2009/08/02
SHIZA旅(キムチハウス:ウィーン2)
SHIZA旅(キムチハウス:ウィーン2) 2009.08.01 22:15作成:日本 2009.08.02 00:04貼付:日本 2009.08.02 02:00配信予定(日本時間):時差0時間 まぐまぐ:309部 melma!:444部 -------------------------------------------------------------- 【このメールマガジンについて】 これは、2003年4月から2006年8月まで旅をした経験などを元に 旅の思い出などを中心に語るメールマガジンです。 現在は、日本で再就職をしていますので、 お間違いないようにお願い致します。 -------------------------------------------------------------- 【重要なお知らせ】 melma!でのご登録の方から 「メルマガが届かない」とのご指摘を多く受けています。 万一メルマガが届かない場合は、 こちらで登録をして頂きます様お願いいたします。 「まぐまぐ」の方が安定しているようです。 (まぐまぐ) http://archive.mag2.com/0000206271/index.html 内容は同じです。 -------------------------------------------------------------- 【目次】 1.キムチハウス 2.観光案内 3.葡萄酒 4.オペラハウス 5.編集後記 -------------------------------------------------------------- 【1.キムチハウス】 「キムチハウス」に到着したのは午後5時だった。 玄関を抜け、大きなテーブルのある部屋の奥に連れて行かれる。 そこに置かれた二段ベッドが私の寝場所だった。 宿代は、15ユーロ。当時のレートで約2000円だ。 一泊1000円もしなかった東欧諸国の物価を考えると高いが、 オーストリアの首都ウィーンでこの値段なら安い方だろう。 しかも、食事が付くという。 夕食は、白米やキムチ、それからチヂミなどの韓国料理だった。 同部屋になった韓国人の若者と、後で話をしたが、 彼はこう言っていた。 「ここの食事はヒドイ。肉が一切ない。キムチと野菜だけだ」 しかし肉がそれほど好きでもない私にとっては、美味なものだった。 白米とキムチが特に美味く感じられる。 こんなに美味いものがあったということに驚きを禁じえなかった。 -------------------------------------------------------------- 【2.観光案内】 食事が終わると、「観光案内」の時間が始まった。 宿の旦那さん(「パパ」と呼ばれていた)が、 ウィーン初心者に対して観光名所などを教えてくれる。 私は旅行案内書を持っていなかったから、これが非常に有益だった。 旦那さんは、韓国語、英語、そして日本語を少し話す。 私が行きたかった場所は、 ジークムント・フロイトの居住地跡に作ったという博物館。 それから、モーツアルトやベートーベンの墓、 オペラ座、宮殿などだ。 観光案内を聞きながら、 私は駅の案内所で貰った地図に情報を書き込んでいく。 映画「第三の男」の舞台にもなったという「プラーター遊園地」 さらに、ウィン少年合唱団の情報など、次から次へと話は続く。 聞けば聞くほど、ウィーンは魅力的な街に思えてくる。 -------------------------------------------------------------- 【3.葡萄酒】 「観光案内」の後、再び食堂に呼ばれた。 先ほど、夕食を頂いたときには、数人しかいなかった食堂には、 大勢の旅行者が座っている。 皆、観光を終えて戻ってきたのだろう。 「こっちへ座りなさい」 宿の奥さん(ママ)が私を呼ぶ。 私は、ほとんど全員韓国人の中に座る。 コップが出され、白い葡萄酒が注がれた。 巨大なペットボトルに入れられたその葡萄酒は、 特段、美味という訳ではなかったが、 何だかとても懐かしい味がした。 韓国語が飛び交う中、私は隣に座った男性に英語で聞く。 「今日は、どこに行っていたんですか?」 彼はウィーンの街の話を始めた。 私は、今日の午後ウィーンに着いたばかりで全く様子が分らない。 彼の話は、翌日からの観光の参考になった。 -------------------------------------------------------------- 【4.オペラハウス】 「オペラハウスには行ったの?」 隣から女性の声が聞こえる。 彼女によると、夕方並べば、格安でオペラを鑑賞できるという。 「値段は幾らなんです?」 「2ユーロ」 立ち見だが、2ユーロだという。 ウィーンのオペラハウスがたったの2ユーロというのは耳を疑った。 今日乗った路面電車が1.5ユーロなのに、 オペラが2ユーロとは。 こんな楽園のような場所が地球上にはあるのだ。 もちろん「ウィーン愛憎」(中島 義道)を読むまでも無く、 何もかも「薔薇色」なんてことは無い。 しかし、一瞬だけ通り過ぎていく旅人の私にとっては、 やはり、この街は、とても魅力的に感じられた。 そしてもちろんそれは、この宿で出会った人たちのお陰なのだろう。 クリックすると写真が表示されるはずです。 (飛べない場合はコピペして下さい) ウィーンのオペラハウス http://www.geocities.jp/shizatabi/top/vienna08.jpg ウィーンの町 http://www.geocities.jp/shizatabi/top/vienna09.jpg -------------------------------------------------------------- 【5.編集後記】 ウィーンは思い出深い街だ。 久しぶりの「西側」社会で、日本とは全く風景が違うのに、 私は、何故か「日本的なもの」を感じていたのだった。 言葉では上手く言い表せないような、懐かしさ。 恐らくそれは、西側諸国に共通した「何か」なのだろうとは思う。 しかし、今でもそれを上手く説明することが出来ない。 -------------------------------------------------------------- もしよかったら推薦してください。「読者さんの本棚」(まぐまぐ) (melma!と「まぐまぐ」ではIDが異なりますのでご注意ください) http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html 【「SHIZA旅」3年4ヶ月 世界一周ひとり旅】ID:0000206271 -------------------------------------------------------------- ・SHIZA旅のページ(発行者サイト) http://www.geocities.jp/shizatabi/ ・メルマガ登録・解除は過去ログ内からいつでも無料でできます。 (まぐまぐの方はこちらから) http://archive.mag2.com/0000206271/index.html


