2006/10/01
ガンダム モビルスーツデータファイル NO.0008 MS-09 ドム
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ガンダム モビルスーツデータファイル NO.0008 MS−09 ドム ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ツィマッド社が開発した陸戦用重MS。 MSの製造メーカーとしてはジオン公国最大手のジオニック社、そのライバル会社の ツィマッド社が開発した陸戦用MSが「MS-09ドム」である。 後に宇宙戦闘用に改修されたジオンが誇る名MSの一つである。 ジオン公国軍は地球侵攻作戦に臨むため局地戦用MSの開発にあたった。 地上戦でネックになるモビルスーツの移動速度の遅さを補うため、ジオニック社では グフを飛行させることで行動半径の拡大を狙ったが、開発は失敗しドダイYSとの運用 で妥協せざるを得なかった。 一方ツィマッド社はグフをベースにしたグフ試作実験機(MS-07C-5)を経てプロトタ イプドム(YMS-09)を試作し、脚部に熱核ジェットエンジンによるホバーユニットを 有し、高速移動する事で陸戦用モビルスーツとしての機動力を格段に向上させた。 開発にはジオン公国の主力機の座をザクIと争い、敗れたEMS-04ヅダの土星エンジン の技術が投入されている。 本機のテスト結果は非常に良好で、空力や耐弾性の向上を目的とした外装の改良やエ ネルギー経路(動力パイプ)の変更を施され、直ちにドムとして正式採用された。 ドムはジオン本国で先行して量産され、キャリフォルニア・ベースで本格的に量産さ れた。 実戦配備されたドムは従来の倍以上の移動力を存分に生かし、ザクの数倍の戦果を挙 げている。 またその運用方法から脚部の関節疲労が少なく、メンテナンス面で歓迎された。ま た、ドムおよびリック・ドムはそれぞれの局面に応じた改造機が多数生まれることと なる。 しかし一方では生産ラインの確立に時間を要し、戦線への配備が遅れ戦力としては十 分に貢献できなかったとされる。 「熱核ジェットエンジン」を搭載し、そのジェット噴射によりホバー走行を行うとい うコンセプトを実現するにあたって最大の問題となったのは熱核ジェットエンジンの 小型化で、これが困難を極め、量産開始は大戦中期にずれこんだのである。 武装は白兵戦を重視したグフとは異なり、ジャイアント・バズをメインウェポンとし ている。 また、ヒート剣よりもより軽量なヒートサーベルを装備し近接戦闘も苦にしない。 なお胸部には拡散ビーム砲が内蔵されているが、出力が弱いためモニターに灼き付け を起こすことによる目くらまし程度にしか使えなかった。 TVアニメ「機動戦士ガンダム」では黒い三連星が乗り初登場する。 本来先行量産3機はランバ・ラル隊に補給される予定であった。 マ・クベの画策によって補給要請が握りつぶされ、実現しなかった。 (マ・クベがキシリア傘下で、ランバ・ラルはドズル傘下のため。) ドムのカラーが黒系統なのは黒い三連星の影響があったといわれている。 黒い三連星は本機を駆り、ガンダムに挑み、レビル将軍を捕虜にしたルウム戦役の時 よりのコンビネーション「ジェットストリームアタック」でガンダムを苦しめたが、 ミディア輸送機の援護により、3機ともガンダムの攻撃により撃破されている。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 発行者:ヒデ 発行者サイト ガンダムホビーレヴュー http://gundamhobby.seesaa.net/ 当サイトよりお買い上げいただくと嬉しいです(笑) 今週のモビルスーツデータファイルホビー集 http://astore.amazon.co.jp/gundammsdf-22 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 編集後記 ドムというと忘れられないシーンがあります。 オデッサ作戦で黒い三連星(の残り2機)とホワイトベース隊が闘うのですが、戦闘開 始時点でアムロはいないのです。 エルランのスパイ行為を発見しそれを暴いている最中だったため。 そこでホワイトベース隊はガンダム抜きでドム2機と闘うのです。 ジャイアンド・バズの直撃を胴体に受けるガンキャノン! しかし傷一つ付かない!! しかし、その後、ジャイアント・バズの砲弾がガンキャノンの足に当たり足が吹っ飛 ぶのです。 「同じ装甲じゃないの??」と思わず突っ込みたくなるのですが、きっと厚みが違う んだと・・・ でもガンキャノンの胴体はコアブロックシステムのため装甲は薄いはずだ・・・ なんて、ガンダムの突っ込みをしてしまうと、沢山出てきてしまうんですけどね(笑)


