今日から使える銀行取引&リスクマネジメント入門  RSSを登録する

地方銀行で10年間、融資渉外として約800件の案件をこなして来た、銀行取引アドバイスの専門家と中小企業支援専門行政書士が中小零細企業の必須科目「銀行取引」と「リスクマネジメント」の考え方を分かりやすく明快にお伝えします。

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2008/09/26

【今日から使える銀行取引&リスクマネジメント入門】第32号~国民生活金融公庫が変わる~

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 『今日から使える銀行取引&リスクマネジメント入門』 〜 第32号 〜
 
  Presented by Recover Company`s Spirits Co.,Ltd  発行日:2008.09.25
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━━━このメルマガの内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


地域社会を支えている中小企業様にとって「銀行取引」と「リスクマネジメント」
はとても大切です。

この2つをうまくこなすか否かによりその事業の命運が左右されると言っても
過言ではないでしょう。

このメルマガでは、銀行取引アドバイスのプロである篠崎啓嗣と
行政書士の赤沼慎太郎が共同して「銀行取引」と「リスクマネジメント」の考え方を
誰でもわかるように、分かりやすくお伝えするメルマガです。


━━━ごあいさつ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガを購読してくださっている皆様、
こんにちは、RCSの赤沼です!


いつも御愛読して下さいまして、ありがとうございます!


かなりのご無沙汰となってしまいました。申し訳ありません。


アメリカ大手証券会社であるリーマンブラザーズがサブプライムローン問題の
影響を大きく受け、破綻してしまいましたね。


この影響は、日本においても大きく、日本の銀行も影響を受けることでしょう。
現在、各行とも全力で損失などを調査しているようですが、この影響次第では、
中小企業における金融情勢も影響を受けることが予測されます。


日々、動向の激しい金融情勢ですが、最近は特に動きが激しいですね。


しっかりとした財務基盤を構築し、外部からの影響を受けない体制作りが
中小企業も必要だということですね。
 

それでは、今回も宜しくお願いします。


《篠崎 啓嗣》

== も く じ =========================== 

 1.無料レポート配布のお知らせ


 2.国民生活金融公庫が変わる


 3.編集後記


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資金調達の手段として国民生活金融公庫やビジネスローンを活用することは
もちろん有効な手段ですが、皆さん忘れていませんか?


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「資金繰りの安定化」の為の第一歩を踏み出しましょう!


このレポートは北関東の大手地方銀行に10年在籍(融資渉外8年6ヶ月)し、
3県の信用保証協会と付合う中で500件の案件を処理してきた弊社専務取締役の
篠崎が作成しております。


実際に、銀行で実務をこなし、500件という数の信用保証協会案件を
取り扱ってきたからこそ伝えることが出来る、活きた知識をこの機会に
ぜひ身に付けてください!


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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1.国民生活金融公庫が変わる
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

もう既に、知っている方もいるかと思いますが、創業融資を受ける時に
もっともお世話になる国民生活金融公庫が今年の9月一杯でなくなります。
つまり、今月一杯です。


なくなると言っても、他の公庫と統合し、新たな組織として生まれ変わる
と言うことです。


新しく生まれ変わって「日本政策金融公庫」という組織になります。


国民生活金融公庫、中小企業金融公庫、農林漁業金融公庫、沖縄振興開発金融公庫、
国際協力銀行(国際金融等業務)の5つの機関が統合され、2008年10月より
新たに政府全額出資の金融機関として生まれ変わるのですね。
(※ 沖縄振興開発金融公庫は平成24年以降に統合)


ちなみに、正式名称は、「株式会社日本政策金融公庫」です。
略して「新公庫」とも呼ばれています。


株式会社といっても、一般的な株式会社のように営利を追求する会社ではなく、
「日本政策金融公庫」という名称の通り、政府系のイメージが鮮明となっており、
「株式会社日本政策金融公庫法」という法律に基づく株式会社ですので、
いわゆる「特殊会社」となります。


「株式会社日本政策金融公庫法」により日本政府が日本政策金融公庫の株式の
全てを常時保有すると定められており、日本政策金融公庫を民営化するという
ことではありません。


公共性の高い政策金融を担うという組織の性格は変わらず、国の関与のもと、
「利益追求」をするのではなく、「健全な経営と政策金融機能の発揮」を行う
金融機関です。


もし、既に国民生活金融公庫や中小企業金融公庫などと取引があるという場合は、
10月以降は、日本政策金融公庫へ基本的に引き継がれます。


気になる10月以降の今まで国金に頼っていた融資の取扱いですが、現在のところ、
そのまま日本政策金融公庫になっても引き継ぐと言うことです。


しかし、10月以降はいろいろなシステムなどの混乱が予想されますので、
融資を申込もうと考えている方は、余裕を持って申込んだ方が良いかもしれません。
今月中に申込む場合は、今まで同様、普通に国金の窓口で申込めます。


国金に電話等で確認したところ、日本政策金融公庫になった後であっても、
基本的にはこれまでと変わらない予定との国金の回答でしたが、現在のところ
10月以降の動きは読みづらいのが実情ではないでしょうか。


それでは、次回も宜しくお願い致します!


編集後記もぜひ見てくださいね!(この下にあります!)

《赤沼 慎太郎》

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  2.編集後記
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最後までお読みいただきありがとうございました。
RCSの赤沼です!


第31回目は「国民生活金融公庫が変わる」についての内容でしたが
いかがだったでしょうか?分かりやすくお伝えできていれば幸いです。


今日お伝えしたとおり、10月より国民生活金融公庫が日本政策金融公庫に
生まれ変わります。


それに伴い、これまでの融資申込書等の書式に若干の変更が予測されます。
融資の制度自体は、現在のところそのまま引き継ぐことになっています。


私が代表を務める、行政書士赤沼法務事務所から発行している
【国民生活金融公庫を活用した創業資金調達マニュアル】も10月より
日本政策金融公庫に対応した内容に修正し、さらに内容を充実させ、
改めてリニューアルリリースする予定です!


10月以降しばらくは、日本政策金融公庫になってもほぼ変わらず引き継がれるので
【国民生活金融公庫を活用した創業資金調達マニュアル】で十分に対応できます。
電話、メールでのフォローもさせていただきますので、ご安心ください。^^


これまで多くの方にご購読頂きとてもうれしく思っております。
これからもより良い情報を提供できるよう、さらにパワーアップさせますので、
どうぞ宜しくお願いします。また、改めてご案内しますね!


それでは、皆さん次回も宜しくお願い致します!


《赤沼 慎太郎》

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 寄稿・監修  : 篠崎 啓嗣
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