2007/09/04
【今日から使える銀行取引&リスクマネジメント入門】第30号~中小企業の社長の3つの心得~
■■■=== http://www.r-cs.net/ =================== 『今日から使える銀行取引&リスクマネジメント入門』 〜 第30号 〜 Presented by Recover Company`s Spirits Co.,Ltd 発行日:2007.09.04 ■■■================================= ━━━このメルマガの内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地域社会を支えている中小企業様にとって「銀行取引」と「リスクマネジメント」 はとても大切です。 この2つをうまくこなすか否かによりその事業の命運が左右されると言っても 過言ではないでしょう。 このメルマガでは、銀行取引アドバイスのプロである篠崎啓嗣と 行政書士の赤沼慎太郎が共同して「銀行取引」と「リスクマネジメント」の考え方を 誰でもわかるように、分かりやすくお伝えするメルマガです。 ━━━ごあいさつ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガを購読してくださっている皆様、 こんにちは、RCSの篠崎です! いつも御愛読して下さいまして、ありがとうございます! 夏休みも終了し、これから味覚の秋・スポーツの秋・読書の秋・融資の秋(?)に 突入しますね。 今まで、信用保証協会融資について今まで色々な形でお伝えしてきましたが、 今月末の保証を最後に信用保証協会付融資の100%保証が終了します。 (創業融資関連や災害関連やセーフティネット保証等の7つの制度は従来どおり 100%です。) 基本的に9月末までの保証となっておりますが、9月は銀行の中間決算もあり 各銀行、融資残高の増加に向けて融資申込みを強化するので、保証協会の申込も 通常月の3倍程度になります。 ですから、9月の保証申込を基本的には9月15日に保証協会が受付をした案件に 対して、9月30日までに審査をする形式を取っているので、資金繰り不安を 抱いている方は、早急に担当行員に相談をして融資申込みをして下さい。 この内容については、弊社発行の無料レポートでも解説していますので、 内容を確認した上で銀行に相談をすれば安心かもしれません。 無料レポートはこちらから!⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=3108 それでは、今回も宜しくお願いします。 《篠崎 啓嗣》 == も く じ =========================== 1.無料レポート配布のお知らせ 2.中小企業の社長の3つの心得 3.編集後記 ==================================== ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.無料レポート配布のお知らせ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 弊社発行の第1弾特別無料レポート『信用保証協会を理解する基礎マニュアル』 ついに完成しました! 資金調達の手段として国民生活金融公庫やビジネスローンを活用することは もちろん有効な手段ですが、皆さん忘れていませんか? 融資の基本であり、中小企業の一番の味方でもある信用保証協会の存在を・・・。 今すぐ、信用保証協会を攻略し、中小企業の永遠のテーマである 「資金繰りの安定化」の為の第一歩を踏み出しましょう! このレポートは北関東の大手地方銀行に10年在籍(融資渉外8年6ヶ月)し、 3県の信用保証協会と付合う中で500件の案件を処理してきた弊社専務取締役の 篠崎が作成しております。 実際に、銀行で実務をこなし、500件という数の信用保証協会案件を 取り扱ってきたからこそ伝えることが出来る、活きた知識をこの機会に ぜひ身に付けてください! 無料レポートの請求はこちらから! ⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=3108 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.中小企業の社長の3つの心得 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9月〜11月の3ヶ月間は、企業のリスクマネジメントを中心にお伝えして いきたいと思います。 今回は『中小企業の社長の3つの心得』についてです。 この3つの心得は、別に中小企業に限った事ではありません。 3つの心得と言うよりも、経営の3要素と言われている事です。 1.ヒト、2.モノ、3.カネと言われれば、「なるほど」と思う方も多数いると 思います。 しかし、実際にクライアントにこの質問をしても正解を言える方は残念ながら あまりいません。 何で答えることが出来ないと思いますか? 私見ではつぎの理由が考えられると思います。 (1)自分の仕事領域の営業的・技術的な技を知っていれば、会社は成立すると 考えている (2)経営的な発想を学校で体系的に学んでいない (3)自分の真の実力を認識してから独立をしていない の3つです。 それぞれ見ていきます。 (1)自分の仕事領域の営業的・技術的な技を知っていれば、会社は成立すると 考えている。 このような考え方をしている方は実に多いです。 ある業種で修行を積んでから独立するのは、ある意味当然であり、営業的、技術的 に優れていることは、会社運営には、最低条件とも言える部分です。 経営者と従業員の絶対的な差が何でしょうか。 従業員の時に自分が関わってきた分野が強い方はたくさんいますが、得てして、 「カネ」の分野は従業員の時は自分の給料が守られており、予算の権限も限られて いるので「カネ」の事をあまり考えなくてもよい習慣が身についてしまっている為、 「カネ」の分野に強い方はあまり見受けられません。 経営者とは「ヒト=従業員や取引先の担当者」、「モノ=設備効率や労働分配率」、 「カネ=売上や資金繰りや銀行融資」を絶えず多面的に考えて行動する人の事を 言います。 経営者と従業員では、ヒト・モノ・カネについて考えて行動しているか、 いないかの違いがあります。 ですので、従業員の時から将来独立を考えているのであればヒト・モノ・カネの 仕組みを自分が在籍している会社でどうなっているのか、ということを考えて 行動してきたかどうかがポイントになってきます。 この3要素のバランスも考えていかなければ、経営は長続きしません。 さらに、我々RCSでは経営の3要素にプラスアルファの2要素をたして経営者に 話をしています。 その2つとは『情報』と『環境』です。 この2要素については来週で解説しますので今回は割愛させて頂きます。 (2)経営的な発想を学校で体系的に学んでいない 全てがと言うことではありませんが、商業高校や大学の経営学部などで勉強して きても、実際に役に立つ学習は残念ながら少ないのが事実です。 バブルが崩壊するまでの日本では、経営学をそんなに身につけていなくても 日本的経営の独自文化でもある長期的取引信用や根回しが根底にありましたし、 右肩上がりの経済成長が前提条件でしたので、ある程度の売上や利益を確保する ことはそんなに難しいことではありませんでした。 しかし、バブル崩壊後は長期的な不況に突入し、物を作れば売れる時代ではなくなり ました。さらに、消費者の考え方も多様化していく中で、従来のマーケット手法も 通用しなくなりました。 不確実な時代と言われている中、経営者は経営学の基礎程度は身につけて いなければ、企業の永続性を維持することが出来なくなるでしょう。 (3)自分の真の実力を認識してから独立をしていない 会社員時代にいくら実績を挙げたとしても、その実績は、本当の自分の姿とは 言い切れません。 会社員として一生過ごそうと考えているのであれば、本当の自分の姿かもしれません。 しかしながら、将来独立を考えている場合は、会社から与えられた目標の3倍や 5倍の実績をコンスタントに挙げていなければ、将来独立をしてもイメージ通りの 売上を上げる事はまず出来ないでしょう。 会社員の時の実績はあくまでも「○○会社の△△さん」なのです。 独立して「○○会社」というバックが取れた時は、ただの「△△さん」です。 バックに○○会社の付いていない、「△△さん」だけでは信用力が乏しいので 取引する場合は会社員の時に訪問をしていた企業に行っても相手にはされない ケースが多いことを痛感させられるのではないでしょうか。 会社員時代の取引先への営業であれば、過去の実績やお付き合いもありますので、 それほど、これを痛感しないケースもあるかもしれませんが、新規の取引先へ 営業に行った際は、如実にそれが現れます。 独立してから相手にされない事に気付いても、正直手遅れなのです。 以上のような理由があると感じています。 現在の中小零細企業は、9割が赤字とも言われています。言い換えれば、 9割の経営者は体系的に経営の事を捉えて行動していない事になります。 つまり、逆に言えば、体系的に経営を捉えて行動することが出来れば 1割の黒字企業になれるかもしれないと言うことです。 経営者は、是非とも経営の基礎を身につけて行動する事を我々RCSでは お勧めします。また、そのためのお手伝いを積極的にさせて頂いております。 《原文作成:篠崎 啓嗣》 《編集:赤沼 慎太郎》 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2.編集後記 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最後までお読みいただきありがとうございました。 RCSの赤沼です! 第29回目は「中小企業の社長の3つの心得」についての内容でしたが いかがだったでしょうか? 多くの経営者は、事業に対する「攻め」の部分に対しては、非常に強い意志を持ち、 技術も知識もプロですが、こと「守り」の部分、つまり、資金繰り管理、リスク マネジメントに対しては、弱いと言わざるを得ない方が多いのが現実です。 事業が破綻してしまった、または傾きかけてしまっている会社の経営者さんの 多くは、この「守り」の部分を疎かにしてしまったがために資金繰りに 行き詰まってしまっているのです。 経営者は、営業的・技術的なことと同じくらい経営と企業リスクマネジメント、 財務について勉強し、知識を持たなければ、不安定な企業経営から抜け出すことは 難しいと言えます。 これを機会に勉強することをお勧め致します! それでは、皆さん次回も宜しくお願い致します! 《赤沼 慎太郎》 このメルマガを皆さまのお知り合いにご紹介して頂けたら幸いです。 その際はこのまま転送してください。 ★=お知らせ==============================★ 創業資金調達マニュアルを「発行記念価格」にて 行政書士赤沼法務事務所より好評販売中!! 【国民生活金融公庫を活用した創業資金調達マニュアル】 起業のための資金調達をお考えの方必見です! 「担保ナシ、保証人ナシ」のあなたでも調達できる! 国民生活金融公庫を活用した創業資金の調達ノウハウを全てお伝えします! 新たに事業を始める方、又は事業開始後税務申告を2期終えてない方が 創業資金を無担保かつ第三者保証人を立てずに調達することが可能な 国民生活金融公庫の活用方法を徹底解説! 詳しくはこちら⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=1673 --------------------------------------------------------------------- このメルマガを読んでくださっている皆様の個々のご相談を受付けております。 メルマガ読者の皆様には、メール相談を無料で受付けておりますので、 どうぞご活用下さい! ※面談による相談は有料とさせて頂いております。 ご相談の際は、お名前、メールアドレスを必ず記載してください。 記載のないご相談には一切お応えできません。 ご相談はこちら⇒ mailto:info@r-cs.net また、宜しければ、何でも良いので、意見や感想がございましたら 下記メールアドレスまでお寄せいただけますと、 とても励みになりますので願いします。 ご意見、ご感想はこちら!⇒ mailto:info@r-cs.net バックナンバーはこちら!⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000208702/ ==================================== 発行元 : 株式会社 リカバーカンパニーズスピリッツ 運営・編集 : 赤沼 慎太郎 寄稿・監修 : 篠崎 啓嗣 ホームページ : http://www.r-cs.net/ Eメール : mailto:info@r-cs.net ____________________________________ ご意見、ご質問、ご相談のメールをお待ちしております。 また、取り上げて欲しい話題、ご質問もお待ちしております。 ⇒ mailto:info@r-cs.net このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を 利用して発行しています。 解除は http://www.r-cs.net/mm.html からできます。 copyright 2007 Recover Company`s Spirits All Rights Reserved. ====================================


