お金の話題 ~マネーで幸せになるために~  RSSを登録する

お金について学びませんか?「家計」と「資産運用」の話を中心に、株式投資、保険、年金、貯蓄・節約、身近な経済ニュース、日常の買い物、マネー教育など、世の中のお金に関わる幅広い話題を取り上げます。お金を知って、学んで、楽しんで、人生を幸せにしましょう!!!

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/11/27

【お金の話題】 No.599 公共サービスと人口減少

 
2009年 11月 27日発行
===========================================================
 お金の話題 ~マネーで幸せになるために~   [No.599]
===========================================================


■公共サービスと人口減少■


昨日の話の補足です。


人口減少による公共サービスへの影響は
見過ごせない大きなトレンド。

もし、生産性や効率性(ムダを省くこと)を
高めないとどうなるでしょうか?


人口減少 ⇒ 公共サービスの1人あたり負担の増加
        ⇒ 1人あたりの負担増加 or 公共サービス水準の低下


(参考)人口減と公共サービス
http://www.nira.or.jp/past/introj/06/nikkei/nikkeiz/17.html



すると、自治体格差はますますひどくなりそうです。

分かりやすい例として、
しばしば医療と水道料金が取上げられます。


例えば、水道料金の格差はどうなっているのでしょうか。


(参考)水道料金 格差
http://www.gytek.co.jp/news/hitokuchi_200809go.htm
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/koukyou/water/wa02.html


水道料金の格差は現状で7~10倍のようです。

(補足)この格差は、現状では人口というよりも、
受水費など地理/資本的な要素の方が大きいようです。
ただ、高い料金のランキングの1位に夕張市が
あげられているのは何を示しているのでしょうか。


人口減少が進めば、当然、水道料金は高くなります。
2040年に水道料金は現状の2倍になるとの説もあります。

全体で見て2倍ですから、
地域間格差はさらに広がることでしょう。

そうなったとき、私たちがどこに住んでいるかにもよりますが、
地域間の格差を受け入れることができるでしょうか?

それとも、電話のユニバーサル料金のように
皆で等しく負担して全体でのジリ貧をよしとするのでしょうか?


まぁ、それまでに死んじゃってるから大丈夫!という人と、
そうなったら、勝ち組の自治体行くんだけだ!という人は
心配ないのかもしれませんね。

ただ、地元で暮らしたいね~という(恐らく大勢の)人は、
何とかしたいところではないでしょうか。

自分の家計に貯蓄というダムを作るか。
もしくは、選挙の1票をいかに有効に使うか。
・・・簡単なことではありません。


というわけで、昨日取上げた移民受入は
一つの有効な解決策となるのでしょうが、
今の日本は移民を受け入れるどころか、
反対の動きが起きそうな予兆すら現れています。

この話は来週にて。


----------------------------------------------------------------
★あとがき★

今回、移民について取上げましたが、
偶然にも、今週の日経ビジネスの特集と重なりました。

日経ビジネス 2009年11月20日
「移民YES」 1000万人の労働力不足がやってくる

もっとも、テーマは同じですが、視点は違います。

日経ビジネスは「国内の産業は外国人労働者なしには
成り立たない」という産業視点での移民政策が中心。

私の方はより生活側で、税金を納めたり
消費する主体が減っていって大丈夫?という話。

それぞれ供給側と需要側から取上げているのでしょう。
いずれにせよ、人が減っていく国が経済成長するのは
容易なことではありません。


ところで、今週後半は外国為替の動きに釘付けでした。

このまま円高(ドル安)を容認して
内需主導で景気回復しろとでもいうのでしょうか?

このままでは製造業の競争力低下と海外移転が止まらなくなり、
失業率高止まり、消費低迷、デフレが継続し、
景気低迷が長引くようなシナリオすら描かざるを得なくなります。

もっとも、直接国民にばらまけば一息はつくでしょうが、
その先がなければ、企業も国民もどうすればいいのか。
ますます選択肢が狭まっているような気がします。

----------------------------------------------------------------

●お金について学びませんか? 「家計」と「資産運用」の話を中心に、
 株式投資、保険、年金、貯蓄・節約、身近な経済ニュース、日常の買い物、
 マネー教育など、世の中のお金に関わる幅広い話題を取り上げます。
 お金(マネー)を知って、学んで、楽しんで、幸せになりましょう!!!

●ご意見、ご感想はこちらまでお寄せ下さい。
  発行者: がる atjour@nifty.com
     URL: http://homepage3.nifty.com/atjour/

●配信先の登録、変更、中止は以下のページから行ってください。
  『まぐまぐ』<http://www.mag2.com/> ID: 0000204788

●本メルマガは投資行為を誘導するものでも保証するものでもありません。
 投資等はご自身の判断で行って下さい。また、発行者は、提供内容や
 リンク先のご利用等により生じた損害は、その責を負いません。

最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る