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対日感情の極めて良好なインドネシア。そこにある大自然、土地、食べ物から人々の暮らしまで、諸々を綴った雑感記です。楽しいインドネシア事情を知りたい方に。

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2008/02/08

インドネシア雑感記 Vol.74

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  インドネシア雑感記 : 希多 いくと
     Vol.74  2008.2.8(毎週金曜夜配信)
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インドネシアの自然、土地、食べ物、生活、社会などを、エッセイ風の雑感記
として、メルマガにて紹介します。当国の理解に役立てれば幸いです。
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皆さん、こんばんは。
今日はインドネシア雑感記第一弾の「あとがき」です。


■ とりあえずのあとがき

「希多生人(いくと)」のペン・ネームについて、インドネシア語を少し知っ
ている方にはお分かりいただいていると思いますが、"Mari kita ikut!"から
とったものです。

 これを英語で表現すると、"Let’s go!”。 直訳すると「さあ、行こう!」
とでもなりますが、イ語の発音では「マリ キタ イクッ!」です。
 ikut のt は正確には無声音ですが、この後半部の「キタ イクット」を当て
字で表現したものになります。
 ちょうど「望み多く生きる人、もしくは人を生きる=人生」という意味を込
めた名前ができあがりました(最終的に名前はひらがな表記)。

 戦後のスカルノの政策で、インドネシア語は全国どこに行っても通じるよう
に教育が行き届いています。
 これは本当に凄い事です。これだけ広く、かつ多くの民族を束ねてしまう言
葉というものに、畏敬の念を抱かずにはいられません。
 これが国家というものでしょう。ですから、この国のどこを訪ねてもインド
ネシア語で通じるので、人との交流にほとんど不自由しません。

 日本は単一民族だと称する人がいますが、これはあくまでも間違いで、昔か
ら住んでいる原住の人たちを忘れてはいけないと思います。
 まえがきや本文でも書きましたが、あくまでも「世界は1つ」。人種や国が
変わろうと、それらを超えたつながりを持ちたいですね。

 ヨーロッパよりも広い(領海を含む面積)インドネシアを、これで充分に表
現できたとは思っていません。実際にまだ訪れていない地域はとても多く、ま
だまだ行きたい所がたくさん残っています。
 広いスマトラやマルク諸島、イリアンジャヤも行きたいし、行けそうで行け
ないトラジャ、ディエン高原、クリムトゥ山にはぜひとも、と考えています。

 これから先どこまで行けるかわかりませんが、できるだけ多くの土地を訪れ、
そこに住む多くの人々に接したいと思います。その時に、新たなる体験を綴り、
またその土地のことなど紹介できればうれしいですね。
 皆様方に「インドネシア」を少しでも知って欲しい。そして、一人でも多く
の方に現地へ行っていただきたい。ぼくの心からの望みです。

 2003年5月 東京にて
      希多 いくと

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【後記】

 雑感記第1弾は、1996年頃から2002年にかけて草稿したもので、ホ
ームページに掲載していました。メルマガはその原稿を加筆修正したものです。
 内容は、ぼくが最初にインドネシアに赴いたときのこともありますから、だ
いぶ古い事柄にも及んでいます。

 来週から「インドネシア雑感記第2弾」が始まります。
 第2弾は2002年から2004年ごろに草稿したもので、比較的新しい内
容になっています。これも以前ホームページに掲載していましたが、メルマガ
に向け加筆修正します。どうぞご期待ください。

 では、また来週をお楽しみに。

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