2009/04/14
◆◇◆◇ NPO 法人 IFE メールマガジン 42号 NPO法人IFE誕生~千駄ヶ谷ホープ軒~&テレビ情報◆◇◆◇
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ◆NPO法人IFEメールマガジン◆ 42号 2009/4/14 □■□■■■□■■■□□ このメルマガは □■□■□□□■□□□□ ZOMAHOUN.comのサイト □■□■■■□■■■□□ からメルマガご登録いただいた □■□■□□□■□□□□ 皆さんにお送りしています。 □■□■□□□■■■□□ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● (イフェとはベナンの言葉で「愛・分かち合い」という意味です。) http://www.zomahoun.com 皆さま 桜が咲いたかと思えば、もう葉桜になりつつある東京。 このメルマガをベナンで読んでいる方、日本はようやく暖かくなってきましたよ。 「花をのみ待つらむ人に 山里の 雪間の草の春をみせばや」 僕はこの歌が大好きです。特に田舎で育った僕は、雪の間から 土が見えると春だな〜って思ってました。 「ふきのとう」がでてくるともっと心が躍ります。 さて、今回のメルマガは・・・時々「将来アフリカの仕事がしたいのですが。」と 質問があったりするので、IFEの成り立ちを簡単に紹介します。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ NPO法人IFE誕生〜千駄ヶ谷ホープ軒〜 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ NPO法人IFEが埼玉県で認証されたのは、2004年6月16日。 ちなみにゾマホンの誕生日は6月15日で、僕は6月22日 石田さん(スタッフ)は6月29日。なお、IFEの観光情報をまとめている スタッフも6月生まれで、ホームページを作成しているスタッフも6月生まれ。 これは偶然ですが、ちょっと怖い気もします。 話は元に戻して、いまから遡ること9年前。大学の介護実習で富山に帰郷していた僕は 普段使うことがない飛行機で東京に戻ってきました。 そして、荷物も多かったせいもあり、贅沢にも羽田空港から新宿西口に向かう リムジンバスに乗りました。 僕:「やっぱ東京は賑やかだちゃ〜(方言)。 あれっ?隣の席はもしかしてTVに出てるゾマホンさんじゃないがけ?」 僕:「ゾマホンさんですか?隣座ってもよろしいでしょうか?」 ゾ:「どうぞ、どうぞ。私は少し休みます。」 ちょうど教育学を専攻していた僕は、ここぞとばかりにゾマホンさんに話かけました。 僕:「ゾマホンさん、日本の教育についてどうおもいますか?」 ゾ:「じゃあ10分だけお話しましょう。その後私は寝ますので。」 ・・・1時間後 ゾ:「だから、日本の世界史の教科書にはアフリカの歴史は載っていないよっ(熱) それは、差別というよりは無関心だからだよっ(熱)・・・・(中略) 私はベナンでIFE財団というものを立ち上げて、そこで日本語学校をやるのが夢だよ。(熱) 結局新宿に着くまで、話は盛り上がり、最後にゾマホンさんから名刺をもらい帰宅しました。 僕が20才の春でした。 別れ際に(ゾ):「あなたは中学校までも卒業しているから、このままベナンにいっても必ずベナンにとって 役に立てることがあります。ぜひベナンにいらしてください。」 これが、ゾマホンとの初めての出会いでした。 僕の中にはゾマホンの「日本語学校を作りたい。」という言葉がとても新鮮でした。 なぜなら、これまで聞いていた国際協力とちょっと違った意見だったので。 僕は大学を卒業し、就職をしましたが、ゾマホンさんのことが忘れられず、連絡をとったところ 上智大学で再開することになりました。そして再開当日「たけし日本語学校」を一緒に立ち上げましょうと 約束しました。まあ若さというのは、怖いもの知らずというかなんというか。 僕自身、アフリカには何の思いもありませんでしたが、とりあえずゾマホンとの友情というか 日本人として自分も何かしなければ・・・という何とも抽象的な「気持ち」だけで動き始めました。 その後、七転八倒・・・いまだから言えますが、最初に日本語学校に行った日本語教師が 緊急帰国になったり・・・それは様々なことがありました。本当に申し訳なかったな〜と 改めて思います。 そして、緊急帰国された日本語教師に代わり、1年間行かれたのが佐世 保(仮名)先生でした。 >>佐世 保先生の記事 http://www.zomahoun.com/columns/reports_from_benin/index.htm 佐世先生がベナンに行くことを決心されたのは、帰国された先生のすぐ後でした。 実は僕が一番最初に行きたかったのですが、ゾマホンから「あなたは若すぎる。」という 理由で、日本に残されてました。いまから考えればゾマホンの判断は正しかったと思いますが。 そして千駄ヶ谷にある『ホープ軒』の2階でゾマホンと先生と私でラーメンを食べていると、先生が 突然「僕がベナンに行きます。」と話されました。その時ゾマホンが大喜びしていたのを思い出します。 その後、千駄ヶ谷の『ホープ軒』はIFEにとって聖地です。以後、日本語教師として旅たつ先生は 時間があれば、『ホープ軒』に行きます。一種の儀式です。 話はずれましたが、佐世先生がベナンに行っている1年の間に、僕は仕事を辞め、 NPO法人IFEの設立を始めました。 NPO法人IFEを設立した目的は簡単です。 今後日本語教師を派遣する際に、やはり組織として送り出したいという思いからです。 当時、僕は深谷市在住の(前:IFE代表理事)方の所で住込みで働かせてもらい、 IFEの設立をしました。それもまったくの「ど素人」だったので、書店で NPO法人設立の本を何冊か購入し、見よう見まねで設立しました。 会員さんも当初は、前代表理事が経営されている社員さんになっていただき、 形だけなんとか作りました。 その後、ゾマホンのホームページを立ち上げ、これまでに日本語教師を10名 派遣し、逆に留学生・研修生は17名来日しました。 そして、いまは30名弱の会員さんも集まり(まだまだ少ないですが) 北野武さんの「僕たちにお昼ごはんをおごってくれませんか。」プロジェクト もはじまりました。 設立してから5年。無謀なゾマホンの挑戦は、多くの方の温かい支援と 励ましによって支えられてきました。 NPOの難しいところは「組織」です。企業のように「商品」と「給料」がないからです。 「ベナンと日本の将来」という非常に抽象的なもので、人と人が結びついているので、 「組織」となると難しいです。特にボランティアという存在は、微妙です。 NPO法人の設立は簡単ですが、維持・運営していくのはやはり難しいです。 僕も毎日悩みます。 ただ、“これからアフリカなどで何か始めよう”としている人には「自分が何をしたいか。」を 大事にして欲しいと思います。そういった意味では自分でNPOを設立するのも いいかもしれません。 ちなみにIFEでは「○○がないから、これはできない。」は禁句です。 「○○がないなら、工夫をしよう。」僕がIFEから学んだ言葉です。 「工夫」・・・日本語の授業においても、僕が一番大切にしている言葉です。 NPO法人IFE/IFE財団はまだまだ組織としても不十分なところは 沢山あります。でも僕はその不十分なところを一つ一つ皆さまからの ご意見も参考にしつつ、これから更なる飛躍を遂げたいと思っています。 今年度は「お昼ごはんプロジェクト」「技術研修生の受入れ」など 大きな仕事がありますが、どうか皆さまIFEを今年度も何卒よろしくお願い申し上げます。 □□□□□□□□□□□□□□□□ ゾマホンTV出演情報 (その他) □□□□□□□□□□□□□□□□ 4月19日(日)テレビ朝日系列 14:00〜 これが世界の現実だ!アフリカ最貧国・ベナン救済計画〜ビートたけしのお願い〜 が放送されます。 最近のゾマホンのHP「日本語教師の窓」にも少し関係する記事がありますので、 こちらも読んでみてください。 >>日本語教師の窓 http://www.zomahoun.com/blogs/teacher/ それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。 4月19日(日)はよろしくお願いします。 追記:2009度のNPO法人IFEのご入会・更新も受け付けております!!!!!! http://www.zomahoun.com/ife/member.html ┃───────────────────────────── ┃ IFEメールマガジン ┃ 発行:NPO法人IFE ┃ ┃ 教育普及・社会福祉・環境保護 ┃ アジア・アフリカ友好関係を目指す ┃ 特定非営利活動法人 IFE(イフェ) ┃ ┃ 〒 192-0032 ┃ 東京都八王子市石川町2965−3 ┃ グランデュールA 203 ┃ ┃ ホームページ ┃ www.zomahoun.com/ ┃ お問い合せ・ご感想 ┃ ife@zomahoun.com ┃ 配信停止 ┃ http://www.mag2.com/m/0000209105.html ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━+


