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幸せと平和を願う人々の心が臨界質量を超えるとき、世界は良い方向に動きだす。臨界質量とは、世の中をよくしたいという同じ「思い」あるいは「目覚め」を持った人々の数がある閾値を超えると、その「思い」が実現するというものです。

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2008/11/26

08.11.26 こころは超臨界 No.522「Nさんとの対話」

【 幸せと平和を願う人々の心が臨界質量を超えるとき世界は変わる 】
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )

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     人間学を学ぶメールマガジン『 こころは超臨界 』

        読者:249人 / 発行人:渡部天真

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◆ 2008年11月26日 第522号「 Nさんとの対話 」
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  【世界の名言】 

  誰もが死ぬけれど
  誰もがみな真に生きたわけではない
  (ウィリアム・ウォレス)

  Every man dies. Not every man really lives.
  ( William Wallece, Scottish knight, 1270-1305)


●先週、会社の同期であったNさんの訃報を受け取り、週末にお焼香を
すませてきたところです。

Nさんは、入社13年ほど経って腎臓病という病魔に侵されます。以来
人工透析を続けてきました。ところが、2003年3月に血栓を引き起
こし、左腕切断という手術を受けるべく入院することになります。

●そのときから私とNさんとの対話が始まりました。故人を偲ぶ意味を
込めて、「Nさんとの対話」を振りかえっていきたいと思います。しば
らくお付き合いのほどお願い致します。


【03年03月】

●会社の同期会から、Nさんの手術のことを知らされた私は早速、次の
ような内容のメッセージとともに、神渡良平さんの「地湧の菩薩たち」
という本を病院宛に送りました。
【「地湧の菩薩たち」http://tinyurl.com/5ahtp5 】

  最近アメリカでは、障害者のことをhandicapped とか disabled
  とか呼ばずに、challenged というそうです。神から乗り越えるべ
  き試練を与えられた人々という意味です。また、神は乗り越えるこ
  とができる人に試練を与えるのだともいいます。

  たまたま読んでいた『致知』に、どん底の闘病生活を送る患者さん
  にその奥さんが神渡良平さんの「地湧の菩薩たち」を読んで聞かせ
  る話が出ていました。ある時、その患者さんは本のことばから大き
  な気づきを得て、前向きに生きることを考え始めます。Nさんのお
  役に立つかもしれません。関連記事のコピーとともに本を送ります。
  【『致知』http://www.chichi.co.jp/ 】

  どんなに体が病んでも、決して心を病ませることなく、リハビリに
  励んでください。

●その後、闘病中のNさんからは何の音沙汰もなく、そのまま2004
年を迎えることになりました。初めてNさんからの知らせが届いたのは、
1月のことでした。

Nさんとの双方向の対話はその時から始まります。実は、それが後々、
私にブロッグ「こころは超臨界」を立ち上げることを決意させることに
つながっていきました。


【04年01月】《Nさんより》

同期会の皆さん

ご無沙汰しております。Nです。
今日は病院の外泊許可をとり自宅から連絡をとっています。
今回、初めて義足を使って帰ってみました。
壊れたロボコップの様な、ぎこちない歩きではありますが
20mほど進む事ができ、無事車から自宅まで到着できました。
リハビリでの不甲斐ない私を知っている妻と娘は
驚きと今後のリバウンドを心配しているようでしたが
私としては少々自慢が入りました。

同期会の皆様にご心配をおかけしてから、こんにちまで
ほとんどご連絡もしないで大変失礼をしました。
結局、片手片足の更に不自由な体となってしまいました。
イメージに残る左手には今でもしびれと痛みの感覚が
残り、存在を主張しております。

それでも気持ち的には、どうにかひと山を超えつつあるように
思えてきました。
同期会の皆様のご支援ありがとうございました。
もう少しリハビリに耐えて復帰をはかりたいと思います。

以上ご報告でした。


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