☆コミュニケーションパワー!☆短い言葉の力
こんにちは。
ヴォイス フリーライティング研究所です。
今回は、具体的なメニューではなく、考え方の部分をとりあげましょう。
短く書く。
その積み重ねが、自分に気づきを与える大きな力になります。
まとまりがなくても、十分な量がなくても、良いというお話なのです。
作文・小論文などの影響で、
私たちは、一定の分量のある文章に価値をおく習慣をもってしまっています。
しかし、短い文章でも良いのです。
書くこと自体に意味があるのです。
ここでは、詩の言葉という視点から、とりあげましょう。
考え方を理解する1つの参考になると良いなと思います。
糸井重里氏は『イトイ式コトバ論序説』(マドラ出版)の中で
「詩の方法でコトバと関係していく」ことについて述べています。
「詩の方法でコトバと関係していく」ことを、すすめています。
小説のような
長い文章で、そして、技術も必要な分野で表現していくのではなく、
「詩の方法でコトバと関係していく」ことをすすめているのです。
そして「詩の方法でコトバと関係していく」ことを
「自分とコトバの関係を優先させる方法」であるといっています。
「自分とコトバの関係を優先させる方法」。難しいですね。
引用してみましょう。
「自分とコトバの関係が調和的で密接でキモチよければ、
説明も論証もいらない、というのが詩の方法だと思うんです。
子どもが、ドッキリするようないいことを言いますよね。
あれは、自分自身とコトバが思っている以上に調和している場合なんだと思う。
これが詩ってもんなんじゃないか。
(中略)だから、共振作用もたくさんあります」
ここでの「共振」の意味は、
「よく伝わる」という意味くらいで考えておいて良いでしょう。
コトバと気持ちをピタッとあわせることができれば、
そのコトバは、それだけでよく伝わる。
そういうことです。
そして、
「コトバと気持ちをピタッとあわせることは快感である」
とも糸井氏は言っています。
人は、心の中にあるモヤモヤにピタっとコトバをあてることができれば、
それを心地よく思う生き物なのです。
コトバと気持ちをピタッとあわせることができれば、
そのコトバを使った人は気持ちが良い。
そして、さらに、そのコトバは、伝わるもの・届くものとなる。
人と人の間で響きあい共振する。
だから、
「自分とコトバの関係を優先させる方法」である
「詩の方法」は、
良いこと尽くめの素晴らしい方法なのです。
「コトバと気持ちをピタッとあわせること」
それがポイントです。
このような考え方に基づいて、
短い言葉を磨いていくことを、
私の研究所では、重視して実践しています。
そのためのメニューや方法を次回以降、機会を見てお届けします。
最後までお読み頂き、ありがとうございます!
発行:ヴォイス フリーライティング研究所
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