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2009/05/18

月刊 PKS (Vol.52)

★━━━━━━━━━━-----・・・・・Vol.52━2009.5.18━━━★☆
PKS Monthly Mail Magazine 
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━-----・・・★☆

皆さまいかがお過ごしでしょうか!?

社会人の方、連休明けの一週間は、うまく乗り切れましたか?

学生のみなさんは、そろそろ5月病・・・
な〜んて、吹き飛ばして、どんどんPKSに参加しちゃいましょう♪

さて、今月のメルマガでは、重要なお知らせがいっぱいあります。
 

┌─【INDEX】★。.・──────────────────────
│I   イベント告知 & 募集 
│II   「PEACE FIELD JAPAN」へ  団体名称変更のご連絡 (PKS理事長 村橋靖之)
│III  イスラエル・パレスチナからの PKS参加者の近況リポート 3
│                        ( PKS理事 村橋真理さん )
└─────────────────────--------・★:・。.


┏━┯……‥・・  ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ I イベント告知 & 募集 
┗━┷……‥・・  ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★【ボランティア募集】 KIZUNAプロジェクト ★ 

新年度を迎え、夏へ向けてイスラエル、日本、パレスチナの青少年の
交流プログラムの準備をはじめることになりました。
すでに、パレスチナからの参加者が決まり、
イスラエルと日本の参加者の募集を始める所です。

2005年度から"Youth for Peace プログラム"として行ってきましたが、
学生スタッフが想いをこめて設定した昨年のテーマ”絆”が、
参加者はもちろん、関わったすべての人たちに、
確かな絆を築く原動力となったことから、
この交流プログラムの名称をKIZUNAプロジェクトとすることになりました。
現地の参加者にとっては、KIZUNAという日本語の言葉の意味を
とらえようと考えることで、より深い気づきを得られるテーマとなっています。

これから8月のプログラム実施まで、関わっていただける
ボランティアを募集します。


〜概要〜

1) 参加者:イスラエル(Youth Movement、キブツゲゼル)の高校生4名、
       指導者1名
         パレスチナ(西岸ラマッラ)の高校生4名、指導者1名
         日本の17才から18才の青少年4名
2) 開催地:山梨県北杜市、小菅村、東京都内
3) 主 催 :特定非営利活動法人ピース・キッズ・サッカー
                (名称変更認証後はPeace Field Japan)
    協 力     :財団法人キープ協会
    助 成     :独立行政法人国際交流基金
    後 援     :外務省、文部科学省、小菅村、小菅村教育委員会(申請予定)
4) 日 程:
    8月  9日(日)成田着 清里KEEPへ移動
    8月10日(月)〜11日(火)アイスブレークプログラム
    8月12日(水) 小菅村に移動、小菅村でのプログラム開始
   8月20日(木)東京へ移動
    8月21日(金)東京視察、フェアウェルパーティー
  8月22日(土)帰国
  ※9月に日本の参加者による報告会実施


<ボランティア募集!>

・コアボランティアスタッフ数名(大学生中心)
中心になってプログラムの準備、運営、事後のとりまとめ作業に関わって
いただける方。準備のミーティング、作業などを率先して進めていただけ
る方。5月から7月に行われるスタッフ研修にご参加いただける方。

・プログラムにおける運営ボランティアスタッフ(大学生中心)
8月のプログラムの期間中、運営ボランティアとして、小菅村などに滞在いた
だける方(参加者との人間関係を確かなものとするために全日程が理想)。
5月から7月に行われるスタッフ研修数回に、ほぼご参加いただける方。
事前の準備作業数回に極力ご参加いただける方。

・社会人ボランティア
プログラム実施のために、できることをしてみたい、という方。
プログラム中、週末だけならボランティアとして参加してみたい、という方。

※プログラム中の宿泊と食費の一部のご負担をお願いしております。
 (社会人:全額 学生:一部)


☆☆スタッフ研修の予定☆☆
第一回 5月2日(土)14:00-18:00 顔会わせ+プログラムのイロハ+決起会
第二回 5月30日(土)夕方 PKSカフェ(ミニ勉強会)として行います
第三回 6月第二週目
            (日にちは、スタッフのみなさんのご都合を伺い、決めさせていただきます。)
第四回 7月18日(土)午後

その他、作業のためのスタッフ会議を定期的に開催します。


<ボランティアのお申し込み>
お名前、ご所属、連絡先、特技を下記までメールでお送りください。
info@peace-kids-soccer.com




★PKS国際交流促進事業
  親子で参加!世界がわかる五感刺激プログラム 参加者募集 ★

小学生4年生から6年生の子どもたちとその保護者を対象とし、
スポーツや食事など普段の生活の場面から世界との繋がりを
発見する体験型プログラムです。 


〜募集要項&プログラム詳細〜

【日時】:2009年6月7日(日)
       9:30 受付開始
      10:00 プログラム開始・・・スポーツ交流
      13:00 食文化交流(昼食)
      15:00 世界を知るワークショップ
      17:00 解散

【場所】
   東京国際交流館 
   http://www.tiec.jasso.go.jp/info/map.html

【参加費】
   親子で3000円(保護者一人&子供一人)※追加の場合:1000円/一人
     (東京都社会福祉協議会・行事保険料と昼食代を含みます。)

【お申し込み方法】
   http://peace-kids-soccer.com/enjoy/international_exchange_program.html
   上記から、ダウンロードした参加申込書に記入し、
   ファックスかメールで、お申し込みください。(担当:伊藤)
   e-mail :sanka_pks@yahoo.co.jp
   FAX   :03-3219-8250

【主催・運営】
   NPO法人ピース・キッズ・サッカー

【特別協力】
   東京国際交流館 




★5月のPKSカフェ★

PKSアラビア語通訳として活躍され、JICA隊員としてシリアに駐在した
長島さんが今回の講師です。

【日 時】 5月30日(土) 19:00-21:00

【場 所】 PKS事務所
      東京都千代田区神田神保町1-8 第二野口ビル3B
      http://peace-kids-soccer.com/access.html

【参加費】 一般600円 (会員:500円) 学生300円(会員:無料)

【講 師】 長島 麻奈 (ながしま まな)
      2004、2005年にアラビア語通訳としてPKSプログラムにボランティア参加。
      PKSエデュケーショナルツアーにも参加しイスラエル・パレスチナを訪れる。
       その後JICA(海外青年協力隊)隊員としてシリアに駐在。
       女性の自立支援活動などにかかわりながら2年間の任期を終え、今年3月に帰国。
       アラビア語話者として地元に密着して活動してきた長島さんのお話を
      お聞きします。
       シリアやアラブ社会のことなどを知ることができる貴重な機会です。
       みなさまのご参加をお待ちしております。
     
【お問い合わせ・参加お申し込み】
お名前、ご所属、ご連絡先を下記までメールでお送りください。
info@peace-kids-soccer.com



★書き損じハガキ回収キャンペーン開催中!!★

昨年は最終的に、2,288枚を回収、換金作業を行い、
89,740円をYFP2008プログラム費用に充当させていただくことができました。
誠にありがとうございました。

PKSでは、使用済み切手・書き損じはがき・年賀状を集めています。
ご家庭や職場で、使用済み切手、通常のはがきや年賀状の書き損じ・印刷ミス
(もちろん未使用でもOK)、出さなかった古い年賀状(40円・41円でも可)
などを、PKS事務局までお送りください。
お送りいただいた書き損じハガキ等は郵便局で切手に交換し、
その切手を換金して、プログラムに来日するイスラエル・パレスチナの
子どもたちの渡航費や滞在費などとして活用させていただきます。

職場や学校や友人・知人のみなさんに声をかけて、
ぜひ彼らを日本に招く活動にご協力ください!!

詳細はこちらをクリック!!→ <http://pkshagaki.exblog.jp/>

※送り先等は、上記キャンペーンサイトをご覧ください。




┏━┯……‥・・  ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ II 「PEACE FIELD JAPAN」へ 団体名称変更のご連絡 (PKS理事長 村橋靖之)
┗━┷……‥・・  ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ピース・キッズ・サッカー(PKS)は、
2004年4月にNPOとして設立して以来、
5年間に亘って活動を続けてきましたが、

この度団体の名称を
「PEACE FIELD JAPAN(ピース・フィールド・ジャパン)」に
変更する事を決定し、現在東京都に申請中です。

5月中には承認される見込みですので、
一足先にお伝えさせていただきます。


PKSは、発足した当初は、イスラエル、パレスチナ、日本等
10歳前後の子どもたちを対象にしたサッカー交流プログラムを
中心にした活動を行ってきました。

しかし、その後の現地の情勢変化や現地カウンターパートの
意向等を踏まえ、最近では高校生を対象にした、
対話、相互理解プログラムが中心となっており、
団体の名称と実際の活動とが必ずしも一致せず、
外から見てわかりにくくなっていました。

そこで、NPO法人として目指す方向性や活動の内容を
役員中心に議論した結果、思い切って名称を変更する事を決断しました。



名称は変更しますが、組織としての体制や、
ご支援いただいている方々、係ってくれる学生ボランティアなど
実質的な変更は全くありません。

これまでの5年間に積み重ねてきたネットワークや経験を活かして、
より発展させることができるよう関係者一同一丸となって
努力して行く所存です。
東京都に承認されましたら改めてご報告させていただきますが、
取り急ぎ現状についてご連絡致します。


今後とも皆様の変わらぬご支援といっそうの活動への参加を
よろしくお願いします。




┏━┯……‥・・  ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃III  イスラエル・パレスチナからの PKS参加者の近況リポート
┃                              ( PKS理事 村橋真理さん )
┗━┷……‥・・  ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2月25日から3月9日まで、2007年と2008年のYouth for Peace プログラム
(イスラエル、日本、パレスチナの青少年交流プログラム)に参加した
伊藤麻美さん、松橋香織里さんが、イスラエルとパレスチナを訪問し、
現地の参加者たちと再会し、また、現地の人たちの暮らしにふれました。
 
 
前号では、2007年の参加者の近況をお伝えしました。
今号では、2008年の参加者の近況、メッセージをお伝えします。

 
イスラエルとパレスチナの参加者は、高校2年生になりました。


イスラエルの参加者は、大学に進学するのはだいぶ後で、
パレスチナの参加者はそろそろ進路を決める時期に来ていますが、
だれもが、勉強が大変と言っていました。


イスラエルの参加者は、ユースムーブメント(青少年の活動)に
参加しており、M.は、自分が住むキブツの小学生を対象にした活動を
企画、運営しています。

小菅村での体験が生きていて、人がまわりの環境とどう共存して
いけるのか、身近な自然の大切さに気づく活動をしているそうです。

南部のキブツから参加した3人は、学校の中にある子どもの家で、
週の半分を過ごしています。

それぞれの役割があり、また、文化の活動などの企画、運営を
しているそうです。

プログラムでの経験を、他の仲間、下級生達に伝えるのも、
この活動の一環です。

イスラエルの参加者は、
「パレスチナの参加者に会いたい。パレスチナの人たちの暮らし、
文化などについて教えてくれたことに感謝している」と、
言っていました。
 


パレスチナの参加者は、
学校として参加している、アラブ諸国の
高校生ビジネスコンテストのチームに加わり、
積極的に活動しています。

プログラムで自分たちの伝統や文化を受け継いでいく大切さを学んだので、
どういうビジネスを立ち上げるかという話し合いの中で、
パレスチナの伝統刺しゅうの販売を提案し、
他のメンバーも賛成してくれた、とR.。

地元の銀行からの寄付金を資本金として、
周辺の経済的に困難な村の女性達に作ってもらった
伝統刺しゅうの小物を町の人たちに販売しているそうです。

貧しい人たちの支援と同時に、伝統を失いつつある町の人たちに、
伝統文化の大切さを知ってもらうきっかけになるというのが趣旨だそうです。

設立時には、地元のプレスも招いて、大々的な発表を行い、
新聞でも注目されたそうです。

春には、レバノンでプレゼンテーションする予定です。

パレスチナの参加者は、
「またガザでの攻撃が起きた。本当の平和を実現するために、
解決策を考えないといけない」と、
話していました。
 

双方の参加者全員が、
プログラムに参加して本当によかったと言っていました。

「異文化を体験し、共同生活の中で得た絆はかけがえのないものだった」

「世界にはいろいろな人たちがいて、
 その違いを認めあわなくてはいけないことに気づいた」

「違う地域に住む人たちの暮らし方を学んだ」

「みんな同じ人間だということに気づいた」

「コミュニケーションの取り方を学んだ」

「長期的にみて、自分の成長にプラスになった」など、

ポジティブなコメントが多く出されました。
ご両親からも、参加させてよかったとの声をいただきました。

日本に行ける貴重な機会だったということ以上に、
帰国後も反対側の参加者とチャットをしたりしている様子を
見れることに、本当に意味があった、とのことでした。
 

参加者を送り出してくれた団体、学校からも、
支援してくださったみなさまへの感謝と、
意味があるプログラムだったとの評価が寄せられました。


イスラエルから参加者を連れていたY.は、

「次回は早めから参加者の準備を始めたい。
また、プログラム後に、再会できる機会を作っていきたい」
と、語っていました。

プログラムで築いた絆を、
どうつなげて行けるかが大切で、
特に、ガザの攻撃があったからこそ、しなくてはいけない、と。

インターネットやテレビ会議という手段もあり得ますが、
実際に会って、彼女達を感じることが大切で、
プログラムで出会い、パレスチナの参加者たちとふれあい、
感じたあの感動に変わるものはない、とのことです。


パレスチナの参加者を送り出した学校の副校長先生は、

「今の子どもたちは、イスラエル人と会う機会がない。
だから、すぐにイスラエル人は敵だと見なしてしまう。
政治や軍と個人は別だという認識を持つことが大切。
そういうきっかけを生徒達に与えたくて、送り出した。
生徒達は自立心と責任感を身につけて帰って来た。
日本の生活、文化にふれ、異文化、世界情勢に関心をもつようになり、
何かを変えて行こうという意欲も芽生えたようだ。」
と、話してくれました。

 
また、お二人から、プログラムを小菅村で行ったからこその成果だ
との意見もでました。

360度緑に囲まれ、心が開かれる日本の山里での体験は貴重で、
テレビもない所で、常に一緒に過ごし、話す環境がプログラムを
成功に導いたのだろう、とのことでした。




― 編集後記 ―――――――――――――――――――――――――――――

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

今年の夏のプログラムも迫ってきました。

昨年、一昨年の参加者の声も取り入れて、
みんなで今年のプログラムをつくっていけたらいいですね。

それでは、また来月のメルマガでお会いできるのを楽しみにしてます。

(みっつぅ〜)


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■特定非営利法人 ピースキッズサッカー
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TEL: 03-5283-5282 FAX: 03-3219-8250
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