2008/01/15
【信頼されるSEへの道 第37号】食料不足なのにバイオ燃料?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ┌───────────────────────────── 2008.1.15 │ │ 信頼されるSEへの道 〜成長し続けるために〜 第37号 │ │ http://blog.livedoor.jp/brave33/ │ │ メルマガインデックス−過去のメルマガ一覧 │ ⇒ http://blog.livedoor.jp/brave33/archives/50529551.html └────────────────────────────────── ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ MICK です。 あけましておめでとうございます。おそいですが、、、 2008年最初の発行となります。 先日もI 関連の技術者さんたちと飲む機会があったのですが、やはり 身の回りのことや、目先の興味あることばかりに目が行きやすい、と話して いました。 今年からは IT のみならず、さまざまな時事問題、企業がおかれる社会情勢 なども考えていきたいと思っています。 今回は「食料不足なのにバイオ燃料?」と題して、資源高の話題を考えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <PR> 転職希望、自分の市場価値を知りたい方に朗報です!! 「信頼されるSEへの道」が自信をもって、エージェントを推薦します ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000208094/107875439.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【信頼されるSEへの道 第37号】食料不足なのにバイオ燃料? ●原油が上がれば、穀物などの値段も上がる つい先日ついに100ドルを超えた原油高に始まり、食料品や金属などの あらゆる先物が値を上げ続けています。 さらにサブプライム懸念による株安進行で、行き場を失った資金が 債券、先物市場に流れこみ、さらに値を上げていくというスパイラルの 真っ只中にいます。 1970年代の2度のオイルショックに比べれば、まだまだゆるいという見方 もあり、まだまだ上昇余地が残っているという見方も根強いようです。 原油が上がれば、穀物などの値段も上がる。 これは、穀物の栽培、収穫、輸送、管理、あらゆる面で原油をもととした 燃料を使用しているためです。 ●京都議定書への不参加なのにバイオ燃料? 3年くらい前だと思いますが「この数年、米国がバイオ燃料に熱心」という テレビ番組の特集を見たとき、なにか釈然としない感じがしました。 米国は1997年12月の京都議定書への不参加を表明したにも関わらず、 という点です。 削減目標という明確な努力を避けたにも関わらず、いまさらどうして、、、 きっと何か裏があるのだろうと思いましたが、そのときはあまり深く 調べませんでした。 先日ふと「森永卓郎氏のコラム」を読んでいると、この話題が出ていました。 ■コラム:食べ物を燃やす ― 何かおかしい今のバイオ燃料 経済アナリスト 森永 卓郎氏 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/84/ これで、なぞがつながったわけです。 つまり、このバイオ燃料政策は世界的に穀物高を引き起こし、その 依存度が高い米国とその農家に富をもたらす足がかりになったわけです。 この記事の2、3ヶ月後(2007年10月ころだったと思います)、米国農家が 過去最高益を記録する見通し、と発表されたわけです。 実際に2007年12月末の統計結果でもそのとおりとなっています。 ■穀物価格急騰でアメリカ農家の収入は過去最高に http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/12/post_2965.html ●食料不足なのにバイオ燃料? 穀物の値段が上がって食料不足になっているのに、なぜ食料から バイオ燃料を作る必要があるのか、と思うのは普通の考えです。 たしかに今後の燃料として研究が進み、効率のよいものへと 生まれ変わっていけば、と誰もが思っています。 さまざまな不要な廃棄物からバイオ燃料への取組みも着実に進んでいます。 ただし、現時点でガソリンよりも燃焼効率も悪く、高価、さらに環境負荷が 高い場合もあるなどの点が指摘されているにも関わらず、ただただ推進と いうのは疑問が残ります。 ●終わりに 今回は「食料不足なのにバイオ燃料?」と題して、最近の資源問題の 疑問点を考えてみました。 ITに直結する話題ではありませんが、株安、資源高が企業にさまざまな 影響を及ぼしています。 資源高が進めば進むほど、これらのビジネス要求はハイレベルになり、 それらに合った新しいサービスが始まるのでしょう。 サービス/システムの統合、電子化/ペーパーレス、サーバの省力化など、 今後、IT技術が企業の屋台骨を支えていくことは間違いなさそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご感想やご希望などありましたら、以下までメールください。 なにぶん忙しいので、全てに返信はできないかもしれませんが、 全てのメールに目を通すようにします。 また、ブログを準備しましたので気軽にコメントをお寄せください。 ※セミナー講師、新人研修の講師、コンサルティング依頼などについても、 以下までメールでお願いします。 ⇒ メールアドレス: info@yscre.com ⇒ ブログ: http://blog.livedoor.jp/brave33/ ⇒ 登録・解除はこちら http://www.mag2.com/m/0000208094.html SEの方々にとっても、できるだけ役に立つ情報をお届けします。 ご友人や仕事仲間の方にも、ご紹介いただけたら、と思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガインデックス−過去のメルマガ一覧 ⇒ http://blog.livedoor.jp/brave33/archives/50529551.html 【第1号】技術系SEの勘違い 2006.09.19 【第2号】本当に必要な新人教育 2006.09.26 【第3号】新人のときにおかれる環境 2006.10.03 【第4号】SEの常識?社会人の常識? 2006.10.10 【第5号】信頼される上司 2006.10.17 【第6号】もう一つの組織 2006.10.24 【第7号】積極的な思考 2006.10.31 【第8号】メンバー同士の行き違い 2006.11.07 【第9号】プロジェクトのチェックポイント(1) 2006.11.14 【第10号】プロジェクトのチェックポイント(2) 2006.11.21 【第11号】プロジェクトのチェックポイント(3) 2006.11.28 【第12号】プロジェクトのチェックポイント(4) 2006.12.05 【第13号】プロジェクトのチェックポイント(5) 2006.12.12 【第14号】デバッグの方法・考え方 2006.12.19 【第15号】一年を振り返る 2006.12.26 【第16号】要件定義の重要性 2007.01.09 【第17号】要件定義から要求開発へ 2007.01.16 【第18号】要求開発−要求の分類方法 2007.01.30 【第19号】要求開発−各要求の関係 2007.02.06 【第20号】アジャイルに見る理想の開発(1) 2007.02.13 【第21号】アジャイルに見る理想の開発(2) 2007.02.20 【第22号】信頼できるパートナー(1) 2007.02.27 【第23号】信頼できるパートナー(2) 2007.03.06 【第24号】Network World Conference 2007 Spring 2007.03.13 【第25号】セキュリティ監査とポリシー(1) 2007.03.20 【第26号】セキュリティ監査とポリシー(2) 2007.03.27 【第27号】セキュリティ監査とポリシー(3) 2007.04.03 【第28号】セキュリティ監査とポリシー(4) 2007.04.10 【第29号】オフショアとSEマインド(1) 2007.04.17 【第30号】オフショアとSEマインド(2) 2007.05.01 【第31号】忙しいときこその仕事術 2007.05.15 【第32号】データ分析とジャッジメント 2007.05.29 【第33号】なぜコンサルタントを雇うのか? 2007.07.24 【第34号】運用・メンテナンス性を考えた設計 2007.10.2 【第35号】ITアーキテクトサミット 2007 Winter(1) 2007.12.24 【第36号】ITアーキテクトサミット 2007 Winter(2) 2007.12.31 【第37号】食料不足なのにバイオ燃料? 2008.1.15 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <お薦め書籍> できる人のスピード仕事術―即効! これ1冊でスイスイ仕事がこなせる →http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822222888/000jp-22 フラット化する世界(上) トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳) →http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532312795/000jp-22 フラット化する世界(下) トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳) →http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532312809/000jp-22 豆蔵セミナーライブオンテキスト(1) わかるオブジェクト指向 (単行本) 山田 隆太 (著) →http://www.amazon.co.jp/gp/product/4774124605/000jp-22 要求開発−価値ある要求を導き出すプロセスとモデリング 山岸 耕二 (著), 安井 昌男 (著), 萩本 順三 (著), 河野 正幸 (著), 野田 伊佐夫 (著), 平鍋 健児 (著), 細川 努 (著), 依田 智夫 (著), [要求開発アライアンス] →http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822282686/000jp-22 NYPD No.1ネゴシエーター最強の交渉術 ドミニク・J. ミシーノ (著), ジム デフェリス (著), 木下 真裕子 (翻訳) →http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894511851/000jp-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本一キーストロークの短いアドレス!! ↓アドレスを短く簡単にします。↓ ⇒ http://000.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ .


