2006/12/21
歯周病で歯を失わない方法を、歯科衛生士がアドバイス ■ カナダでの歯科・その2 ━診療体系の日本との違い━
★☆★ - - - - - - - - - - - - - - - - - - ♪♪♪ 歯周病で歯を失わない方法を、歯科衛生士がアドバイス 第6号 2006.12.21 ♪♪♪ - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★☆★ 歯科医院に通い続けても、将来歯が抜けてしまわないか不安な方へ。 歯周病治療に数年携わり、患者さんにとって一番身近な歯科衛生士による、 歯周病の真実、歯ブラシの使い方から新しい治療まで、 一生あなたにご自分の歯で過ごしていただくためのお話です。 ***********<<目次>>************ ■ カナダでの歯科・その2 ━診療体系の日本との違い━ ■ お問い合わせ先はこちらに ***************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ カナダでの歯科・その2 ━診療体系の日本との違い━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。 今回は、カナダの歯科シリーズ第二弾です。 カナダでは、どういう診療の体系でしょうか・・・? 日本との違いは・・・? 【治療と予防・定期検診】 まず、治療と、予防・定期検診というのは、はっきり分かれています。 治療は歯科医が担当します。 そして、予防、いわゆる歯のクリーニング、そして定期健診は、 歯科衛生士が担当します。 その二つは明確に分かれていて、アポイントを取るのには、そのどちらかで、 歯科医にとるのか、歯科衛生士にとるのか、わかれていきます。 【施術を受ける部屋】 そして、施術を受ける部屋も、個室で、 クリーニングの場合も、もちろん、各衛生士による部屋で受けます。 ですので、治療の部屋は治療のみですし、 クリーニングの部屋はクリーニングのみで、 治療もクリーニングも同じ部屋を使うことはありません。 時間も、一時間ぐらいからと、ゆったり受けられますので、 ほんとにすっきり、キレイになります。 【治療の費用】 治療は、保険がきく場合もありますし、 歯科の使える保険も誰でも手に入るわけではないので、保険治療できない場合もよくありますが、 いずれにせよ、治療費は日本で保険を使って治療する場合より、断然高いです。 例えば、初診料も、日本では3,000円前後ですが、カナダでは、8,000円前後。 プラスチックの白い詰め物は、日本では3,000円前後なのが、10,000円くらいです。 3倍〜10倍とかは、当たり前の世界です。 そして、定期的に受ける歯のクリーニングは、だいたい、10,000円〜です。 【どうして治療費が高いのか?】 どうして、こうも治療が高いのかは、 カナダのドクターがおっしゃるには、 「事前に虫歯や、歯周病は予防できるから」、ということだそうです。 この考えはドクターのみならず、北米では根底に浸透していると思います。 そして、子供の時には、確か無料で検診も受けられるようです。 そのため、カナダの国民の皆様には、 「できるだけ予防を」というのが、定着していて、 定期的に歯のクリーニングに行くのが、当たり前の習慣になっています。 そして、クリーニングの時に、上手に歯科衛生士を利用して、 歯の健康相談をしています。 かかりつけ歯科衛生士に、ずーっと担当で、 一貫して口の中を診てもらえるので、一生歯を守る強い味方ということですね! 【日本の低い治療費の問題点】 そうしてみると、日本のあまりに低い治療費も、考えものです。 低料金で治療ができるから、「悪くなったら治せばいい」と思っている方が多いですし、 低料金で治療ができるから、虫歯や歯周病を未然に防ぐ、本当の予防処置が、割高に感じてしまうのでしょう。 その結果、充分な治療や予防が受けられず、悲惨な、再治療の繰り返しで、 どんどん歯が、崩壊していっている、お口の中の状態になってるのではないでしょうか?? 歯科医も、患者側も、互いに首を絞めあっていると思います。。。 みなさんは、賢い、歯科医・歯科衛生士の利用、選択をしましょうね! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ お問い合わせ先はこちらに ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 質問やご意見、ご感想は、こちらにお寄せください。 omaedentist@tcct.zaq.ne.jp 公式サイト「CT歯科検診センター〜歯周病検診コース」はこちら http://www.ctskc.com/ 公式サイト「歯科3大疾患と戦う〜基礎予防歯科」はこちら http://www.kiso-yobou.com/


