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2006/12/27

★社会貢献事業のための情報ハイウェイ★ No.7

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★社会貢献事業のための情報ハイウェイ★   No.7
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       2006.12.27

                         発行:LUKEプロジェクト
               http://lukeproject.dreamblog.jp/

<COLUMN>
★医学研究のトレンドから見えてくるもの

 今月から、LUKEプロジェクトの主業務である医学論文の抄録作
成依頼が倍増しました。中でも「看護・介護」分野が非常に増えてい
ます。どうやらこの分野が今の医学研究のトレンドのようです。

 医学に限らず研究者は、既出論文をくまなく調べ、自分の研究と似
たような研究はないか、参考になる文献はないかといつも探していま
す。このような研究者が利用する文献データベースに掲載される論文
は、利用者が求めている、注目されるホットな分野の論文が必然的に
多くなるのです。

 最先端の研究が臨床に「降りて」くるまで結構な時間がかかるのが
常ですが、こと「看護・介護」については、順番がまったく逆です。
臨床経験・事例から一般化・普遍化できる事柄を導き出し、またそれ
を臨床へフィードバックしていく、非常に実践的な分野であります。

 抄録を作るために看護の事例研究を読んでいくと、まさに一例一例
が患者さんの人生そのものであり、それにかかわる看護者も自らの生
き方まで問われると言った真剣なやりとりが続き、抄録作成という仕
事を忘れてつい読み込んでしまいます。(本当は、あまり読み込むと
この仕事はよくないのですが。)

 今回、どうしてこのようなことを書き出したかというと、やはり今
月初め、図書館ルートで聖路加国際病院看護大学を訪問し、病院内や
医学専門図書館を見学させていただき、医療情報のリファレンス(文
献調査)研修を受けたからです。

 「看護・介護」分野は、まさに人間対人間の学問であり、サービス
です。その研究が今盛んに行われているということは、これからの医
療において非常に重要な位置を占めていくことは想像に難くありませ
ん。そして、医療機関では担いきれない患者、「未病(病気になる前
段階)」の市民の社会面・生活面を支えるのが、NPOやコミュニティビ
ジネス・社会貢献事業であると私は捉えています。

 そう考えると、ビジネスチャンスがまだ沢山あるにもかかわらず、
既成概念にとらわれてありきたりのサービスしか提供していない事業
者がなんと多いことか、と気づかされます。そして、その中で少ない
パイを奪い合う不毛な戦いをしているのは、全く時間の無駄としか言
いようがありません。―その「出口」はすでに開かれ始めているのに。

 医療と福祉と社会貢献事業―これらに本来境界線はないと思います。
境界を引いたのは誰が、何のために?―

 しかし、そんなことは目の端にもくれず、身軽にこれらの「敷居」
を乗り越え、ただ見つめるのは助けを必要とする方たちのみ―。理想
論かも知れませんが、そんな志を持って活躍される方々がますます輩
出されるよう、心から願っております。

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★目次★

・COLUMN==医学研究のトレンドから見えてくるもの
・ブログ更新情報
・今週のキーワード==【がん難民】
・書籍紹介==がんを生きるガイド・「がん難民」にならないために
・イベント情報
  =広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会シンポジウム=
・お勧めメルマガ==「起業のコツ」
・パソコン教室「ジャピタつづき」からのお知らせ
  =「プレゼンテーション入門講座」受講者募集開始=
・編集後記

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<ブログ更新情報>

★LUKEのパソコン三昧(12/16〜20更新)

・Apple iBook(ノートPC)〜WindowsとMacの架け橋
 http://ameblo.jp/luke2004/theme-10000194726.html

★ So-net blogLUKE-MonDo累積版(12/17更新)

・自立した患者のための情報ナビ「医療情報コーナー」OPEN!
 (横浜市立中央図書館の医療情報コーナーを紹介)
 http://blog.so-net.ne.jp/mondo-luke0006/2006-12-17

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<今週のキーワード>

【がん難民】

複数の医療機関を渡り歩き、医師に見放されても、他の治療法はない
かと探し求めるがん患者のこと。これは明確な定義ではなく、実態に
ついては不明であったが、12月7日の報道によると、民間研究機関で
ある日本医療政策機構の分析により、全国で推計68万人いることが明
らかになった。同機構は「がん難民」を「医師の治療説明に不満足、
または納得できる治療方針を選択できなかった患者」と規定して調査、
今後のがん難民の実態把握に有用な指針を示したと言える。

「がん難民」が生まれた背景には、地域や病院間での医療格差、情報
格差があるとも言われており、今年10月に厚生労働省は国立がんセン
ターに情報センターを設置し、インターネットなどでの情報提供を始
めた。しかしデジタルデバイドされたお年寄りなどには不適切なサー
ビスと患者団体等の評価は厳しく、現実的ながん難民解消にはまだ時
間がかかると思われる。

【Lukeより】

上記の報告の中には、情報リテラシーの他に医師とのコミュニケーシ
ョン不足が原因で、がん難民になるケースも多いと指摘されていまし
た。1ヶ所の医療機関で集中的に治療すれば効果的な治療も、玉石混
淆の「健康情報」に振り回され判断力を失ってさ迷い出せば、医療費
も、そして患者・家族の精神力も無駄に消費されていきます。医療者
およびコ・メディカルのコミュニケーションスキルを早急に向上させ、
患者本位の医療サービスを提供する努力をしていただきたいと思いま
す。

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<書籍紹介>

★がんを生きるガイド―「がん難民」にならないために
 日経メディカル (編) 発行:日経BP社 (2006年1月) 
 ISBN:4822203956

がん患者にとって、素早く医師、病院、治療法、問題への対処法を知
ることが、自分の生命や生活の質を維持するために欠かせません。約
80項目のがんと生きるときの最も重要なポイントを、その分野の一
線の専門家が解説・伝授します。主要がん病院の診療体制など、具体
的な施設選択情報も提供します。
             (以上、日経BP社・書籍紹介より抜粋)

【Lukeより】

日経メディカルは医療従事者向けの専門誌です。取材で得た生きた現
場の情報をもとに編集されていますので、根拠のないうわさ話や口コ
ミとは一線を引く存在だと思います。そこで、こういうガイドを利用
する時のコツを一つ伝授します。それは、記事をそのまま鵜呑みにす
るのではなく、必ず病院や情報源に問い合わせてみること。行動する
のはその後でも決して遅くありません。「かしこい患者」になって医
師をうならせましょう。

[PR]詳細・ご購入はAmazon.co.jpで

がんを生きるガイド―「がん難民」にならないために
価格:¥ 2,520(定価:¥ 2,520)
http://www.amazon.co.jp/dp/4822203956/ref=nosim/?tag=lukeprojectbl-22

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<イベント情報>

★広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会シンポジウム

【日時】平成19年2月2日(金)14:00〜17:45 ※開場13:30〜
     ※終了後交流会(参加自由)有り 18:00〜19:00
【場所】さいたま新都心合同庁舎1号館 2階講堂
     (埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1)
【定員】シンポジウム 300名/交流会 100名
     ※いずれも事前申し込み制
【参加費】シンポジウム無料/交流会費 2,000円
     ※交流会参加費は、当日会場にて支払い
【交流会】さいたま新都心合同庁舎1号館 1階食堂
【主催】関東経済産業局、広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会
【後援】(財)広域関東圏産業活性化センター

【申込み方法】
下記URLの申込フォームから平成19年1月26日(金)までに直接登録
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/community/061221symposium.html

【問い合わせ先】
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会事務局
(関東経済産業局産業振興課コミュニティビジネス推進チーム)
 担当:斎藤、矢部、糀屋(こうじや)
〒330-9715 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1
         さいたま新都心合同庁舎1号館

TEL:048-600-0344/FAX:048-601-1312
E-mail:kanto-kcb@meti.go.jp

【プログラム】
◆広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会幹事会報告
◆事例報告
「病児保育に革新を〜地域たすけあいビジネスモデルの構築」
 ・NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏
「市民が集まる映画館〜『深谷シネマ』チネ・フェリーチェの挑戦」
 ・NPO法人市民シアター・エフ代表理事 竹石研二氏
◆パネルディスカッション
「地域の経営におけるコミュニティビジネスの存在意義と役割とは」
 ・コーディネーター
(株)日本総合研究所主任研究員 矢ヶ崎紀子氏
 ・パネリスト
  NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏
  NPO法人市民シアター・エフ代表理事 竹石研二氏
  NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター代表理事 永沢映氏
  中央労働金庫営業統括部次長 山口郁子氏
 ・紹介事例 NPO法人活き粋あさむし
       NPO法人地域たすけあいネットワーク
◆交流会

※コミュニティビジネス情報コーナーが設置されます
 当日参加者のPR資料等を配布できるコーナーが用意されるようです。
 詳しくは事務局にお問い合せ下さい。

●シンポジウム詳細
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/community/061221symposium.html

★Lukeより
 このような大きな交流会は、社会貢献事業者にとって人脈を広げる
 絶好のチャンス。事例紹介も自分たちの事業を振り返り、経営戦略
 を立てるためにとても有用です。ぜひ活用して下さい。

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<お勧めメルマガ>

★起業のコツ mag2 ID:0000219298

 これから起業したいと考えている方のために、法律、不動産、集客、
 資金獲得などの分野から専門家を集めました。起業時の落とし穴、
 成功のコツなどを、毎回、執筆者を変えて、やさしい言葉でアドバ
 イスしていくメルマガを使ったワンストップサービスです。
         (以上、発行者によるメルマガ紹介文を転載。)

【Lukeより】
 志があっても、いざ具体的に起業しようとするとぶつかる様々な壁。
 こういう時に頼りになるのが専門家です。経営にはイノシシのよう
 に突っ走るパッションも必要ですが、冷静になって計画をじっくり
 練る時間も同様に必要です。このメルマガを読んで、起業のコツを
 つかみ、堅実で長続きする事業展開をしていただきたいと思います。

 ご購読はまぐまぐ⇒http://www.mag2.com/m/0000219298.html

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<出張パソコン教室「ジャピタつづき」からのお知らせ>

★「プレゼンテーション入門講座」受講者募集開始しました!

プレゼンテーションを初めて作る方を対象に、「プレゼンテーション
入門講座」を開講いたします。どうぞ奮ってお申し込み下さい。
記事の転載転送も歓迎です。ご協力下さる方はどうぞよろしくお願い
致します。

講座名:「初心者向けプレゼンテーション入門講座」

【日時】1.1月30日(火)、2.2月6日(火) 全2回
     <昼コース> 1、2の午後1時30分〜4時
     <夜コース> 1、2の午後6時〜8時30分
      ※昼コース、夜コースは同じ内容です。

【場所】男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)
    会議室1
    http://www.women.city.yokohama.jp/azamino/index.html

【カリキュラム】
1.企画を練ろう
なぜ(Why)、何を(What)、誰が(Who)、どこで(Where)、いつ
(When)、どのようにして(How)という5W1Hの要素を企画に練
り込みます。ここでプレゼンの下地を作ります。
2.プレゼンテーション資料を作ろう
プレゼンテーションソフトを使って実際に資料を作成します。要領よ
く企画をまとめ、効果のあるプレゼンを作るコツをお伝えします。

【応募資格】
 WordまたはExcelの使用経験があり、文字入力がスムーズにできる方
【定員】昼・夜 各コース8名
【受講料】各コースとも8,200円(テキスト代含む・前納)
【申込み締め切り】1月26日(金)
【講師】溝井正美
    (NPO法人日本パソコンインストラクター養成協会横浜支部)
【申し込み方法】
 メール、FAX、ブログ上の申込みフォームから下記項目を記入の上
 お申し込み下さい。
 ☆記載事項:氏名・年齢・住所・TEL/FAX・メールアドレス
       保育の必要の有無、パソコン持ち込み可・不可
 下記URLに講座詳細および申込みフォームリンクがあります。
 http://lukeproject.dreamblog.jp/blog/516.html

※パソコンは原則お持ち込み下さい。持ち込み不可能な場合は有料で
 レンタル致します。また、昼コースのみ、保育希望者は会場の保育
 サービスが利用できます。(詳細はチラシをご覧ください。)

「初心者向けプレゼンテーション入門講座」チラシ兼申込書 (PDF)
http://luke-project.way-nifty.com/lukeproject/presentation01.pdf

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<編集後記>

プレゼン講座の告知のため、初めて自分のためのプレスリリースを書
きました。自分のことを客観的に書くのは非常に難しかったですが、
講座の魅力、自分の強み・弱みについて改めて認識するよい機会にな
りました。皆さんも「プレスリリースなんて大それたこと」と思わず、
自信を持って多くの方に自分の事業を「推薦」して下さい。あなたと
あなたの事業が近くに来るのを、待っている人が必ずいるはずです。

今年はいろいろな意味でチャレンジの年でした。来年も、さらに高み
を目指してチャレンジします。来年もどうぞよろしくお願い致します。

       「社会貢献事業のための情報ハイウェイ」No.7(了)

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「社会貢献事業のための情報ハイウェイ」 mag2 ID:0000204553
  発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  購読・解除⇒ http://www.mag2.com/m/0000204553.html

 発行元:LUKEプロジェクト 代表:溝井正美
 E-mail:door@town.nifty.jp
 URL:http://lukeproject.dreamblog.jp/
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