2006/08/17
笑顔を忘れたその日から・・・ 第1話 静かなはじまり
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆ 第1話 静かなはじまり ◆――――――――――――――――――――――――――――――◆ その日は、朝からびっしりと会議の予定が入っていました。 年度末に向けて、次々に毎日システム導入の予定が迫り、職場は張り 詰めた糸のように緊張感が漂っています。 僕はこうした仕事の緊張感は好きです。 導入するシステムは社会のインフラとなり、大変多くの方々に利用さ れ喜ばれています。 人の為に貢献できる仕事は自分の誇りでもあります。 お昼も食べ午後の会議も1時間を経過した頃、検査工程で問題がある 事が発覚し導入時期をずらすかどうかと言った議論が白熱状態となり ました。 そんな議論の中・・・ 突然・・・ 僕の左目のまぶたがケイレンをはじめました。 ピクピクとなり収まる気配がありません。 そっと手で目を押さえつける様にして様子を見ました。 よくビタミン不足だとまぶたがケイレンすると言われます。 その時は、ビタミンが不足しているのかな・・・ ちょっと最近仕事の疲れが出てきているのかな・・・ そんな程度にしか思いませんでした。 今日が終われば週末です。 今週末は久々の休みです。 週末にゆっくり身体を休めようと考えました。 これが・・・悪夢の始まりとは知らず。 ◆――――――――――――――――――――――――――――――◆ 編集後記 ここでは毎回僕が感じているところを語って行きます。 色々ご意見・ご感想ありましたらメールを下さい! 病気とはある日突然やって来ます。 その前に色んな兆候があるのですが、本人にとっては本当に突然です。 今年の初めに、自分にとって人生最大のピンチのような病気になりま した。 この病気を通して本当に様々な経験をしました。 一番大きい事は・・・人との関わりについて考えさせられました。 いつもそばにいる家族。 会社の上司、同僚、後輩、お客様、つまりは仕事・・・。 そしてお医者さん。 人間とは無くしてはじめてそのありがたみがわかるといったところが あります。 僕もある意味今回の経験を通して人生観が変わりました。 今ある自分の周りの幸せを少しでも考えてもらえたら幸いです。 ◆――――――――――――――――――――――――――――――◆ 発行者: まあ坊 ご意見・ご感想はこちらにメールを下さい。 メール: stjob07@yahoo.co.jp 笑顔を忘れたその日から・・・ ブログ: http://markun0717.blog37.fc2.com/ ◆――――――――――――――――――――――――――――――◆


