2009/03/30
◆◇◆◇ NPO 法人 IFE メールマガジン 40号 ベナンの活動についての正直な気持ち。◆◇◆◇
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ◆NPO法人IFEメールマガジン◆ 40号 2009/3/29 □■□■■■□■■■□□ このメルマガは □■□■□□□■□□□□ ZOMAHOUN.comのサイト □■□■■■□■■■□□ からメルマガご登録いただいた □■□■□□□■□□□□ 皆さんにお送りしています。 □■□■□□□■■■□□ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● (イフェとはベナンの言葉で「愛・分かち合い」という意味です。) http://www.zomahoun.com 皆さま 春到来ですね。 おかげさまでIFEのメルマガも40号をむかえました。 これも一重に皆さまのお陰です。ありがとうございます。 そして3月25日放送の『笑ってコラえて』をご覧いただいての 感想、ありがとうございます。ちなみに現在お一方お一方に メールを配信しておりますので、返信が多少遅くなっております。 ご了承ください。 さて、前号の予告では『NPO法人の寄付について』をテーマとして 取り上げる予定でしたが、あまりにも北野武さんのプロジェクト 「僕たちにお昼ごはんをおごってくれませんか。」プロジェクトに ついてお問合せが多くありましたので、改めてご説明したいと 思います。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 「僕たちにお昼ごはんをおごってくれませんか。」プロジェクト等。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ これまで、北野武さんの個人的なお付き合いの中での話でしたので、 控えさせていただいておりました。 北野武さんとはゾマホンがたけし軍団の一員ということから(ただしゾマホンの 本業はNPO法人IFEの仕事です。)ゾマホンを介して何度かお会いしたことがあります。 たけしさんは僕たちに会うと、いつも「ベナンに対して何ができるか。」を話していますが、 一番、この方はすごいな〜と思うのは、活動している僕達のことにしっかり耳を傾けて いただけることです。 これは私の経験上ですが、ゾマホンは自分の力の範囲でベナンと日本の活動をしています。 ベナンの国の事情は彼が一番よくわかっているので、「何をしなければいけないのか。」も よく考えた上で行動しています。そしてこれまでとった行動が、 「小学校と日本語学校を建てる」ことでした。 僕がベナンと日本の活動で、いつも思うことは一つです。 「ベナンのことは、ベナン人が一番に考えていて、 日本のことは日本人が一番考えている。」です。 だから小学校を建てるにしても、日本語学校を建てるにしても、 ゾマホン(ベナン人)が行動を起こさなければ、僕もこういった活動をしなかったし、 きっとたけしさんも協力はしないと思います。 偉そうな言い方で恐縮ですが、日本人がよかれと思ってやることでも、 それが現地にとっていいことなのかは別ということです。 この言葉は誤解をまねくかもしれませんが、10年近く活動をやっていて、 僕が素直に思うことで、そして、そのことを正直に皆さまにも説明する責任があると思っています。 そういったことを考えている中で、北野武さんがゾマホンの意見をしっかり聞かれることに 感動を覚えます。 そして北野武さんがいつも言われることは 「こういった活動は継続して行うことに意味がある。継続するのは本当に大変だよ。」と。 だから僕はこの「僕たちにお昼ごはんをおごってくれませんか。」プロジェクトも テレビに出た時だけではなくて、継続してできないと、 それは成功ではないと思っています。 例えば今テレビでも「小学校建設」プロジェクトなどもありますが、 それは素晴らしいことですが、テレビで感動を伝えることも慎重にならなければ いけません。 例えば、現地とのやり取り・・・まずは現地で小学校を建ててくれる業者の選定。 そして小学校建設費用の見積もり、発注、契約等。 また、どこに建てるのか・・・などなど、日本とやり取りするならば、通信費用だけでも ままなりません。ましてや現地に撮影に行くとなると、スタッフのチケット手配やら、 とりたい映像の段取りまで、大変な仕事量です。しかもそれが番組の企画とも なると、番組の予算も考えて行動しなければいけません。 タレントが現地に行く場合はそのスケジュール調整も必要です。 演出も必要になります。 “感動を伝えることも慎重に”という気持ちは、『お金が集まったら、何かできる』 というわけではないということです。 実際にそれに携わり、テレビでは見えない地道なことをする人が大勢必要なわけで、 そのことも十分に考慮しなければいけません。 そう考えると、いろいろ難しいものです。 ちなみに僕達は、そういった依頼があった時の仕事は すべて無料で行っています。 「ベナンを取り上げてくださっているから。」という思いで。 ここだけの話、現地とやり取りするだけでも、通話料が 月4万円することもあるんですよ(涙) 正直大変です。だから僕たちは地道にやっていたいというのが本心で、 たけしさんもそれをずっと尊重してくださっております。 実際、実務を司る我々に対して、本当にいつも気遣ってくださいます。 渡嘉敷勝男さんもそういった方です。 そして、何よりも嬉しいのは、IFEの会費を納めてくださっている会員の皆さんです。 活動を理解していただいて、IFEのイベントにも都度足を運んでくださって、本当に そういった会員さんのお陰で、今までやってこれています。ありがとうございます。 ちなみにゾマホンの小学校建設の思いは、ただ、小学校を建てるだけが 目的ではない、教育内容をどうするかが問題だということです。 なので、IFEのホームページにはベナンの初等教育制度も掲載しています。 >>http://www.zomahoun.com/activities/school/system.html なお、「僕たちにお昼ごはんをおごってくれませんか。」プロジェクトの 北野武さんの思いは、北野武さん著『下世話な作法』でも 記載されています。よかったら是非読んでみてください。 今回は、まとまりのないメールマガジンで申し訳ございません。 ただ、IFEにもいろいろなご意見・ご感想をいただき、 どうしても伝えたいと思ったので、意見を率直に書かせていただきました。 なお、ホームページも今は徳島県に住んでいるサラリーマンが ボランティアでせっせと更新してくださっているんです。 僕はその仕事だけでも、十分小学校を建設するだけの 価値はあると思います。 なぜなら日本の多くの人に「ベナン共和国」を伝えているので。。。 そして、現地では今日も日本語教師が教壇に立っています。 日本語教師のブログ>>http://www.zomahoun.com/columns/ 「感動とは自らが地道な努力をした中から生まれるもの」だと僕はいつも思って、 この活動を続けております。 生意気なことを言って申し訳ございませんが、今回はどうしても 皆さまに伝えなければいけないと思い、書かせていただきました。 追記:来年度のNPO法人IFEのご入会・更新も受け付けております!!!!!! http://www.zomahoun.com/ife/member.html ┃───────────────────────────── ┃ IFEメールマガジン ┃ 発行:NPO法人IFE ┃ ┃ 教育普及・社会福祉・環境保護 ┃ アジア・アフリカ友好関係を目指す ┃ 特定非営利活動法人 IFE(イフェ) ┃ ┃ 〒 192-0032 ┃ 東京都八王子市石川町2965−3 ┃ グランデュールA 203 ┃ ┃ ホームページ ┃ www.zomahoun.com/ ┃ お問い合せ・ご感想 ┃ ife@zomahoun.com ┃ 配信停止 ┃ http://www.mag2.com/m/0000209105.html ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━+


