2008/10/08
【起業準備~創業3年目までの会社経営のコツ】Vol.056~無借金経営は本当に理想?~
■━━ http://www.geocities.jp/office_akanuma/ ━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 『起業準備〜創業3年目までの会社経営のコツ』 〜 Vol.056 〜 ■ ■ 発行日:2008.10.08 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは!起業支援専門行政書士の赤沼です。 今日もお読み頂きありがとうございます! 10月になりましたね。 今月から中小企業における金融環境に大きな変化が起こりました。 先日もお伝えしたとおりですが、国民生活金融公庫が中小企業金融公庫などと 統合されて「日本政策金融公庫」になりました。 一週間が過ぎましたが、状況はどうでしょう? 編集後記で簡単にレビューしていますのでぜひ見てみて下さい! (一番下にあります!) それでは、今回も宜しくお願い致します! ▼=目次===============================▼ 1、 無借金経営は本当に理想? 2、 編集後記 ==================================== ★〜お知らせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ●『起業準備者のための気になるデータ解説集』無料配布実施中! 起業準備中の方は、ぜひお早めにご請求下さい!! 国民生活金融公庫総合研究所によるアンケート調査結果を参考に、 今までに創業者、創業間もない方からの相談や案件をこなしたきた中での 経験や感じたことをもとに、起業時の状況を徹底分析! 起業準備者様の気になっている情報が満載です! ⇒⇒⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=1565 ●『起業家のための創業資金調達方法』無料配布実施中! 創業資金の調達をお考えの方は、ぜひご請求下さい!! 国創業者が犯してしまいがちな判断ミスに創業資金を調達する際に 間違った借り方をしてしまうということがあります。 本来資金を調達する時に頼るべきところに頼らずに頼ってはいけないところに 頼って資金調達してしまうということです。 創業者が取るべき資金調達の最適な手段を知っておきましょう! ⇒⇒⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=1891 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 起業相談受付中!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 弊事務所では、起業を志す皆様の支援を積極的にさせていただいております。 今までに、多くの起業のお手伝いをさせていただいたことにより、 たくさんの情報を蓄積することができました。 この情報、ノウハウを皆さんにお伝えし、お役に立てれば幸いです。 相談のお申込みはいつでもお受けしておりますのでご連絡ください! ご相談受付⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=1889 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■今日のコンテンツ■■ 1:無借金経営は本当に理想? ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日は、銀行取引についてのポイントをお伝えします。 よく「無借金経営」は理想の会社経営の姿だと言いますが本当にそうでしょうか? みなさんは、どう思いますか? 確かに、資金が常に潤沢にあり、本当に借入をしなくても回る企業であれば それは、一つの理想かもしれません。 また、業種によっては、そもそも融資を受ける必要のないケースもあります。 このような状況であれば、当然、借金がない方が財務的にも、精神的にも 不安がなくて良いのは事実です。 しかし、常に資金が潤沢にある企業や、融資を受ける必要のない業種は 全体から見れば小数であり、多くの場合、事業展開において融資を必要とします。 会社を運営していれば、どこかで融資を必要とする時期が来るものです。 では、これまで無借金経営の会社が、いざ銀行から融資を受けたいと思ったとき、 銀行はどのような反応をするでしょう? 『無借金で経営してきたのだから素晴らしい会社だ!よし、すぐ貸そう!』 と、思うでしょうか? ここで、自分の場合に当てはめて考えてみてください。 例えば、今までとても羽振りの良かった友人が突然お金を貸してくれと言ってきたら みなさんは、どう感じますか? 『あれ?今までそんなこと言ってきたことなかったのに、 突然そんなこと言うなんてよっぽど困っているんだろうな。』 と、思いませんか? これは、銀行も同じです。友達の場合は、その関係によっては助けてあげようと 思って無理して貸してあげることもあるかもしれません。 しかし、銀行はあくまでもビジネスとしてお金を貸しています。 資金繰りにひっ迫していることが容易に想像できる企業には簡単に貸しません。 創業以来、無借金経営の会社は当然ですが、これまでに融資を受けていないので、 銀行に決算書などの財務資料はなく、銀行はその会社をよく知りません。 まずは、様子を見ようと判断し、普段ならあまり要求しないような資料の提出を 求めてきたりと、融資を受ける際に非常に手間と時間がかかります。 一方、これまでに融資を受けている会社には、借入と返済の実績があり、 銀行としても決算書などの財務資料も持っていて、その会社をよく知っており、 ある程度の信頼関係が築けていますので、比較的取り扱い事務も早いです。 このように、無借金経営の会社よりも借金をしている会社の方が、 実績があり、信頼関係を築けている点で有利になります。 銀行取引から考えた場合、無借金経営は必ずしも理想の経営ではありません。 もちろん、実績があっても財務内容が悪ければ貸してもらえません。 ただし、同じような財務内容の会社で初取引の会社と実績のある会社では 大きな差があるということです。 さらに、毎月とは言わずとも3ヵ月や6ヵ月に一度くらいに業績報告として 銀行に試算表を持って行って状況報告をする、決算を迎えたら決算報告をしに行く などしていると、信頼関係はさらに増します。さらに財務の優良な企業になれば、 プロパー融資はもちろん、社長保証もなしでの融資を受けられるようにもなるかも しれません。 融資を有利に受けるには、無借金経営をするしないではなく、 普段からの銀行との信頼関係作りがモノを言うのです。 無借金経営でいながら、いざと言う時のために、銀行に決算状況を開示しておく など、銀行との信頼関係作りに取り組むことも一つの手です。 これは、銀行取引の観点から見るととても重要なことですよ。 それでは、次回も宜しくお願い致します! 編集後記もぜひ見てくださいね!(この下にあります!) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 2:編集後記 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最後までお読みいただきありがとうございます! 今回は、「銀行取引における無借金経営」についての内容でしたがいかがでしたか? 分かりやすくお伝えできていましたでしょうか? みなさんにとって役に立つ内容でしたら幸いです。 さて、冒頭のご挨拶で触れたとおり、今月から国民生活金融公庫はなくなり、 日本政策金融公庫が誕生しました。 一週間が過ぎましたが、状況はどうでしょう? 当然のことながら、ホームページは日本政策金融公庫のものへと移行されています。 http://www.jfc.go.jp/ 気になる、融資の取り扱いですが、ホームページを見る限り、国民生活金融公庫で 取り扱っていたものは、ホームページの内容も全く同じでそのまま引き継いでいます。 サイトレイアウトもヘッダーが変わっただけという感じです。 申込書や創業計画書などの書式に関しても、今まで「国民生活金融公庫」と 書かれていたところが「日本政策金融公庫 国民生活事業」に記載が変わった だけで書式自体には全く変化ありません。 融資の窓口は、8〜9月ころの国民生活金融公庫の時からからとても混んでおり、 申込みをしてから面談を受けるまでに2週間くらいかかっているようです。 創業融資に関しては、大きな変化はまだ感じていませんが、通常の融資の場合は、 中小企業金融公庫のやり方に寄っているような印象を受けます。 要求する資料が国民生活金融公庫の時よりも細かくなったということです。 また、融資の審査も厳しくなっている印象を持っています。 ただし、これらの印象はあくまでも私がこの一週間のうちに取り扱った限られた 案件のなかでのものですので、今後、日本政策金融公庫での案件が増えてくると また印象も変わるかもしれません。 「日本政策金融公庫とは」については、下記のブログの記事に書いていますので、 興味のある方は、ご覧ください。 ⇒ http://ameblo.jp/akanuma/entry-10131374727.html それでは、また次回も宜しくお願いします! ◆=《PR》=============================◆ 【メルマガ記事が読めるサイト】 全てのメールマガジンから面白い、役に立つ記事だけをピックアップして、 速報のように紹介しています。(毎日更新中) メルマガ記事の閲覧ポータル(メルマガ斜め読み) 「まがうぇぶ」 http://www.docosumi.jp/magaweb/ ■==================================■ ★初めての著書『そのまま使える 契約書式文例集』はこちら! ⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=3557 ★起業・創業支援、会社設立、創業資金調達支援専門サイト ⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=2517 ★ご意見、ご感想はこちら!⇒ info@kigyousupport.net ★幣事務所にご依頼いただいたお客様の声 ⇒ https://www.directform.info/rdr.do?id=2771 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 編集・発行 : 行政書士赤沼法務事務所 ■ 発行責任者 : 赤沼 慎太郎 ■ ホームページ : http://www.geocities.jp/office_akanuma/ ■ http://www.kigyousupport.net/ ■ Eメール : info@kigyousupport.net ■ ■ ご意見、ご質問、ご相談のメールをお待ちしております。 ■ また、取り上げて欲しい話題、ご質問もお待ちしております。 ■ ⇒ info@kigyousupport.net ■ ■ このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を ■ 利用して発行しています。 ■ 解除は http://www.geocities.jp/office_akanuma/mm.html からできます。 ■ ■ このメルマガを皆さまのお知り合いにご紹介して頂けたら幸いです。 ■ その際は、編集せずにこのまま転送してください。 ■ ■ Copyright 2004−2008 行政書士赤沼法務事務所 All Rights Reserved. ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


