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「ちょっとでも多く相続しようと思っているわけではないんです。でも○○だけが独り占めしているのは許せないんです。」…相続の数だけドラマがある。信用していたからこそ許せない気持ちがある。悔しい思いをする前に知識を身につけたいと思いませんか?

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2006/09/26

ちょっとまって! その相続・遺言 第2号

ちょっとまって! その相続・遺言 第2号

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目次
1.相続:同居人は有利か
2.同居人に好き勝手はさせない!?
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1.相続:同居人は有利か
例えば親の相続を考えた時、親と同居していた子供人は、その他の子供に
比べて有利な立場にあるでしょうか。 答えは『Yes』です。
ある日、突然、即死などめったになく、「一週間持たないかもしれない」
等を経て死にいたる事の方が多いのです。
同居人は、「医療費・介護費・生活費」といった正当なる理由(言い
訳?)で堂々と親の貯金を引き出します。死期が近づけば「葬儀費用など、
まとまったお金が必要な時に預貯金を凍結されてはかなわない」といった
これまた正当な理由(言い訳)でまとまったお金を引き出します。

この時点では「遺産を独り占めしよう」などとは考えていません。しかし
逝くまでのお世話、葬儀の手配や役所への届け、各種法要の手配や親戚へ
の連絡。それらを経た後には「他の兄弟より多くもらって当然」「何もし
なかった兄弟に財産を分ける必要は無い」と考えるようになります。そし
て手元には前もって引き出した現金が。人間とはなんと弱いものか。

以上の事例では、他の相続人は預貯金の履歴等からある程度は突っ込んで
行く事ができます。しかしタンス預金はどうにもなりません。タンス預金
は同居人の物と思ってあきらめる他ないでしょう。

上の物語中の同居人はきっと一般的な善良な人なのでしょう。
善良な人でこれですから、「はじめから独り占めするぞ」と考えている同
居人はあらゆる手を使ってくるはずです。

同居人であれば必ず有利だと言うつもりはありません。しかし有利に立ち
振る舞えるポジションにあることは間違いなさそうです。

2.同居人に好き勝手はさせない!?


8割の人は、血を分けた家族間で争うことは避けたいと思っています。
お互いみんながその気持ちであれば話もまとまりやすいものです。
ところが、家族に一人でも「俺が、俺が」の人がいるとどうなるでしょう。
争いを避けるには身を引くしかありません。さて、あなたは身を引きます
か?
仏様のような心の持ち主のあなたなら、身を引きつつ幸せに暮らせるでし
ょう。そんな境地とは無縁の私なら、身を引けども思い出しては悔しくな
り、恨みつらみの念が増大しそうです。

では、その争いを未然に防ぐ事はできないのでしょうか。
遺産全部は無理にせよ、ある程度防ぐ手立てはあります。

それは・・・・・・次号に続く


◆ いかがでしてか。このメルマガに対する質問・感想などございました
ら、下記メールアドレスへお願いします。

では、また次号でお会いしましょう。

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発行者 行政書士 中司総一郎
ホームページ http://www.syosi.net/
メールアドレス gyosei@syosi.net

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発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
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