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鬱病・パニック障害・不安神経症など、心の病気を東洋医学の思考で見ると、復活のための重大なヒントが見えてくる。

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2009/12/12

鬱病・パニック障害を東洋医学で治す! 第 162号 緊張の形

うつ病・パニック障害を東洋医学で治す! 第162号


 このメルマガでは、鬱病(うつ病)やパニック障害 統合失調症などを東洋医学
の視点から考えていきます。
あなた自身が自分を理解し認め、自分を愛せるようになること。
そこから回復のためのプログラム作りを一緒に考えていきましょう!


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タイトル: 筋緊張の特徴
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 しばらく観念的な話が続きましたので今回は身体的な話をしてみたいと思います。
 イエラ治療室での治療は精神的な病状を身体を通して診察・治療していこうとい
う方法をとっています。身体各部の筋肉や腱などの緊張状態を見ると、その人の生
活習慣や仕事のしかた、ものごとの考え方などのくせや習慣などが見えてきます。
 精神病というと心の病気というイメージがありますが、東洋医学では 精は体 
神は心を表しています。だから心の病気ではなく、心と体の間にある関係性に関す
る病気であるとも考えられます。
 思考するその人と、実際に動くその人とは、一緒にいるけど別の人です。
 なんで自分がこうなってしまうのかわからない・という苦悩を抱えて来院される
人が多いのですが、実際に緊張や熱感などを確かめてもらいながら仕組みを説明す
ると、ストンと何かが落ちたように納得されて、とても短期間に症状が回復してし
まう人がいます。
ふだんは意識しないことなので難しい面もありますが、自分の身体を意識してみる
ことは健康な人にとっても大切なことです。

    ■■ 部位によって

 上半身と下半身は、みぞおちで分けて考えます。上に病変があると気の病、下に
病変があると身体的な病・というように全体を大きくみていきます。
緊張状態や冷えや熱感、弾力感 皮膚の色つや・・上下だけでなく左右の違い前後
の違い、上半身でもその中の上野ほう下のほう・・というように・・さまざまな条
件を陰陽という2つに分けて、そのバランスから全体をみる・・という診断法が基
本にあります。

 心の病変が大きいほど上に気が上がったような症状、たとえば胸から上に微熱が
出る めまい 頭痛 不そわそわ いらいら 安や恐怖感など感情的な変化が大き
く現れます。
 下半身は上半身を支えている部分なので上半身の影響をどれほど受けているかに
よって違いますが、固まったような緊張があったり冷えや動きの悪さなどがあると、
たとえば気の病が、ある意味でとても深く身体的な機能にも影響を与えてしまって
いる・というようにも見えます。

 また、思考や行動の激しさは利き腕に状態が現れますから一般にはそちらに症状
が出ます。東洋医学では必ず反対側のバランスを見るので、たとえば左腕がどうい
う状態なのかをみます。右手を多く使えば使うほど、それを支えている左側に慢性
的な疲労が蓄積します。この場合は右側だけ治療していては治らないのです。


    ■■ 緊張の形

 筋肉の緊張も、精神的なものと身体的なものに分けて考えられます。
一般の疲労によるものは緊張はあっても ゆるやかで全体的で余裕があり元に戻る
のが早いですが、精神的なほうは、局部的で緊張が強く硬く冷えた感じがあります。

 とくに うつ病が重いときやパニックを起こしやすいとき、統合失調症の方など
の場合は、緊張が局部的で骨かと思うほど強く緊張しています。また触れたときに
 びくっとするような反応があったり、全体をがちがちに固めているような状態で
は、触れても反応を示さないような場合もあります。

 状態がいいときや病気が回復していくときには、こういった身体の状況も改善し
ていくので、よくなっているのがとてもよくわかります。

 西洋医学が病変をより細かく見てゆくのに対して東洋医学はより大雑把に全体を
みていくのがいいところだと思います。
しかし表面的な変化が内蔵などの隠れた病変を表している場合もありますから、解
剖学 生理学 病理学 衛生学 臨床医学など西洋医学的な知識もふまえて診察す
る必要があります。
 そのためにもぜひ治療のための国家資格を持っているところで治療をしていただ
きたいと思います。国家資格があるのは 医師 鍼灸マッサージ師 柔道整復師だ
けです。



発行日 :2009年 12月 12日(土)
発行元 : はり ボディワーク 東洋医学療法  イエラ鍼灸治療室
東京都杉並区阿佐谷北1-9-2
電話 :03-3338-6711
※ ご意見ご相談はお気軽にどうぞ。

mail :  iela_asagaya@yahoo.co.jp
WebSite:  http://elnet.jpn.org/hari/

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