2006/12/06
税理士として独立してプチ成功するには 【第17号】
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■■■ 税理士として独立してプチ成功するにはコツがあった! ■■■ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【第17号】 新業態を開発する!(その2) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2006年12月6日 00110部 発行 ********** プ チ 成 功 の 定 義 ********** 本稿において『プチ成功』とは、 次の4つの条件をすべて満たしている状態をいう。 ○ 税理士として独立している ○ 年商が1,700万円〜2,200万円(以上)である ○ 年間所得が1,200万円(以上)である ○ 1ヶ月の労働時間が180時間(以下)である ******************************** こんにちは! 税理士向上委員会 委員長の 奥村昌平 です。 今号から新たに読者登録をしていただいたみなさん、はじめまして! そして、登録ありがとうございます。(^^) 少しでも皆さんのお役に立てる情報を発信していきたいと思っております。 末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。 ★★★★★★★ 税理士向上委員会 ★★★★★★★ 税理士向上委員会は、各会員税理士事務所の 1.受注高(売上高)の向上 2.収益性(生産性)の向上 3.クライアント満足度の向上 をサポートしています! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ここから本文です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 前回は、 『マーケットインの発想からのビジネスドメインの再設定』ということで、 その具体例として、 < ハイパー経理部員 ケータリングサービス > という新業態をご紹介しました。 『記帳代行』でもない『自計化』でもない新業態。 前号をお読みいただいていない読者の方もいらっしゃいますので、 そのビジネスドメインを再掲しますと、 <誰に> まだ自社で経理事務員を雇ってフル稼働してもらうほどでもないが、 かといって、 社長や幹部役員では事務が手に負えなくなってしまった成長企業 に、 <何を> 文字どおり『経理ケータリングサービス』 を、 <どのように> 週に一回クライアントに訪問して、 提供する。 というものでした。 さらに念のため、サービスの概要なども再掲しておきましょう。 <サービスの概要> ◇ 税理士事務所のスタッフ(ハイパー経理部員)が、 毎週○曜日の午後、クライアント企業に出向き、 経理ケータリングサービスを行なう。 (1回の滞在時間は、原則として4時間程度。) また、8週に一度は、必ず税理士本人が担当スタッフに同行し、 経営幹部と決算対策などの打合せをする。 ◇ 経理ケータリングサービスの具体的な内容 ○ 各種出納帳や伝票等の作成(1週間分) ○ 経理データの会計ソフト等への入力(1週間分) ○ 毎月最初の訪問日には、前月分の月次試算表等の作成 ○ その他、クライアント企業が望む各種の経理関連業務 ◇ クライアント企業のメリット ○ 自社で経理事務員を雇用しなくてすむためコストを削減できる。 (事務員が辞めて新たに採用する場合の引継ぎなども不要。) ○ トレーニングを受けているハイパー経理部員が経理を行なうため 仕事が速くて正確であり、レベルも高い。 ○ 自社内の会計ソフトに、つねに最新データが入力されているので 意思決定が迅速に行なえる。 ○ 毎週一度の訪問であることから、毎月遅くとも翌月7日までには 月次試算表が完成する。 ○ 顧問税理士事務所のスタッフに、週に一度必ず相談ができる。 ◇ 料 金 契約料 : 月額105,000円(顧問料、決算報酬を含む) もしクライアント企業が、 たとえば時給800円の経理事務員を9時〜17時で雇用したとすれば、 関連費用を含めたその人件費は、おそらく年間150万円ぐらいになり、 これに、 税理士報酬(顧問料=31,500円、決算報酬=189,000円)を 加えた年間コストは、合計で約206万円程度となりますが、 ケータリングサービスを受けることによって、 これを、なんと126万円に抑えることができる! ため、 年間で約80万円程度(およそ4割)の経費削減になります。 ・・・ 以上が、前号の要約です。 さて、お読みいただいているこのメルマガは、 あくまで『プチ成功税理士』を目指すためのノウハウ系メルマガですから、 この『ハイパー経理部員ケータリングサービス』という業態で、 はたしてちゃんとプチ成功できるのかどうか、 という点について、検証しなくてはなりません! アイデアだけで、実現可能性が低いというのでは困ります。 というわけで、はい。(^^) 責任をもって『成功モデル』を登場させましょう。 <ハイパー経理部員ケータリングサービスのプチ成功モデル> ◇ クライアント数 : 25社 ◇ 従業員数 : 5名 (各人がクライアント5社ずつを担当) ◇ 人件費合計 : 年間 1,000万円 ◇ 原則として午前中は内勤、午後はクライアント先へ出張 ◇ 税理士本人は、各担当者に同行して、 2ヶ月(平日にして約40日)に一度のペースで全25社を訪問 ◇ 税理士本人が訪問に要する時間は、1社あたり平均5時間 ◇ 税理士本人が決算業務に要する時間は、1社あたり平均15時間 ◇ これ以外にも、税理士本人が各クライアントからの相談に 対応する時間を、毎月1社あたり必ず1時間は確保 ◇ 料金体系は一律で、月額 105,000円 (顧問料および決算報酬を含む) いかがでしょうか? さっそく電卓を叩いている方もいらっしゃるようですね(笑) このメルマガの冒頭に毎回掲げているプチ成功の定義では、 ********** プ チ 成 功 の 定 義 ********** 本稿において『プチ成功』とは、 次の4つの条件をすべて満たしている状態をいう。 ○ 税理士として独立している ○ 年商が1,700万円〜2,200万円(以上)である ○ 年間所得が1,200万円(以上)である ○ 1ヶ月の労働時間が180時間(以下)である ******************************** となっていますから、ひとつずつ検証してみましょう。 ○ 税理士として独立している これについては、問題ないでしょう。 経理ケータリングサービス会社の経営者としてすでに独立しています。 ○ 年商が1,700万円〜2,200万円(以上)である 105,000円 × 12ヶ月 × 25社 = 3,150万円 はい、クリアしています。 ○ 年間所得が1,200万円(以上)である 本メルマガの【第4号】にも書きましたが、 人件費以外の間接経費が『売上高の30%』かかりますから、 3,150万円 − 3,150万円×30% − 人件費 1,000万円 =1,205万円 はい、クリアです。 ○ 1ヶ月の労働時間が180時間(以下)である 訪問時間 25社÷2ヶ月×5時間=62.5時間 決算業務 25社÷12ヶ月×15時間=31.25時間 その他相談 25社×1時間=25時間 ということで、合計で約120時間。 本メルマガの【第4号】にある『直接労働時間140〜145時間』 という目安よりも、ちゃんと少なくなっていますね。 いかがでしょうか? そうです。まさに『プチ成功税理士』そのものですね。 あとは、・・・ おっと、また長くなってしまいました。 続きは次回に・・・。 ―――〔ご紹介コーナー〕――――――――――――――――――――――― 施術業、サービス業の方を支援する、 プチ成功クラブが発行しているメルマガです。 「超簡単!施術サービス業でプチ成功メルマガ」 http://www.mag2.com/m/0000203934.html 私も読んでいますが、これはどなたにも役立つメルマガだと思います! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― === 編集後記 === 12月というのは、なんとなく落ち着かないものですね。 じつは私、今朝も熱〜い味噌汁を急いで飲んでしまって、 下唇の内側をヤケドしました!(痛) そういえば、 『忙しい』という字は、『心』を『亡』くす、と書きます。 『慌しい』という字は、『心』が『荒』れる、と書きます。 ここは、ひとつ落ち着いて、『慎』んで行動したいところですね。 皆さんからのご意見やご感想が励みになります。(^^) ぜひ、お気軽に声をかけてくださいね! 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆発行責任者: 税理士向上委員会 委員長 奥 村 昌 平 ◆税理士向上委員会: http://zeirishi-kojo.com ◆お気軽にご感想をお寄せください: okumura@zeirishi-kojo.com ◆解除はこちらから: http://www.mag2.com/m/0000204173.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――


