2009/04/26
SHIZA旅(黒海の南4)
SHIZA旅(黒海の南4) 2009.04.18 22:15作成:日本 2009.04.25 00:37貼付:日本 2009.04.26 02:00配信予定(日本時間):時差0時間 まぐまぐ:322部 melma!:437部 -------------------------------------------------------------- 【このメールマガジンについて】 これは、2003年4月から2006年8月まで旅をした経験などを元に 旅の思い出などを中心に語るメールマガジンです。 現在は、日本で再就職をしていますので、 お間違いないようにお願い致します。 -------------------------------------------------------------- 【重要なお知らせ】 melma!でのご登録の方から 「メルマガが届かない」とのご指摘を多く受けています。 万一メルマガが届かない場合は、 こちらで登録をして頂きます様お願いいたします。 「まぐまぐ」の方が安定しているようです。 (まぐまぐ) http://archive.mag2.com/0000206271/index.html 内容は同じです。 -------------------------------------------------------------- 【目次】 1.暁 2.朝の風 3.コンヤペンション 4.イスタンブール 5.編集後記 -------------------------------------------------------------- 【1.暁】 (2003年9月。アジア横断の話の続きです) 暗闇に浮かんでいた対向車のヘッドライトが次第に薄れていく。 黎明の中を大型バスは駆け抜ける。 今は東の空から少しずつ光が溢れ始めているはずだ。 目指すはトルコの大都市イスタンブールだ。 トラブゾンを発ったバスは、首都アンカラを通り過ぎ、 今は歴史のある大都会イスタンブールに向かう。 ずしりと重たく感じられる頭をバスの座席に預けながら、 私は、少しずつ光が増していく風景を眺めていた。 気がつくとバスは街の中を走っている。 時間的に、この辺りがイスタンブールだろう。 街を抜けたバスは、巨大な橋に進入する。 ここは「第二ボスポラス橋」だろうか? だとしたら日本の技術者たちも建設に従事したはずだ。 すると、青い海面はボスポラス海峡だろう。 右手、つまり北方には黒海、左手の南方にマルマラ海があるはずだ。 この橋を渡り終わるとそこはヨーロッパ。 「アジア横断」の旅はこれで終了するのだ。 滑るようにして、バスは自動車専用道路を走り続ける。 ヨーロッパ側の市街地を縫い、 ついに「オトガル」に到着するのだ。 -------------------------------------------------------------- 【2.朝の風】 朝の風には、かすかに排気ガスの匂いが混じっていた。 「オトガル」と呼ばれるイスタンブールの長距離バスターミナル。 「トラブゾン」からの直行バスは、 滑り込むようにしてバスターミナルへと入っていく。 排気ガスの漂う建物を歩き、メトロの「標識」を目指して歩いた。 ここで地下鉄に乗り換えて、イスタンブール中心部へと向かうのだ。 イスタンブール。 この都市の地下鉄は、 コーカサスのそれと比較にならないほど近代化されている。 滑るように車両はホームを離れ、市内中心部へと進んで行く。 「アクサライ」と呼ばれる駅で、 私は地下鉄を降り、路面電車に乗り換える。 オトガルから地下鉄でアクサライ。 その後、路面電車で「スルタンアフメット」駅へ。 「スルタンアフメット」駅は、「ブルーモスク」と呼ばれる 「スルタンアフメット・ジャーミイ」に近い駅だ。 ここで路面電車を降り、アヤソフィアの前を通り、 マルマラ海の方へと歩いていく。 -------------------------------------------------------------- 【3.コンヤペンション】 「コンヤペンション」はすぐに見つかった。 イスタンブールには以前、数日だが滞在したことがある。 その時に一度遊びに来ていたのだ。 (当時は、他の安宿に泊まっていた) 日本語を巧みに使う若い女性に説明を受け、 私はチェックインを行なった。 宿泊者の共同スペースには小さな台所や、 机と椅子が置かれたささやかな中庭がある。 「洗濯禁止」などと書かれた張り紙があり、 洗濯する場合は、 宿の洗濯サービスを利用するようにとの注意書きがある。 アジア横断を終了した後は、欧州を横断する予定だった。 その情報を私は殆ど持っていない。 このコンヤペンションで、アジア横断の情報を入手する予定だった。 ここには、地図やガイドブックなども置かれている。 また、旅行者が自発的に情報を記入する 「情報ノート」もあった。 数日間ここに滞在して、情報収集するのだ。 (コンヤペンションは、その後、経営者が変わり ドミトリー形式の宿ではなくなったという話) -------------------------------------------------------------- 【4.イスタンブール】 イスタンブールでは、新市街の本屋に何度か出かけた。 「ロンリープラネット」と呼ばれる旅行案内書を購入するためだった。 しかし、私が欲していた欧州全体を網羅したものは見つけられない。 仕方なく宿にあった欧州の地図をコピーさせてもらう。 欧州は、何度も行ったことがあるし、 「旅行案内所」も整備されているので何とかなるだろう。 そして私は欧州の果て、ポルトガルのロカ岬を目指すのだ。 残された日々、私はイスタンブールの街を散策する。 グランバザール、水道橋、エジプシャンバザールなどをぶらぶらと歩き ガラタ橋近くで、トウモロコシや鯖サンドを食べる。 それから銀行のATMでユーロやドルの現金を引き出した。 (一部の銀行では、ユーロやドルを引きだせる) 懐かしい街を歩き回り、私が思うのは欧州のことだ。 アジア横断は終了し、いよいよポルトガルを目指して旅をするのだ。 ブルガリア、セルビア、ハンガリー、スロバキア、チェコ、 オーストリア、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル。 新たな旅が始まる。新たな旅が。 ある日、「スルタンアフメット」の代理店で ブルガリアの首都、ソフィアに向かうバスのチケットを購入した。 いよいよ出発だ。 クリックすると写真が表示されるはずです。 (飛べない場合はコピペして下さい) イスタンブールの裏通り http://www.geocities.jp/shizatabi/top/turkey14.jpg イスタンブール新市街 http://www.geocities.jp/shizatabi/top/turkey15.jpg イスタンブール夕方 http://www.geocities.jp/shizatabi/top/turkey16.jpg ガラタ橋周辺 http://www.geocities.jp/shizatabi/top/turkey17.jpg ブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミイ) http://www.geocities.jp/shizatabi/top/turkey18.jpg トルコ料理 http://www.geocities.jp/shizatabi/top/turkey19.jpg ねこ君 http://www.geocities.jp/shizatabi/top/turkey20.jpg -------------------------------------------------------------- 【5.編集後記】 アジア横断の話はかなり長く書いてしまったがこれで終了。 次回からは、欧州の話に移る予定です。 今年のGWは、日本にいる予定。 GW期間中に日本にいるのは随分久しぶりのような気がする。 -------------------------------------------------------------- もしよかったら推薦してください。「読者さんの本棚」(まぐまぐ) (melma!と「まぐまぐ」ではIDが異なりますのでご注意ください) http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html 【「SHIZA旅」3年4ヶ月 世界一周ひとり旅】ID:0000206271 -------------------------------------------------------------- ・SHIZA旅のページ(発行者サイト) http://www.geocities.jp/shizatabi/ ・メルマガ登録・解除は過去ログ内からいつでも無料でできます。 (まぐまぐの方はこちらから) http://archive.mag2.com/0000206271/index.html



