2009/06/15
09.06.15こころは超臨界 No.651「偏向報道(その2)」
【 幸せと平和を願う人々の心が臨界質量を超えるとき世界は変わる 】 ( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f ) **************************************************************** 人間学を学ぶメールマガジン『 こころは超臨界 』 読者:326人 / 発行人:渡部天真 **************************************************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 2009年6月15日 第651号「 偏向報道(その2)」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★04シリーズ「不都合な真実」 バックナンバーはこちらから → http://tinyurl.com/2jvvjn 【世界の名言】 嘘には無限の組み合わせがある だが真実の存在形態はひとつしかない (ジャン・ジャック・ルソー) Falsehood has an infinity of combinations, but truth has only one mode of being. ( Jean-Jacques Rousseau, French philosopher, 1712-1778 ) ●4月5日の『NHKスペシャル・シリーズJAPANデビュー』なる 番組において、堂々と事実をねじ曲げる偏向報道が行われました。なぜ 国営放送であるNHKがこれほどまでにあからさまな反日報道を捏造し たのでしょうか。渡部昇一教授は、海外の共産主義勢力が一枚からんで いる可能性が大である、と指摘します。 連載第155回 歴史の教訓――渡部昇一・上智大学名誉教授 【「致知」 http://www.chichi.co.jp/ 2009年7月号、p118より 】 日本は講和条約を締結し独立した この明々白々な事実をねじ曲げてはならない ◆偏向報道の 背後にあるものは何か (p118) ところがである。NHKのテレビ番組は、後藤のこのような功績に は一切触れることはなかった。それどころか、現地民を苦しめた張 本人のような描き方に終始していたのだ。 その根拠の一つとして取り上げていたのが、当時開かれた日英博覧 会に台湾の原住民を連れて行って、来場者の目に触れさせたことで ある。民俗学的な関心が高かった当時、一等国と呼ばれる国々は自 国の植民地の珍しい原住民を連れて行くのは習慣であり、一等国を 目指していた日本はそれを真似(まね)たに過ぎない。非は欧米の一 等国にこそあると言うべきだろう。 むしろ特筆すべきは、日本はそういう原住民までも日本人のレベル まで高めようと努力したことである。 そのために経済復興や教育などあるゆることを「持ち出し」でやっ ている。当時の『ロンドン・タイムズ』も「日本は台湾のために出 費を惜しまなかった」と書いている。欧米諸国の植民地政策が単な る搾取に過ぎなかったことを思えば、日本人の行為は決して報道に あったような非人道的なものでなかったことは明らかである。 当時の日本には、いまでいう差別解消のような言葉はなかった。そ こで出てきたのが、「皇民化」という言葉だった。日本人と同じに 扱うという意味の皇民化という言葉についてNHKは悪意あるもの として取り上げていたが、日本ほど人道的な考え方を持った一等国 が他になかったことは、フランスの植民地だったベトナムやイギリ スの植民地だったミャンマーの悲惨な現実を比べたみたら、素直に 頷(うなず)けることである。 台湾人出身の貴族院議員を誕生させたり、名古屋よりも早く台北に 帝国大学を設立したのは、台湾人の民度を高めようとして日本がや った政策の一例に過ぎない。 では、台湾人たちは日本の統治をどうのように受け止めていたのだ ろうか。これも番組では、複数の証言をもとに日本の非道さを強調 していた。だが、現実はまるで違うのである。 私にも印象に残る話がある。かれこれ30年以上前になる。ある出 版社の企画でアメリカ人のライターが台湾を回り、日本統治下の台 湾でいかに人々が酷い目にあったかを聞き出そうとした。ところが 散々歩き回ってもそういう話はついに一件も聞けず、企画自体も駄 目になったという事実である。 実際、日本が戦争に負けて台湾を放棄せしめられた後に蒋介石(しょ ういかいせき)がドカドカと台湾に入ってくると、台湾人は、「犬が 去って豚が入ってきた」という言い方をした。犬とは漫画『のらく ろ』の象徴で日本軍を意味する。豚とは略奪、強盗など何でもやる 国民政府軍である。統治者が変わると、それまで日本の高い教育を 受け一等国であることの誇りを持っていた台湾人たちは反発心を覚 え、やがて国民政府の支配に激しく抵抗するようになる。すると、 国民政府は反乱を起こした3万人以上の台湾の知識人を虐殺したの である。このことも、むろん番組では触れられていない。 それでは、どうして番組では日本に批判的な何人もの証言が得られ たのだろうか。登場者に直接話を聞くなどして丹念に調べていく中 で、奇妙なことが分かってきた。国民政府の統治や、戦後台湾を放 棄した日本への恨みのコメントが皇国化に対する怨(うら)みと巧妙 にすり替えられているのだ。日本への感謝の言葉はすべてカットし、 番組の意図に合う部分だけを放送するという編集もされていた。怒 った登場者がNHKにクレームを寄せたという話も聞いている。 それにしても、このようなあまりに偏向した番組をNHKがいまな ぜ放送するのか、大変理解に苦しむところである。日本人の常識で はとても考えられないからだ。見方によっては、日本を貶めようと する海外の共産主義勢力が一枚からんでいると考えられないでもな い。その可能性は大である。 ●渡部教授は、共産主義勢力の影響について最近の著書でつぎのように 言及しています。 「日本を賤(いや)しめる『日本嫌い』の日本人」 http://tinyurl.com/mmfb75 【 渡部昇一、徳間書店、p33】 では、野党のみならず与党の一部の政治家たちが「戦争中は朝鮮や中国 の人たちに申し訳ないことをしました」と謝罪しつづけているのはなぜ か。 確証はありませんが、そうした政治家たちは中韓の“マネートラップ” (金銭の罠)あるいは“ハネートラップ”(女仕掛けの罠)にハメられ たか、あるいは骨の髄まで戦後の反日思想に冒されているか、このどち らかだと思います。旧聞に属しますが、かつて副総理・金丸信氏のもと に家宅捜索が入ったとき刻印の押されていない金の延べ棒がたくさん発 見されたと報道されたことがありました。一般の日本人は無印金(むじる しきん)を手にすることはできません。無印の金の延べ棒をつくっている のは北朝鮮だけですから、どこから入手したものであることは明白でし た。 ●YouTubeにはNHKに対する抗議の映像が数多く寄せられています。 そのなかのひとつを紹介します。 【柚原正敬】NHK「JAPANデビュー」問題 抗議声明提出 http://www.youtube.com/watch?v=6NFAqXPqdH8&feature=channel http://www.youtube.com/watch?v=ZLYiZI1ycaI&NR=1 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★ 購読・解除はこちらです http://www.mag2.com/m/0000208880.html ★ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ★ 発行人:渡部天真(名前の由来 → http://tinyurl.com/37rfmp) ★ メルマガ発想を支えるブログ: http://blog.goo.ne.jp/chorinkai/ ★ バックナンバーはこちら http://tinyurl.com/36t5sw ★ ご意見・ご感想は、直接このメルマガに返信願います。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ お読みいただきまして、ありがとうございます。



