2009/06/09
【お金の話題】 No.492 「フラット50」が始まった
2009年 6月 9日発行 =========================================================== お金の話題 〜マネーで幸せになるために〜 [No.492] =========================================================== ■「フラット50」が始まった■ 先週4日から、住宅金融支援機構が 「フラット50」の取扱いを開始した。 「フラット50」とは、住宅ローンの返済期間の上限を 50年とする全期間固定型金利のローン。 一般に知れ渡っているのは「フラット35」の方だ。 フラット35なら、25歳から始めて60歳でローン終了。 フラット50なら、25歳から75歳まで。 もしくは、子どもや他人にローンを引き継いでもらう必要がある。 50年。。。 それにしても、何と長い年月か。 さて、このフラット50には政府の政策が背景にある。 200年住宅の普及を促す「長期住宅普及促進法」だ。 この法律の土台となった自民党の 「200年住宅ビジョン」(2007年5月)から 参考まで幾つか抜粋する。 "「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」 ストック型社会への転換が急務" "我が国における「滅失住宅の平均築後年数」は約30年であり、 アメリカの約55年、イギリスの約77年と比較して著しく短い。 これは、国民が生涯にわたる労働の対価として取得した住宅が 一代(30年)限りで取り壊され、あるいは、30年かけて住宅ローンを ようやく完済した時には住宅の資産価値がゼロになっていることを意味する。" "…耐久性・耐震性に優れた200年住宅は、大地震に耐え、 その後も数年にわたって使用可能であるなど、 様々な災害が頻繁に発生する我が国においても超長期にわたる 安全な暮らしを実現するものである。" この他に環境配慮への転換(30年建て壊しでは廃棄物が多い) などが記されている。 これ自体は理解できるが、 はて、消費者にとっての「にんじん」はどこへいった? 確かに、ローンが組みやすくなったり、 いい家を購入できるようになったりのメリットはある。 でも、一方でデメリットはないのだろうか? また、果たして、50年ローンとか200年住宅とかは、 消費者にとって信じるに足るべきものだろうか。 この点、思うところを、 明日以降で指摘していきたい。 ---------------------------------------------------------------- ★あとがき★ 気づけば株主総会の季節がやって来ました。 総会、、、というより、 配当金と株主優待の季節かな``r(^^;) 忙しさに、文字通り心を奪われてか、 季節のことはすっかり忘れていました。 最近の株価は戻り歩調です。 今後、どうなるかはさておき、 まずはきちんと配当受け取ります。 頑張れ、企業! 頑張れ、経済! 頑張れ、家計! ---------------------------------------------------------------- ●お金について学びませんか? 「家計」と「資産運用」の話を中心に、 株式投資、保険、年金、貯蓄・節約、身近な経済ニュース、日常の買い物、 マネー教育など、世の中のお金に関わる幅広い話題を取り上げます。 お金(マネー)を知って、学んで、楽しんで、幸せになりましょう!!! ●ご意見、ご感想はこちらまでお寄せ下さい。 発行者: がる atjour@nifty.com URL: http://homepage3.nifty.com/atjour/ ●配信先の登録、変更、中止は以下のページから行ってください。 『まぐまぐ』<http://www.mag2.com/> ID: 0000204788 ●本メルマガは投資行為を誘導するものでも保証するものでもありません。 投資等はご自身の判断で行って下さい。また、発行者は、提供内容や リンク先のご利用等により生じた損害は、その責を負いません。



