起業家支援エンジェルIAIJがベンチャー道奥義伝授  RSSを登録する

私たちは、起業家とエンジェルの発掘・支援および育成を通して、日本の将来づくりを手作りで目指すユニークな団体です。グループ活動・支援企業・VCなどのインタビューや、ベンチャーの陥りやすい罠などを紹介し、ベンチャー道の奥義を伝授します。

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2009/07/21

「頑張ろう日本!」■IAIジャパン理事 宮崎高嶺

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         IAIジャパンメールマガジン
  ■ 起業家支援エンジェルIAIJがベンチャー道奥義伝授 (第87号)■

               頑張ろう日本!
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こんにちは!   NPO法人IAIジャパンです!

私たちは、企業を起こそうとする人、それを支援する人のための団体です。
起業家とエンジェルの発掘・支援および育成を通して、日本の将来づくりを手作りで
目指すユニークな団体です。

社会に貢献する意欲あるあなたの参加大歓迎です。
あなたの熱意、発想、知見、経験が日本の産業を育成し、開花させます。

さあ、IAIジャパンのホームページをご覧になって、一緒に活動、活躍しましょう!
            → http://www.iai-j.com/

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IAIジャパン理事・監事による寄稿文10
                        
             頑張ろう日本!

                     IAIジャパン理事    宮崎高嶺

・創業企業は、大企業よりももっと大企業的に
  創業は、多くは物的に持てるものは何もない状態からの出発である。お金もない、
  事実上自分以外に人もいない、組織もない、ルールもない、あるのは思考、行動の
  自由と希望。

  社会の中で仕事をしようとすると、結構、組織だったものの考え方や行動の仕方、
  長い時間が作り出す知恵、蓄積された色々なノウハウや考え方、先輩から学び後輩
  を育成するシステム、生きる人間としての最小限の生活基盤等々、あわただしい世
  界だからこそ持っておきたい基本が役に立つものだ。

  これらはかつての大企業が持っていた、そして、欧米化(とくに米化)の進展と共
  に、もったいなくも捨て去ろうとしている日本の企業文化である。

  大企業のまねをしようとしてもできないことは確かであるし、その必要もない、
  してはいけないこともある。しかし、良き所は取るという姿勢があってもいい。
  もともと、大企業といえども、そのものが昔から勝手にあったのではなく、その国
  がそれにふさわしいように作り上げてきた文化のひとつである。
  見る目は曇らせたくない。

・IAIは誰のもの?
  IAIは誰に帰属するのだろうということではない。この機能を一番必要とするの
  はどのような人々なのだろうかということである。
  もはや法人である以上、社会のため、産業のため、世界のためであることは言わず
  もがなとすると、答は簡単である。

  先ずは、起業を起こそうとする人々、その可能性を将来に向けてもつ人々のためで
  ある。次いで、そうした起業者を支援する者のためである。会というものは一見あ
  るようで無い。起業を起こそうとする人が居り、それを支援したいと思っている人
  が活動する場として、またその結果として、会というものがある。

  もし、会の存在がそうした意味であるならば、会は少なくともいずれの側の人々に
  とっても利用しやすく魅力を感ずる組織体であらねばならない。
  すくなくとも、会は会の利用者である両者に対して何らかの恩恵をもたらす存在で
  あるべきである。

・千三つ(続き)
  以前にこのメルマガで同じタイトルで一文をしたためた。997の不幸な討ち死に
  をどうにかできないか、可能な限り成功確率を上げることによって、不幸を減らせ
  ないかという気持であった。今度は逆の見方である。

  997があってこそ3が生まれる。その競争や知恵出しこそが全体をかさ上げし、
  質を高める。何としても勝利することが起業家に求められる。

  二つの見かけ上逆向きの話を高めて解決できる方策はあるのか?

・素晴らしい日本
  先日、田坂広志氏著の弁証法を中心に置く「未来を予見する5つの法則」を読んだ。
  その中に、物事は時とともに、あたかも螺旋階段を上るように過去と同じような事
  象に遭遇しつつレベルを上げ、進化する螺旋の法則があるという。つまり、過去と
  同じようなことがレベルを上げて再来するという。

  ある古い先輩の話に影響されてそれに似た考えをもっていたのでそのこと自体には
  さしたる感動はなかったが、そうしたことが改めて思い起こされることに世の中の
  動きを感じた。それはともかく、螺旋階段の法則を最も享受できるのは、一見マイ
  ナスに見える歴史経験も含めて長い歴史的時間を持つ国である。日本に有利である。
  そんじょそこらの若い国にできることではない。

・成功感覚の大切さ
  米国は、失敗者に寛容であり、第2、第3のチャンスを本人も目指し、周囲もそれ
  をバックアップするそうである。米国社会を日本からみていると、本当か?と思い
  たくもなる事象も多々あるが、住んだことがないのでそういうことにしておこう。

  その影響かどうか知らぬが、失敗の研究の大切さが時としてもてはやされる。しか
  し、ここは日本である。ゴルフで失敗イメージをショット直前に持つと、ほぼ間違
  いなくミスショットする事実、心臓外科医は手術前に、どのような失敗が待ち受け
  ているかを想定するのではなく、成功するための操作を入念にシミュレートするそ
  うである。

  天然化石資源に乏しく、資源といえば知恵であり、失敗に寛容になれないある意味
  で厳しい環境にある我が社会では、成功の感覚、あるいは成功経験の伝承の方をよ
  り大切にすべきように思われる。それでこそ、過去への反省、すなわち成功への栄
  養が生かされるというものである。

  またもや、失敗に寛容でない無資源国日本にこそ乾杯である。

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第8回IAIジャパン創業ゼミナール http://www.iai-j.com/Shiryo/AT/index906.htm
は、2009年6月13日からスタートしています。
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IAIジャパン、あるいはメルマガ全般にご意見ご質問がありましたら
     http://www.iai-j.com/index41_NPO.htm にどうぞ。
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「投資できる起業できない起業」IAIジャパン理事長八幡恵介著光文社出版1000円
         http://iai-japan.at.webry.info/200809/article_3.html
         http://iai-japan.at.webry.info/200809/article_4.html
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IAIジャパンホームページ: http://www.iai-j.com/
   エンジェルはこんな人: http://www.iai-j.com/citemap/indexSodan2_NPO.htm
IAIジャパン理事長ブログ: http://iai-japan.at.webry.info/
          最新号: 2009年7月20日号 「リスクマネーの行方」
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