2010/02/06
鬱病・パニック障害を東洋医学で治す! 第 169号 信頼と怒り
うつ病・パニック障害を東洋医学で治す! 第169号 このメルマガでは、鬱病(うつ病)やパニック障害 統合失調症などを東洋医学 の視点から考えていきます。 あなた自身が自分を理解し認め、自分を愛せるようになること。 そこから回復のためのプログラム作りを一緒に考えていきましょう! --------------------------------------- タイトル: 信頼と怒り ---------------------------------------- うつ病 パニック障害 統合失調症など精神的症状で苦悩されている方々の中に、 自分でも制御が困難な強い怒りを内面に抱えている人が少なくありません。 この 内面に抱えた怒りはとてもやっかいな存在で、これがあると治療がとても 難しいのと、病気の回復にとても時間がかかります。 内面の怒りは大人になったとき、内面的にも外面的にも現れて自分や周囲を苦し めます。 自分は全くそういうつもりはないのに、周囲から ”なんかいつも怒ってるみたい ちょっと怖い存在 変なこと言えない人” みたいに思われて人づきあいがうま くいかない。 自分が何か失敗したときや、何かうまくいかないときなどに、自分に向けて怒りや 罰を与えるような行動が起きてしまう。 このような内面の怒りは、とくに幼少期に受けた何らかの抑圧の影響が大人にな ったときに抑えられない感情として現れる場合が多いようです。 幼少期に何か満たされない状況があった・自分のことより周囲を気にしていなけれ ばならなかった・安心して生きていられない状況があった・周囲からの暴力や暴言 を受け続けた・などがその原因にあるようです。 この内面の怒りは幼少期からじわじわと作られたために、本人には怒りの感情だと いう感覚や意識することがなく、普通に言った言葉や態度が、周囲からみると怒っ ているように感じられたりすることがあるようで、人づきあがうまくいかないとか、 友達が離れていきやすいとか、怒りっぽい怖い人・というふうに見られてしまう場 合もあります。 また人の言葉や態度に過敏で、ちょっとしたことにも強く反応してしまうなども あり、医師やカウンセラーとの相性がなかなか合わなくて病院を転々とする・とい うように自分から病状を悪くさせる環境を作ってしまうようなことも起きてしまい ます。 最も安心できるのは どのような状況でも肯定的に受け止め受け入れてくれる広 く大きな人間性を持った専門家やパートナーと出会うことですが、なかなかこうい うケースは少なく、どこにもぶつけることのできない感情やストレスで苦悩してし まいます。 周囲の人との関係の中で 怒りが起きてしまう理由のひとつに、信頼していたの に・・信じていたのに・・裏切られた・その結果 怒りが現れてしまうう・という ケースが、とくに若い方々によくあるようです。 この場合の 信じていた とか 信頼していた・・という感覚には、おそらく感 覚の誤解があり、自分では信じていると思っていたことは実は 依存や支配しよう としていた・ということになっていたのではないかと思えます。 そこには 自分の思う通りの言葉を言ってくれるはず 自分を安心させてくれる はず 自分の思う通りの行動をとってくれるはず・・というように 相手のイメー ジを自分の中に作ってゆく・・でもそれがそのとおりにならなかったとき、信じて いたのに裏切られた・・ということになってしまうような例が多くあるように思え ます。 この場合は、まず周囲から見られている自分は 怒っているように見えるんだな・ ということを常に意識し、そう見られないようにするにはどうすればいいのかのア ドバイスを受ける。 また信頼するとか裏切られた・という感覚に誤解がある場合 も、信頼ってこういうことなのだ、裏切られたというのはこういうことなんだ・と いうように自分の感覚を修正できるようなアドバイスを受ける必要があります。 発行日 :2010年 2月 6日(土) 発行元 : はり ボディワーク 東洋医学療法 イエラ鍼灸治療室 東京都杉並区阿佐谷北1-9-2 電話 :03-3338-6711 ※ ご意見ご相談はお気軽にどうぞ。 mail : iela_asagaya@yahoo.co.jp WebSite: http://elnet.jpn.org/hari/ このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ の無料サービスを利用して発行させて頂いております。 (TT)の購読解除はこちらから↓ http://www.mag2.com/m/0000207878.html ----------------------------------------



