2007/02/23
★社会貢献事業のための情報ハイウェイ★ No.9
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★社会貢献事業のための情報ハイウェイ★ No.9 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007.02.23 発行:LUKEプロジェクト http://lukeproject.dreamblog.jp/ <COLUMN> ★社会起業家(ソーシャルベンチャー)という生き方 2月21日(水)にNHK総合夜7:30放送「クローズアップ現代」をご覧に なった方はいらっしゃるでしょうか。非営利事業で社会貢献を目的と していながらきちんと収益を出し、長期的な事業展開を図ろうとして いる3人の若者を取材したものです。 「病児保育」「ニート」「アジアの児童買春」・・・これらの課題に 真正面から取り組む彼らのチャレンジ精神、志の高さ、発想の豊かさ に感心してしまいました。彼らのような志を持って起業する人を「社 会起業家」と呼ぶのだそうです。 いままで、日本における非営利事業は経営者やスタッフが金銭的な見 返りは求めない、報いを期待しない、そういうあり方を続けてきまし た。もちろんそうでなかった事業もあるでしょうが、特に福祉関係は それが顕著であったように思えます。 すべてをサービスを提供する側が負ってしまう、そんなバランスの悪 さが最近気になり出したところでした。 一方「福祉の切り捨て」という言葉が行政の方針への批判としてよく 使われますが、それでは行政に面倒を見てもらわなければ「福祉」は 成り立たないのでしょうか? もちろん、公共サービスの一つとして行政が負うべき部分は多々ある でしょう。しかし、行政は福祉だけやっているわけではないのです。 自分たちで出来る部分は、自分たちでやっていく。それが本来の地域 社会のあり方なのではないのでしょうか。 これらの課題を“自らのこととして担う”―そう決心した若い「社会 起業家」たちの顔は、みな輝いていました。なによりも、楽しそうで した。お金はもちろん大事、しかし、それに優る「共に生きる喜び」 が彼らの働きに対する最も大きな報酬なのではないかと感じました。 社会における課題が山積みだからこそ、こうした課題解決型の社会貢 献事業が成立する。「課題」に食わせてもらっているなんて何だかお かしいけれど、考えてみればほとんどの企業の商品・サービスはそう いった「課題」を解決するために開発されたものばかりですよね。私 たちは、それらを購入することによって便利な生活、安心な暮らしな どの恩恵に預かっています。 「お互いさま」。言い古された言葉ですが、サービスを提供する側も される側も、何かの拍子に入れ替わるかも知れない、見方を変えれば、 もうすでに入れ替わっているかも知れないのです。 どちらに属するかという狭い考え方から解放された時、初めて私たち は「ベンチャー」になれるのかも知れません。 ………………………………………………………………………………… ★目次★ ・COLUMN・・・社会起業家(ソーシャルベンチャー)という生き方 ・ブログ更新情報 ・書籍紹介・・・・・ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営 ・今週のキーワード・・・【インセンティブ】 ・パソコン教室「ジャピタつづき」からのお知らせ ・編集後記 ※お勧めメルマガ、イベント情報・・・お休みです ………………………………………………………………………………… <ブログ更新情報> ★LUKE-MonDo累積版(2/5更新) ・線維筋痛症について http://blog.so-net.ne.jp/mondo-luke0006/2007-02-05 ★プロジェクトウイング理事の公開日記(2/15更新) ・第6回中小企業における障害者の雇用の促進に関する研究会開催の お知らせ (厚生労働省HPの記事転載、加筆) http://p-wing.dreamblog.jp/blog/39.html ★LUKEプロジェクトblog(2/12更新) ・セブンアンドワイ「みんなの書店」を開店しました http://lukeproject.dreamblog.jp/blog/532.html ………………………………………………………………………………… <書籍紹介> ★ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営 P.F.ドラッカー(著) 発行:ダイヤモンド社 (2007年1月) ISBN:978-4478307052 【Lukeより】 先日から旧版を読みはじめたところです。「経営学の父」と呼ばれ20 05年に亡くなられたドラッカー氏は数々の名著を遺されましたが、そ の真髄がこの本に凝縮されている、そう思えるほどの圧倒的なパワー が伝わってきて、ワクワクしながら読み進んでいます。 アメリカの経済社会で、いかにボランティアや社会貢献事業が重要な 役割を果たしてきたか、そして、これからの日本の非営利・社会貢献 事業はどこへ向かうべきなのか、重大なヒントが満載の画期的な本で す。お勧め五つ星です。 【PR】詳細・ご購入はAmazon.co.jpで ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営 定価:¥1,890 http://www.amazon.co.jp/dp/4478307059/ref=nosim/?tag=lukeprojectbl-22 ………………………………………………………………………………… <今週のキーワード> 【インセンティブ】(Incentive) やる気を起こさせる刺激、例えば社員への売上達成の報奨金、消費者 においては購買を促すキャッシュバックや景品など。また、政府や行 政が出す補助金、助成金なども、特定の事業へ事業者や団体に参加を 促すためのインセンティブと言える。 ★Lukeより ご褒美がもらえるのならやってみよう―人間の根源的な「欲」を突いた 究極のマネジメント技法ですが、これもあまり乱発するとかえって意欲 を削ぐことになります。もらえることになれてしまい、もらえなければ やらない、という逆の結果を招いてしまいかねません。 「ご褒美」は何もお金だけではなく、純粋に褒められる喜び、周囲に存 在を認めてもらう、達成感が得られる、といった心理的なインセンティ ブもあるはずです。両者をうまく組み合わせて用いることが、マネジャ ーの腕の見せ所だと思います。 ………………………………………………………………………………… <出張パソコン教室「ジャピタつづき」からのお知らせ> ★携帯メルマガ「パソコンのうらワザ・おもてワザ」創刊! ミニまぐ http://mini.mag2.com/ より、1月から発行していますが、皆さまお気づきでしょうか。 LUKEプロジェクトblogにもQRコードを掲載していますので、ぜひ ご購読下さい。 ●登録・バックナンバー http://mini.mag2.com/pc/m/M0063597.html iモード、EZweb、ソフトバンクの各キャリアに対応 ※原則毎週金曜日発行 LUKEプロジェクトMobile http://lukeproject.client.jp/ もほぼ同時に開設しました。これ、そんなにむずかしいコトしてませ ん。シンプルなHTMLで記述しているだけ。これから携帯サイトを作っ てみたい方は参考にして下さい。 ちなみに、FTPファイル転送するための支援ソフトは、フリーソフトの FFFTP Ver 1.92b http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/ffftp.html を使っています。とてもシンプルなので、使いやすいです。こちらも ぜひお試し下さい。 ………………………………………………………………………………… <編集後記> 2月17日〜18日、鹿児島・出水市に行ってきました。出水平野のツル、 史跡「薩摩藩武家屋敷群」、芋焼酎の蔵元の見学と駆け足でしたが、 有形無形のおみやげを持ち帰ってきました。次号でご報告できればと 思います。 また、隔週刊でお送りするはずのこのメルマガですが、大変多忙を極 めており定期的に発行することが困難になりました。次号から不定期 にさせていただきますが(今までもほとんど守れなかったじゃないか、 というおしかりの声が聞こえてきそうです)、今後ともどうぞよろし くお願い致します。 ※編集のお手伝い、情報提供歓迎です。そうするともっと発行回数が 増やせるかも・・・ご意見、ご感想もお待ちしております。以下次号。 「社会貢献事業のための情報ハイウェイ」No.9(了) ………………………………………………………………………………… 「社会貢献事業のための情報ハイウェイ」 mag2 ID:0000204553 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 購読・解除ー⇒ http://www.mag2.com/m/0000204553.html 発行元:LUKEプロジェクト E-mail:door@town.nifty.jp URL:http://lukeproject.dreamblog.jp/ …………………………………………………………………………………



