2009/01/20
【信頼されるITスペシャリスト 第44号】正しい決断
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ┌───────────────────────────── 2009.01.20 │ │ 信頼されるITスペシャリストへの道! 第44号 │ │ http://blog.livedoor.jp/brave33/ │ │ メルマガインデックス−過去のメルマガ一覧 │ ⇒ http://blog.livedoor.jp/brave33/archives/50529551.html └────────────────────────────────── ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ こんにちは MICK です。 ここのところ、キャリアプランについての相談を受けることが多くなりました。 共通しているのは、以下のようなものです。 「今、動いていいのでしょうか?」 「自分にはまだ早いのではないでしょうか?」 このご時世なので条件に合う会社が見つからない、というのは仕方ないですが、 どうでしょう?あなたはどう考えますか? さて今回はキャリアとして「正しい決断」を行うことについて考えてみます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <PR> 転職希望、自分の市場価値を知りたい方に朗報です!! 「信頼されるSEへの道」が自信をもって、エージェントを推薦します ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000208094/107875439.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【信頼されるITスペシャリスト 第44号】正しい決断 ●会社を変わろうと思うのだけど よく相談を受ける転職の話ですが、 「もう少しいようか」 「まだ踏み出せないんだよね」 とか、今の会社に自分のほしい次のキャリアが見つからないまま、だらだら と過ごしてしまう人が非常に多いように感じます。 ただ、あまり口に出さない人が、すでに情報収集、転職活動としっかり 自分のキャリアプランを考えている場合が多いのも不思議なところです。 愚痴っているばかりかで、あれがよくない、これがよくない、と言っている 人が次の自分のキャリアプランを全く考えず、他人のせいばかりにして しまっているということを、実際に多く目にしてきました。 賛同できない方、気分を害されてしまった方はどうぞ解除ください。 ⇒ 登録・解除はこちら http://www.mag2.com/m/0000208094.html ●自分の友人から 自分の友人から相談を受けたことがありました。 彼は会社が認めてくれないことに苛立ちを覚えてました。 上司の失敗プロジェクトを押しつけられ、予想通りの火の車、部長たちは 口では仕方ないといいながら、彼の評価や査定は散々でした。 自分は彼にこう言いました。 「今の会社にいたって仕方ないから、転職した方がいいよ」 「でも、認めてもらえないのが悔しいんだよね」 「いや、認めてもうらかどうかはどうでもいいよ、自分のキャリアや やりがいが大事でしょ?」 「そうなんだけどね」 「認めてもらうかどうかは、その会社での他人の判断、今の状況から 認めてもらえる存在になるには最短でも半年以上、普通2年くらい かかると思うよ。 会社辞めるために、自分の評価を上げるわけ?自己満足でない? なんか、目的とやっていることがばらばらのような気がするけど」 「んー自己満足かもしれないけど、、、」 「今の会社で評価上げたってなにも残らないよ。 さっさと次の会社行って、自分のやりたいことやって、キャリア上げる 方が自分のためじゃない?」 「んー自己満足かもしれないけど、もう少しがんばってみるよ」 すでに彼の中ではもう少し会社にいるということに決まっていたようです。 その後、結局何年もこの会社に居座ることになりました。 大事な飛躍のチャンスを逃したばかりか、キャリアプランの中でも一番 重要な20代後半から30代前半の数年をフラストレーションがたまる職場で なんとなく過ごす羽目になってしまったのです。 会社を辞めるだけがいい判断とはいえない場合もありますが、この場合、 間違いなく違う会社にいくべきだったと感じています。 ここにはいろいろ意味で大事な教訓が含まれていると感じました。 ●迅速に正しく判断する 正解はすでに分かっていたこと、友人も最適な答えを分かっていました。 ただ、人間的な判断が入り込んで、違う答えを導きだしてしまったのです。 これ以外にも目的、方法など、さまざまな面で検討すべき内容を友人に 伝えたのですが、結局答えを変えることはできませんでした。 「ほかの会社で自分の能力を発揮するには早すぎる」 「ほかの会社で自分の能力を発揮できないかもしれない」 こうした動かない自分への言い訳をつくりだしていることに気づいたときは やはりリセットが必要です。 ・感情に流されていないか? ・本当はどう動くべきか、動かない方が正解ではないか? ・なぜ、そう判断するのか? ・合理的な判断を下すのか? たしかにわれわれは迅速な判断をし、決断を迫られるときがあります。 時間に余裕がなく、即決を迫られる場合はできるだけ多くの事象、根拠、 状況などを整理し、できるだけ合理的な判断を下すことを考える必要が ありますが、そこまで迫られる場面は限られてくるでしょう。 いま、即断する必要がない場合、通常一晩考えると自分の本当の気持ちが 分かる場合が多いです。 自分はこうした決断のほか、高額商品の買い物の際は必ず1日考えることに しています。 「自分は必ず1日考えることにしていますので、今は買いません」 とお店でいうと、担当が 「明日はすでにないかも。。。」とか吹っかけてくるときがありますが、 「それならそれでOKです」と即答で返すようにしています。 担当はその一言でその場で即決させることをあきらめます。 こういうときほど、ずっと残っていることがほとんどで、なくなっている ことより、前より安くなっていることの方が多かったりします。 まあその前から購入を決めていた場合は状況が違いますが。 ●早すぎるかな?くらいが丁度いい 実際、仕事を任せるときに少し早すぎるという話がよく出ます。 たしかに、プロマネなど大きな責任が伴う場合は方法を考える必要がありますが、 サブチームのリーダー、新機能の主担当など、部下やメンバーの成長を考えると、 サポートしながら、できる存在に上げてしまうことの方が絶対的によいように 思います。 多少、背伸びをしながら、自分にプレッシャーを与えた方がのちのちのキャリア アップに絶対的に有利だからです。 どんどん挑戦して、失敗して当然、成功すればしめたもの、と考えるポジティブさ があるくらいの方が、乗り越えていく確立が高いように思います。 逆に時間をかけ、じっくりキャリアを積み上げてきた、という人の方が手遅れで 使えない人材に成り下がってしまっていることが多いように思います。 挑戦できる気持ちと精神力が必要なことは確かで、出来る人材は挑戦することに ためらわない、という特徴があると感じました。 ●終わりに 言い訳はいくらでもあとからつけることができます。 新しい挑戦をしないことへの言い訳を始めたときは、何か自分の中で、目的と 順序が入れ替わってないか、何か間違っていないかを、考えてみてはいかが でしょうか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご感想やご希望などありましたら、以下までメールください。 なにぶん忙しいので、全てに返信はできないかもしれませんが、 全てのメールに目を通すようにします。 また、ブログを準備しましたので気軽にコメントをお寄せください。 ※セミナー講師、新人研修の講師、コンサルティング依頼などについても、 以下までメールでお願いします。 ⇒ メールアドレス: vjyscre@yahoo.co.jp ⇒ ブログ: http://blog.livedoor.jp/brave33/ ⇒ メルマガインデックス: http://blog.livedoor.jp/brave33/archives/50529551.html ⇒ 登録・解除はこちら http://www.mag2.com/m/0000208094.html SEの方々にとっても、できるだけ役に立つ情報をお届けします。 ご友人や仕事仲間の方にも、ご紹介いただけたら、と思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガインデックス−過去のメルマガ一覧 ⇒ http://blog.livedoor.jp/brave33/archives/50529551.html 【第1号】技術系SEの勘違い 2006.09.19 【第2号】本当に必要な新人教育 2006.09.26 【第3号】新人のときにおかれる環境 2006.10.03 【第4号】SEの常識?社会人の常識? 2006.10.10 【第5号】信頼される上司 2006.10.17 【第6号】もう一つの組織 2006.10.24 【第7号】積極的な思考 2006.10.31 【第8号】メンバー同士の行き違い 2006.11.07 【第9号】プロジェクトのチェックポイント(1) 2006.11.14 【第10号】プロジェクトのチェックポイント(2) 2006.11.21 【第11号】プロジェクトのチェックポイント(3) 2006.11.28 【第12号】プロジェクトのチェックポイント(4) 2006.12.05 【第13号】プロジェクトのチェックポイント(5) 2006.12.12 【第14号】デバッグの方法・考え方 2006.12.19 【第15号】一年を振り返る 2006.12.26 【第16号】要件定義の重要性 2007.01.09 【第17号】要件定義から要求開発へ 2007.01.16 【第18号】要求開発−要求の分類方法 2007.01.30 【第19号】要求開発−各要求の関係 2007.02.06 【第20号】アジャイルに見る理想の開発(1) 2007.02.13 【第21号】アジャイルに見る理想の開発(2) 2007.02.20 【第22号】信頼できるパートナー(1) 2007.02.27 【第23号】信頼できるパートナー(2) 2007.03.06 【第24号】Network World Conference 2007 Spring 2007.03.13 【第25号】セキュリティ監査とポリシー(1) 2007.03.20 【第26号】セキュリティ監査とポリシー(2) 2007.03.27 【第27号】セキュリティ監査とポリシー(3) 2007.04.03 【第28号】セキュリティ監査とポリシー(4) 2007.04.10 【第29号】オフショアとSEマインド(1) 2007.04.17 【第30号】オフショアとSEマインド(2) 2007.05.01 【第31号】忙しいときこその仕事術 2007.05.15 【第32号】データ分析とジャッジメント 2007.05.29 【第33号】なぜコンサルタントを雇うのか? 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