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2007/09/09

失敗しない家づくり【木工事の注意すべき点-土台】

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失敗しない家づくり【木工事の注意すべき点−土台】
                    第47号 2007.09.08□■□

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□第47号の目次

 ◆お知らせ
 ◆今週のテーマ「木工事の注意すべき点−土台」
 ◆アイフルホームなど合併
 ◆編集後記




┃お知らせ
┗━━━━━━━━━━━━━━

■先週のブログ更新案内

 「新築そっくりになるリフォーム術」
   住まいの健康診断
   http://reform110.livedoor.biz/archives/64785487.html


 「欠陥住宅防止法blog版」
   台風と欠陥住宅
   http://kekkanhouse.seesaa.net/article/54482391.html


■返済シュミレーションEXCELシート
  『どれがいいのか?住宅ローン』のダウンロードは
 こちらのページから⇒ http://isopmall.com/file/hensai.pdf

 
  
┃今週のテーマ
┗━━━━━━━━━━━━━━

【木工事の注意すべき点−土台】

基礎工事が終わると、躯体工事が始ります。
躯体は構造別には
木造・鉄骨造・RC造・ブロック造とありますが、
圧倒的に木造が多く、木造及びツーバーフォー工法についてお伝えします。

今回は、土台について。


◆土台敷き

土台とは、基礎の上に敷いて柱や床下地材を支持するための部材です。

よく『土台がしっかりしていなくては』と使われる土台は
基礎も含めた、建物の下部構造のことを言います。


専門用語では、土台とは角材を横に敷いた部材を言います。


土台は、地面に近い部材のため、腐れに強い材料を使用します。
あるいは、防腐処理された材料を使うことになります。

ただし、防腐処理された材料といっても、
防腐効果は5年ぐらいしかありませんので、床下の通気や、地盤面からの防湿など、
湿気がたまらない状態に常に保つことが基本です。

その点、基礎断熱や外側断熱の住宅は、土間コンクリートを打設しますので、
地盤からの防湿は心配なく、壁体や屋根からの漏水によって土台が腐ることにむしろ、
注意しなければなりません。



土台敷きの工事にあたっては、やはりレベル=水平度が重要なポイントです。

現在では、ほとんどプレカットによって構造部材は加工されていますので、
誤差は非常に少なく、平面的な位置のズレはほとんど無いと言えます。

水平度については、人間が行う作業ですから、土台敷きが終わった時点で
レベル基準墨からの距離を計測して、チェックしておいた方が良いと思います。

ついでに、土台の対角寸法を計って、平面上の寸法も確認しておきましょう。


外断熱では無い布基礎の場合は、地盤面に敷き詰める防湿フィルムの敷き方を入念にチェックしておくことが大事です。


土台や防湿に使われる部材としては
このような部材が最近は多く使われています。
 ⇒ http://omoshiro-server.com/surl/dodai.html


土台の水平や、平面上の正確さは極めて初歩的なことです。
これらのことがきちっと出来ない業者は論外です。


もうひとつ極めて初歩的なことが行われていなかった!
という事実があります。


数ヶ月前の事ですが
レオパレスが建築していた建物(福祉施設)にアンカーボルトが無かった!

ウェブ上で結構記事が出ていましたが
このような事が実際にあるんですね。


アンカーボルトは、土台を基礎に緊結するためのものです。
一般的には180センチごとに取り付けます。


アンカーボルトが無い!なんてことは考えられないのですが、
確認しましょう!!


それから現在は、ホールダウン金物が義務付けされています。
ホールダウン金物とは、基礎と柱を緊結する金物です。


最低限、建物の4隅には取り付けられます。
このホールダウン金物も確認しましょう。





┃アイフルホームなど合併
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トステムが運営する木造住宅フランチャイズ

・アイフルホーム
・ブライトホーム
・ゴーイングホーム
・ワンダーホーム

の4社が、株式会社トステム住宅研究所に合併統合されました。

プレスリリースはこちら
 ⇒ http://www.wonder-home.co.jp/earth.html


ご覧になって分かるように
販売価格帯が
1500万円以下の住宅から2000万円以上の住宅まで
ひとつの会社で、これからは販売されます。




このトステムの経営戦略は
経営の効率化ということもありますが、
住宅業界の再編につながる要素が大きいと思っています。


現在、ハウスメーカーは
タマホームに見られる低価格路線のメーカーと
積水ハウスを筆頭とする、大手ハウスメーカーに2極分化されています。


一方、中間価格帯である坪45〜50万円という商品は
地方ビルダーや工務店が顧客としてかかえていると考えられます。



新築住宅の中に占めるハウスメーカーのシェアは
実は30%程度で、まだまだ地方ビルダーや工務店で建てている人が
大変多いのが実状です。



今後は、どの産業でも見られたように
寡占化が進んでいきます。



寡占化を進めるターゲットは、中間価格帯の顧客層です。

つまり、地場の工務店が得意とする顧客層を、どれだけ多く取り込めるかが
カギとなります。



トステムはフランチャイズ方式のため
地場の工務店が持っている経営資源をそのまま利用出来ます。

それは、極めて自然な状態で、トステムのシェアが拡大されていくという
特徴を持っています。



ここで大胆予測!!です


自動車産業がスタートした時は
数十社という自動車製造会社がありました。

それが、現在のトヨタ・日産・ホンダなど数社のメーカーだけが存在できる
業界に変わって行きました。

住宅業界も同じような姿になっていきます。


積水・大和・ナショナルなどの大手メーカーと
トステムが展開するフランチャイズだけが勝ち残る・・・・・


という姿です。



建てる会社を選ぶ住宅ユーザーにとっては
非常にわかりやすい姿に変わっていくと思います。


そんなことがイメージされる今回のトステムの合併です。





┃編集後記
┗━━━━━━━━━━━━━━

住宅は一生に一回か二回の大きな買い物です。
ですが、安易に決めてしまう人が多いのも現実です。

残念ながら自動車業界のようには、メーカー側がまだ育っていません。
失敗した! という事はまだまだ続くと思います。

住宅業界全体の成長をひたすら願っています。

□■□

■発行責任者
   イソップ

■お問い合わせ
  isop@diary.ocn.ne.jp

■ブログサイト
  欠陥住宅防止法
  http://kekkanhouse.seesaa.net/
  高気密高断熱住宅は外断熱住宅しかない
  http://sotodannetu.seesaa.net/
    新築そっくりになるリフォーム術
  http://reform110.livedoor.biz/

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