歴史の細道(旧刊、新刊ガイド)、司馬遼太郎とELT  RSSを登録する

司馬遼太郎、志水辰夫、他、様々な本を読む。バイク、車で遠出をする。ELT(持田香織)を聴く。いい仕事をするように努力する。友人と話す。自己実現と、いい人間関係を目指して、いい本や旅を紹介したり、されたりしていきます。

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2006/10/30

旧刊、新刊ガイド4  コスモス(秋桜)号  (06年10月30日号)

旧刊、新刊ガイド4  コスモス(秋桜)号  (06年10月30日号)

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   目次 
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◇このメルマガの主題
◇ご挨拶
◇「花神」2 司馬遼太郎著(村田蔵六〜大村益次郎の伝記)
◇楽天のオススメ新刊
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【 このメルマガの主題 】

人生の目標が自己実現と協力関係を作り上げる事であるとすれば、現代は自己疎外
と利害関係の方向への誘惑が多い。自分のやり方にのみ、しがみつく硬直した心は、
同時に内面の葛藤に疲れて、行動はだらしなくなってしまう。逆に成熟した心は、
自信という形で安定し、更にいい方向へ、流動していく。
硬直とだらしなさから、安定と流動へ。傲慢と卑屈から、勇気と謙虚へ。
いい本との出会いは、自分の進む方向を少しずつでも、確実に成長に導いていく。
行き詰まり打開のきっかけにできる。
魔の手口を見抜き、その力ですら、転換し、自分のプラスのエネルギーにしていき
たい。
少しでも、そんな本を紹介できれば、また紹介してもらえればと、考えています。
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◇ ご挨拶
今晩は厚蔵です。
めっきり寒くなってきました。コスモスの花も枯れ始めています。北海道ではこない
だ初冠雪がみられました。この奥州でも、まもなくです。
バイクに乗れるのも、12月上旬がいいところなので、あせるようにして乗っていま
す。

ちょっと郊外に出れば、天気さえよければ、いい風景が広がる。コブクロの曲で
「ここにしか咲かない花」の中で「何もない場所だけれど、ここにしか咲かない花が
ある。心にくくりつけた荷物を静かに下ろせる場所・・」というフレーズがあるが、
まさにそんなところだ。

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◇「花神」2 司馬遼太郎著(村田蔵六〜大村益次郎の伝記)

以下、司馬遼太郎「花神」(上)、新潮文庫からの抜粋です。(改行は管理人)

『 さて余談ながら、この小説は大変革期というか、革命期というか、そういう時期
に登場する「技術」とはどういう意味があるかということが、主題のようなものであ
る。大革命というものは、まず最初に思想家があらわれて非業の死をとげる。

日本では吉田松陰のようなものであろう。ついで戦略家の時代に入る。日本では高杉
晋作、西郷隆盛のような存在でこれまた天寿をまっとうしない。三番目に登場するの
が、技術者である。この技術というのは科学技術であってもいいし、法制技術、ある
いは蔵六加後年担当し仁ような軍事技術であってもいい。

ただし伊藤が蔵六の塾にいるこの時代は、まだ革命情勢の未熟期にあり、松陰のよう
な存在が生命の危険を賭して思想を叫喚しているときで、戦略家の時代でさえない。
まして技術者の時代がきていない。が、技術がそろそろ時代の招び出しをうけようと
していた。 』

2006年の現代日本は、どうだろうか。
革命の時代、明治維新は遠く、第2次大戦以後も60年以上が経つ。
グローバル化といわれて久しい。

24(トウェンティーフォー)のシーズン5を、ツタヤから借りてみている。現在3
巻終了。気に入ったらコレクションとして所蔵するするつもりだが、現代アメリカを
象徴しているドラマだろう。今年のエミー賞(テレビドラマ界のアカデミー賞といわ
れる)、7部門中、3部門を受賞し、主人公キーファー・サザーランドは、主演男優
賞をとった。

カロリーメイトのCMで、警官とやみくもに走り回っているだけのおっさんではない。

司馬遼太郎の小説、亡くなった後でも出る新しい本、その他の作家、
これはという映画、ドラマ、音楽は自分のできる範疇でチェックしている。
いずれにせよ、いよいよもって、自分の努力、センス、人間関係が大事になってきた、
ということは痛感する。

ニューヨークの、ある会社の街案内のサポート契約社員を、インド人が地元インドの
カルカッタの自宅でやっているという。単純な事務作業はアメリカ人にやらせるより
も、第三世界の人間にやってもらったほうが安上がりなのだそうだ。この方式をバッ
クオフィスという。オフィスの裏方という意味だが、裏方がインターネットで地球の
裏側まで行ってしまった。ということで、その分、アメリカ人の仕事は減ってしまう。

チャンスも増えたが、努力は一生やらなければならないし、努力の方向も間違えられ
ない。そのためにセンスを磨くことも必要だ。
勉強、趣味、人間関係で、努力をしていくことは楽しいし、工夫もしている。
自分の直接所属する仕事、組織はいくつかあるが、福祉、ボランティア、IT企業、
どれをとっても大事だと思う。

などなど、久しぶりの更新になり、真面目な話になりました。皆さんはどう考えま
すか。

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                            ではまた   赤石厚蔵


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発行者: 赤石厚蔵
メール: rintarou08y05@mail.goo.ne.jp
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