の問題点は、現地の人が、一番良く知っていて一番強く問題視している。」ということです。

現地の人と話をしていると、「ここが問題だ。ここを変えたい。だから私は日本でその分野の勉強をして、
それをベナンに持って帰りたい。」と言います。

そういう理由からIFEでは、“日本に留学生を呼ぼう”ということをこれまで一所懸命に行ってきました。
おかげさまで、現在では森林保護・漢方薬・ゴミ処理等・・・それぞれの専門分野を日本で勉強できるように
なりました。
※今回は“なぜ日本に留学なの?フランスとかでも良いんじゃない?”という疑問はとりあえずおいておきます。

兎に角、留学生を日本に送り込むまで色々な障害がありました。

一番心を痛めたのは、日本人は“いわゆる途上国から来た人”は自分たちより勉強ができない人
と思っていることです。

そこにも理由は多々あと思います。ひとつ挙げるとするなら「ベナンと日本の教育システムが異なっているので、
同じ尺度で学力を図ることができないこと。」等があります。決して、いわゆる途上国の人は勉強ができない訳
ではありません。

なのに、あからさまに「なんでこの人、上から目線なの?」と思うこともしばしばありました。
これは正直辛かったです。

話は横道にずれましたが、ようやく留学生が日本に来ることが可能となりましたが、
まだまだベナンの人が日本に来ることは、難しいのが現状です。

今度は研修生(仕事)となるともっとハードルが高くなります。

現在も“花畑牧場へベナンの研修生を”・・・・そこたどり着くまでには乗り越えなければいけない
課題が山積しています。

1.ビザの問題
2.予算の問題・・・等

どうしたら、その問題を乗り越えることができるか・・・・です。

詳細はまた次回のメルマガで続けることにしましょう。

「自分たちの幸せは、自分たちの手でつかみとるのです。」

その言葉をモットーにIFEはベナン人技術研修生を誕生させるべく
これからも挑戦し続けますので、皆様応援をよろしくお願いします。

そして、「自分たちの幸せは、自分たちの手でつかみとるのです。」
と心の中でつぶやきつつ、昼間のサラリーマンも僕は頑張りたいと思います。

★追記★
先日、ベナンで「七夕祭り」がありました。感謝祭で皆様に書いていただいた
短冊もベナンで飾りました。詳細は、『日本語教師の窓』で掲載予定です。
お楽しみに!!

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
今週1週間、良い日々を。。


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